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フラーハウス シーズン1第4話<脱走、大失敗>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

DJとその息子3人にDJの妹ステファニー、そしてDJの親友キミーとその娘ラモーナの7人暮らしが始まりました。

特に打ち解けることはなかったのですが、前回、クラブで楽しむ大人たちのために駆けつけたベビーシッターのジョーイと一緒に、バトルゲームをして過ごした子どもたち。

これをきっかけに、DJの長男ジャクソンと、キミーの娘ラモーナは打ち解けて話すようになりました。

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フラーハウス シーズン1第4話のあらすじ

かつてコメットというゴールデン・リトリバーを飼っていたDJ。

コメットJr.が子どもを産んだのがきっかけで、次男のマックスに自分も犬が欲しいとねだられ、つい子犬を1匹引き取ってもいいと言ってしまったDJ。

どの犬を引き取るか選ぶこととなり、一張羅を着て張り切るマックス。
 

それと同時に進行する話は、ジャクソンとラモーナ。

ラモーナは新しい学校でまだ馴染めず、友だちが1人もいないから行きたくないと嘆きます。

DJとキミーは、ジャクソンがいるじゃない!と言ってもお互い納得できない子どもたち。
 

そんな負い目があることから、キミーはランチには多すぎるお金を渡し、DJからやんわりとお金で解決するのは良くないのではないかと諭されます。

でもラモーナに嫌われたくないといって、つい甘やかしてしまうのでした。
 

学校では、一緒にいる友だちがいないため、友だちにメールをしているふりをするラモーナ。

学校から逃げ出したいと言うラモーナを見て、ついジャクソンは脱走するのを手伝ってあげると言ってしまいます。

合図をしたら窓から逃げろというだけの大雑把な脱走計画。

若干あきれるラモーナですが、ジャクソンは理科の時間の途中に煙を出してスプリンクラーを作動させ、騒動のすきにラモーナを窓から脱走させます。
 

……しかし、窓から出た広場は生徒の避難場所。

ラモーナはあっさりセキュリティに見つかり、2人は3日間の停学処分をいいわたされたのでした。
 

一方、ペットクリニックにて子犬選びでおおいに悩むマックス。

そこへステファニーとキミーが合流した時、DJとキミーに学校からそれぞれ停学処分の連絡が。なんで2人そろって?と大慌てて学校へ行く2人。
 

それと入れ違いで、クリニックに来る前にステファニーといい雰囲気になった男性がやってきます。

トミーとマックスを世話するステファニーを見て、2人も子どもがいる素敵なシングルマザーだと勘違いして惚れ込み、2人はデートの約束をするのでした。
 

その後スマホをいじりながら受付をするステファニーですが、通りすがりの者からスカンクを持ち込まれ、それが子犬たちとたわむれるマックスとトミーの方へ行ってしまい、悲劇が起こります。
 

家に帰ってきたジャクソンとラモーナ。

ラモーナは騒動のおかげで新しい友だち、ローラができて大喜び。

ローラはジャクソンが密かに憧れている子ですが、ジャクソンのせいで宿題が台無しになってしまってお怒り。

さらにジャクソン停学処分の罰として、DJから謹慎中のやることリストを渡されます。
 

それを横目にキミーは謹慎中のうちに前の学校の友だちに会いに行こうとか、その前にネイルでおしゃれをしようとか、まるでご褒美かのような内容を提案。
 

DJは、あなたの躾が悪いのがウチの子にも影響する!と怒るのですが、キミーは、自分のせいでパパと離れ転校してしまいかわいそう。

今はラモーナを叱れないといいます。
 

でも親がルールやけじめを教えなきゃいけないし、ラモーナはそれを乗り越えられると説得され、キミーはラモーナにジャクソンのやることリストを一緒にこなすように伝えます。
 

最初は不満だったラモーナですが、この騒動は自分が学校を抜け出そうとしたのが原因だと伝え、2人は少しだけリストを免除してもらうことに。

そしてキミーとラモーナは、やることリストが終わったら前の学校に遊びに行こうと約束し、ハグするのでした。

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フラーハウス シーズン1第4話を見た感想

停学処分になった2人の話と、子犬を決める話。シリアスとカジュアルが混在する中に、ステファニーのちょっと色気のある話がスパイスとして加わりました。

マックス、今回は無邪気に子犬選びに没頭します。

しかもなかなか決められず、ウチは階段が多いよ~とか、ゲームを見せてもらえないよ~など色々言い、これにしたがうものは肉球を高くあげよ!と言います。

初回から口のたつ印象のマックスですが、言っていることはまだまだ可愛いですね。
 

一方でシリアスな展開側のラモーナとジャクソン。

転校すると友だち作りが難しいのはよくわかります。

しかし今回のストーリーでは、脱走は良くないけれどそれ以上に何よりも、甘やかして悪いことを悪いときちんと躾けないのが一番良くない、という視聴者へのメッセージを感じます。

親の都合で別居したり転校したりすることは世の中どこでもあることです。
 

子どもには乗り越えていく力があると思いますので、いっときの同情心に惑わされず、子どもたちには良いことと悪いことをきっちり指導していきたいですね。
 

キミーも甘やかしっぱなしのラモーナに言うのはつらそうでしたが、DJに言われたのもあるけれど、自分が決めたことだからと言い切れたのは素晴らしいと思います。
 

そして新しいロマンス?の発生したステファニー。

デートの約束をしたダレン君がフラー家に迎えにやってくるのですが、シングルマザーと勘違いされたままだったので、最後はジャクソンとラモーナを自分の子どもたち、DJとキミーをお手伝いさんとベビーシッターさんだと紹介。

みんな苦笑いしながらステファニーの作り話に合わせます。

新しい子犬、コスモを迎えてみんなハッピーそうですよ。

「もうしょうがないなあ」って感じでやり過ごしてくれるこのファミリーの居心地、よさそうですね!
 

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