私はラブ・リーガル　シーズン1第7話のあらすじと感想

前回までのあらすじ

ジェーンは強盗殺人をほう助したと罪に問われて20年、逃走をしていた女性の依頼を受け、罪の内容を明らかにし、女性を救います。

その女性と、グレイソンに秘密を打ち明けられない自分を重ね合わせて、一段と思い入れます。

グレイソンの依頼人は、パーカーの知人でしたが、グレイソンが一人で担当する事になりました。

細かい事で何度も訴訟を起こそうとする彼にグレイソンもうんざりしていました。

しかし、その理由が最近奥さんがなくなったからではないかと、ジェーンに聞き、グレイソンも自分と重ね、彼と二人で、お互いに最愛の人のお墓参りに行きました。

ステイシーがフレッドとのデートに出ている間に訪ねてきたグレイソンとディナーを共にする事になったジェーンは幸せな時間を過ごしました。

ステイシーとフレッドとのデートの内容が気になってジェーンはステイシーを叩き起こします。

ですが、ステイシーも事務所の皆もフレッドの名前を言っても誰も誰だかわかってもらえません。

事務所に到着すると、ジェーンの事務所で、ジェーンの評判を聞いて訪ねてきた依頼人が居ました。

娘さんが「ジリアン・フォードのイージーダイエット」にはまり、痩せすぎて、病院では不整脈がみられると言い、食事を食べさせたくても食べてくれず、食品には注意書きもないとの事でした。

その頃、会議をしていたパーカー達の元へキムの元アシスタントからセクハラでの訴状が届きました。

訴状に同封されていた証拠となる映像を確認し、パーカーが和解をすると相手に連絡を入れます。

ジェーンの依頼人の娘のハンナは痩せたことにより人生が変わったと言い、証言台に立ったとしても、そのままを証言すると言い、取り入る隙がありません。

ですが、ジェーンがダイエットバーの成分を確認すると、ドラックに等しいものでした。

キムを訴えた元アシスタントは高額な補償金を伝えてきて、嫌なら法廷で争うと言い事務所を去りました。

和解を勧めようとするパーカーにキムとグレイソンが勝つからと言い、裁判に持ち込みたいと申し出ます。

しかし、法廷では、以前もキムがセクハラで訴えられていたという記録が表ざたになってしまい、打つ手のないグレイソンはテリーに協力をお願いします。

ジェーンの裁判では、ダイエット食品を買い与えた母親のせいだと言われ、ジェーン側が不利な状況になってしまいます。

しかも、ジェーンが証言台に呼ばれ、デビーになる以前にこのダイエットを試していた事を知ります。

しかし、このダイエットで今もリバウンドしていない人が、ハンナとジリアンだけだと知り、ジリアンには秘密があると確信して調べます。

すると、ジリアンは胃のバイパス手術によって、体型が維持されている事に気が付き、ジェーン達は勝訴します。

キムのセクハラ訴訟では元アシスタントのでっち上げだという証拠をテリーが見つけてきて、謝罪をさせます。

守ってくれたグレイソンにキムはお礼を言いに行き、そして、キスをします。

二人のキスをグレイソンに本当の事を打ち明けにいったジェーンは目撃してしまいました。

今回、フレッドがステイシーとのキスが原因で天界へ戻ってしまいます。ジェーンへの手紙だけで別れ何て寂しすぎます。

折角、ステイシーへの思いが通じたのに、残念です。どうにかならないのでしょうか。

しかも、ジェーン以外、フレッドの事を忘れてしまっているなんて・・・。二人のこれからが楽しみだったのに。

テリーがキムの為に頑張る回だったので、それもテリーが好きな私としては嬉しかったです。

キムが恥をかくのは楽しんでいたようですが、セクハラをするような人間ではないとはっきりと、グレイソンに言い切っていました。かっこいいです。

バーでの証人探しで、いい証言が取れて、本当に良かったです。しかし、キムの嫌われっぷりはすさまじかったです。キムからのお礼がストリップの最前列って、さすが、テリー、素敵です。

でもやっぱり最後が悲しすぎます。

来るだろうとは思っていましたが、グレイソンとキムのキスをジェーンが目撃してしまうなんて。

しかも、自分がデビーだと打ち明けようとしたその時に。

もっと早く打ち明けていたら、状況は変わっていたのでしょうか。でも、見たくなかった。

ジェーンが見ていたのにグレイソンは気が付いていたので、次でどう出るのかが気になります。

読み終わったら