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フラーハウス シーズン2第11話<高校の同窓会>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

大好きなニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのコンサートを最前列で見るのが、DJの夢のひとつ。

それを知ったキミーはチケットを手配したのですが、チケットは偽物でした。

キミーとステファニーは本人たちと強引に会って、チケットが完売ならば家でバースデーソングを歌ってほしいと交渉します。

DJは麻酔でフラフラになっていた時に会えたので、DJは夢だと思ってしまいます。

そしてチケットが偽物だったことを不憫に思ったスティーブが、DJの恋人のマットが手配したといって、顧客のコネを通じて最前列のチケットを用意してくれました。

DJ、キミー、ステファニーはマットに感謝して、コンサートを楽しむのでした。

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フラーハウス シーズン2第11話のあらすじ

本日はDJとキミーの同窓会です。

DJはかつて色々な賞をもらっていてこの日を楽しみにしていたのですが、キミーは仕事も兼ねてパーティーの企画をしておきながら、乗り気ではありません。

というのも、昔の友だち、キャシー・サントニが同窓会のウェイフスブックにかつてのキミーのゴミ袋の姿を載せたので、笑いものになるというのです。

そんな20年前のこと誰も気にしないよとDJがフォローしますが……。
 

結局同窓会では、皆がキャシーの掲載した写真を見ており、早速笑われるキミー。

自分の婚約者は世界で活躍する有名F1ドライバーだといって皆に紹介しますが、フェルナンドは待っている間に顔中ハチに刺され、顔が腫れ上がっています。

手配済みのとっておきのDJは渋滞で来られなくて自分のiPhoneから音楽を流そうとしたら、間違えて泌尿器科医との会話を流してしまい、会場の全員に尿道に炎症があることを知られてしまいます。

極めつけは、DJと一緒にダンスを踊っていたら、DJがスカートの裾を踏んでスカートが落ちてしまい、全員に矯正下着を見られたこと。

キミーは会場から逃げ出します。
 

その時DJは昔のボーイフレンドたちに言い寄られて困っていたところ、突然やってきたスティーブに助けられ、そして一緒に学校に残した昔の思い出を見て、かつての気持ちが再燃しつつありました。

DJは逃げ出したキミーを追いかけて、帰るなら付き合うよ、と言いますが、キミーは企画者として会計や片付けがあるし、DJはスティーブときちんと話をするべきだから行ってきな、と逆にDJを励まし、自分は隠れ続けていました。
 

そこに、キミーのかつての恋人ドウェインがやってきます。

彼は昔、何を言っても「どうだか」としか返さなかったのだけれど、それを使って人を励ます演説家になっていたのです。

「どうだか理論」を使って励まされたキミーは立ち直り、ゴミ袋でドレスを作り、顔が包帯だらけのフェルナンドを率いて皆の前に戻り、皆に「自分は好かれたいからここに来たのではなく、親友と恋人と楽しみに来た」と言います。

それを聞いたキャシーたちは、キミーの勇気をたたえて拍手を送るのでした。
 

そしてDJとスティーブはというと……

チークダンスの時に、DJはスティーブへ気持ちが揺れていることを伝えようとしましたが、先にスティーブから、恋人のCJに結婚を申し込むと聞かされてしまいます。

複雑な気持ちを抑えながら、ふたりの幸せを祈りつつ、これからも親友でいてほしいとお願いするのでした。
 

一方、今回は留守番中の子どもたちとステファニー。

マックスは月間最優秀賞、ラモーナはダンス優秀者として新聞に載ると快進撃のふたりですが、何もないジャクソン。

自分も褒められたくて成績表を改ざんするも、コピー機に原本を残してしまい、マックスにあっさり見破られてしまいます。

自分だけ褒められることが何もないと拗ねて部屋に篭ってしまいますが、ステファニーの提案で、マックスやラモーナはそれぞれジャクソンの素敵なところをあげて、それぞれ賞をあげます。

しかし決定的なのは、ローラから「キスが上手」と褒められたこと。

ローラからの一言であっさり機嫌が直ってしまったジャクソンですが、ステファニーは、ジャクソンは家族に暖かい気持ちをくれるからA+だよと話すのでした。

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フラーハウス シーズン2第11話を見た感想

「どうだか」理論! そういえばフルハウス時代にありました。キミーとドウェインは結婚までしようとしていたのです。

どこまでを「どうだか」で片付けるのかは難しい問題でしょうが、難しく考えてしまうことも、案外「どうだか」で乗り越えられてしまうかもしれませんね。

そしてこの理論を使って、普通では乗り越えられない三重苦(恋人の顔がひどい・病気を知られる・矯正下着を見られる)を乗り越えたキミーも素晴らしいです!

私も嫌なことはこの理論で乗り切っていこうかと考えています。
 

そしてジャクソン。

ラモーナもマックスも秀でていることがあるので、普通でいるのが気持ち的に難しい環境ですね。

でもローラのひとことで機嫌が良くなるあたり、まだまだ子どもというか、人がいいというか。

数字だけでは表せられない長所も大事だと、世の中の皆が気付いていけるといいですね!
 

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