私はラブ・リーガル　シーズン1第6話のあらすじと感想

前回までのあらすじ

ジェーンの32歳の誕生日という事を知り、24歳だったデビーはショックを受けます。

そんな時、冤罪で10年服役していた依頼人と出会い、ジェーンは自分と重ね合わせて、力が入り、高額な補償金を勝ち取ります。

しかし、依頼人は、この額以上を要求しようとするジェーンに対して、過去を振り返りたくないと言い、ジェーンの申し出を断ります。

依頼人を自分と重ね合わせていたジェーンはその言葉にハッとさせられ、今を生きる事を考えるようにしました。

しかし、グレイソンとの事はやはり忘れられず、思い出の曲をずっと聴いています。

ジェーンはステイシーが開いてくれた、バースデーパーティーでのカラオケでその思い出の曲を歌い、グレイソンも少し驚いた表情を浮かべていました。

ジェーンは自分がデビーである事をグレイソンに伝えたいあまりに、夢でまで練習をしますが、おかしいと思われる事を怖がり、言えなくなります。

しかし、夢に出てきたティム・ガンに相手に受け入れられたければ、まずは自分を受け入れる事だと言われ、納得します。

ジェーンが事務所に行くと、以前違う訴訟で一緒だったという依頼人の女性が訪ねてきました。

依頼をしたいと女性が話していると警察が来て、殺人容疑で、彼女を連れていきます。

女性に詳しく話を聞くと、当時の彼氏が起こした強盗殺人事件の逃走を知らずに手伝ってしまった事で、終身刑になってしまいそうになり、今まで20年間、逃げていたと言います。

ジェーンは彼女が夫に話そうとしたが、練習をしても話せなかったというのを聞き、他人事とは思えず、同情をします。

グレイソンは初めてボスのパーカーと組むことになり、依頼人から話を聞くと、相手は「死んだ有名人ドットコム」というサイトで自分は死んだことになっていたという事で訴えたいとの事でした。

一人で担当することになったグレイソンは、サイト側の悪気もなく、すぐに修正をすると言ってもらい解決をします。

しかし、間に合わず、各局で訃報が流れてしまったといい、今度は各テレビ局を訴えると言います。グレイソンはこの依頼人がとても苦手な様子です。

キムと組むことになったジェーンの裁判では、検察側が同情を引き、不利な状況になります。

しかし、注目度の高い裁判だという事もあり、検察からは温情を持ち掛けられ、キムは依頼人に取引を受けるように勧めます。

ジェーンは依頼人自ら証言台に立つ事を勧めますが、依頼人自身の証言でも状況はかわりませんでした。

その様子を見ていたジェーンの依頼人の夫が、依頼人を許し、証言をすると言いますが、裁判での証言は終わってしまいますが、ジェーンは策を思いつきます。

最終弁論で、ジェーンが夫からの手紙と言う形で、思いを陪審員に伝えました。すると強盗ほう助では有罪になってしまいましたが、社会奉仕という形での償いとなりました。

グレイソンは依頼人の奥さんが亡くなった事をジェーンから聞き、自分と重ね合わせ、歩み寄っていきます。

その夜、偶然が重なり、グレイソンとディナーを共にする事になったジェーンは夢のような時間を過ごします。

ステイシーが可愛すぎます。

今回、初めてステイシーがフレッドへの気持ちを受け入れます。

お互い中々、雑誌に書いてある事とか、“掟”に縛られて、素直になることが出来ずにいて、とても可愛らしく、もどかしかったです。

でも、気持ちが通じて、今までのフレッドの頑張りが報われたような気がします。

グレイソンの依頼人のトリビアが出てきすぎて、その度にグレイソンの顔がこわ張るのに、ニヤニヤしちゃいました。

最初のうちは面白いでしょうけど、凄く好きな作品でなければわからない事もあるでしょうからね。

グレイソンはデビーがファンだったので合わせたかったでしょうね。

ジェーンの案件、今回もキムと組みましたが、今回のキムはとても大人しかったように思いました。

嫌味もなく、テリーとのやり合いもなく、キムじゃないみたいでした。

今回、最後に、グレイソンとジェーンが偶然ではありますが、ディナーを一緒にすることになり、なんだか嬉しくなりました。

このままジェーン自身を好きになることもあるんじゃないかと思います。

でも、それはそれで、ややこしくなりそうですが・・・。

たまにデビーが出てきちゃって、グレイソンが驚いてしまってるので。

ジェーンももちろん、ステイシーにも幸せになってほしいです。

読み終わったら