前回までのあらすじ
ジェーンである自分をなかなか受け入れられず、とうとう変な夢までみるようになってしまっていたジェーンの中のデビー。
休暇をもらおうとしますが、そうもいきませんでした。
今回の案件では、デビーの思いが強すぎて、法廷で感情を爆発させてしまい、”ジェーン”ではあり得ない様子でジェーンの友人、サマーズ判事をはじめ、周囲を驚かせます。
それでも、デビーの気持ちを忘れずにジェーンの賢さで、危機的状況だった案件も自分のやり方で勝ち取り、父親を亡くした家族を救いました。
グレイソンは事務所の一員として、少しずつ経験を積んでく上で、いつもキムが絡んできます。
いい観点を持ち、キムのサポートをしていきます。
デビーが亡くなり、その気持ちもまだ落ち着いていないようですが、グレイソンも少しずつ前に進もうとしているようです。
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私はラブ・リーガル シーズン1第4話のあらすじ
今回のジェーンの依頼人は「デヴィッド・ベッカム」でした。
ベッカム好きのキムが喜び主任を買って出ると、ベッカムは犬でした。
しかし、本当のベッカムは亡くなってしまい、今いるのは、クローンだと言います。
ショーで優勝した本来のベッカムとは違い、2世は全く言う事を聞かない為、費用を全額取り返したいという依頼人。
今回ジェーンはキムと組むことになりました。
一方、グレイソンの元には、デビーの母親のボビーが訪ねてきます。
それに気が付いたジェーンはいてもたってもいられず、話を聞きに行きます。すると、デビーの両親が離婚をするというのです。
グレイソンはデビーの父親の代理人の為、ボビーの代理人は出来ないと答えると、ジェーンがそれに名乗り出て、デビーもジェーンにお願いをします。
ベッカム裁判中、何故か廷吏の男性が、ジェーンを見つめてきて、アイコンタクトを送ってきます。
事務所に戻り、テリーに尋ねると、その廷吏のハンクは1年ほど前からジェーンに夢中で、撃たれる前にデートをして、キスまでしていたそうです。
ジェーンはもうひとつの案件、デビーの両親の離婚についての話し合いの場にボビーの代理人として参加します。
そこでは、デビーの父親 ジョーとも会い、なんとも言い難い感情が沸き上がってきます。
デビーの両親の離婚が自分の事故の前から考えられていたことが、ジェーンは受け入れられずにいました。
ベッカム裁判では、クローンは性格の保証は出来ないと書類に記載されており、それに依頼人もサインをしていると言い形勢不利になってしまいます。
しかし、ジェーンは今年のドッグショーの優勝犬を見て、もしかしたら、クローンがまだいるのではないかと、気が付きます。
デビーの両親の離婚の事で、ボビーに長年彼氏が居る事を知り、ジェーンはショックを受け代理人を降りてしまいます。
ですが、引き続き、グレイソンが円満離婚に話を持っていき、無事離婚が成立します。
ベッカムのクローンを、2世も含めて、4頭見つけたジェーン達は和解に持ち込み、返金だけでなく、2世も引き続き飼えるようし、解決します。
フレッドはステイシーへの恋心が消せず、いろいろ画策をして、やっと名前を覚えてもらえるまでになり、とても嬉しくなります。
ジェーンはデビーの両親と話した事で、自分の中でも、何か区切りが着いたようでした。
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私はラブ・リーガル シーズン1第4話を見た感想
今回、ジェーンの中のデビーはとても辛かったのではないかと思います。
両親の離婚の事に全く気が付いていなかった上に、母親には6年ほどの付き合いの彼氏がいるとわかってしまい、わかっているようで、何も知らなかった自分を思い知らされたのではないかと思います。
デビーは特に両親が大好きだったので、自分がデビーだという事も出来ず、余計に辛かったでしょう。
でもグレイソンのプロポーズをする為に、デビーの父親から離婚の相談をされた事を話さなかった思いやりを知り、少しは救われたと思います。
クローンの裁判では、依頼人が最初はバカ犬と罵っていた2世の事も、最後はお金よりも2世を取る無償の愛を感じとても心が温かくなりました。
何だかんだ言っても、情がわきますし、1世の時よりもくっついてくるので、可愛くなったんでしょうね。良かった。
個人的には、テリーとキムの掛け合いも好きなので、今回の犬の毛を取りに行くのにドッグショーに2人で潜入するところは、テリーが日頃の思いをキムへやり返していたので、おもしろかったです。
テリーのウソの付き方も大好きです。
ステイシーのキュートさも健在で、あの笑顔は癒しになり、おバカっぷりも可愛くて溜まりません。
フレッドが恋しちゃうのもわかります。
ジェーンでの恋も進展が少しずつありそうなので、楽しみです。
読み終わったら