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フラーハウス シーズン3第13話<トミーの入園面接>のあらすじと感想

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フラーハウス シーズン3第13話 前回までのあらすじ

ラモーナとジャクソンは、いよいよハイスクールへ。

ジャクソンは食堂で転んでしまって一躍卒業まで笑われるところを、ロッキーに助けられます。

ラモーナはダンス部の入部テストを落とされますが、キミーとマックスが乗り込んでダンス部部長とラモーナのダンス対決を要求。

そして見事にラモーナが勝利し、入部を認めさせることに成功します。
 

DJは久しぶりにマットと再会しますが、マットは気持ちの整理がつかないので、クリニックをやめると言い出します。

それに対しDJは、待っていると答えます。

不妊治療中のステファニーは、人工授精の結果、受精卵を3つ授かることができました。

それを受けてジミーは、これからもステファニーと一緒にいるべくプロポーズし、ステファニーは喜んでそれを受けたのでした。

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フラーハウス シーズン3第13話のあらすじ

DJはトミーをベイエリアの名門幼稚園に入れるため、朝から気合いが入っています。

というのも、児童の家庭環境を見るべく、先生が直接家にやってくるというのです。

というわけで、地下室にいるよう命令されるステファニー……でしたが、マックスが発熱したため、マックスのお守りをすることになるのでした。
 

そして同日、ジャクソンとラモーナの学校は「開拓者の日」として開拓者の服装で登校、そしてすべての電子機器の使用を禁止していました。

何も持たずにとりあえず家を出るふたり。
 

そしていよいよ幼稚園から面接官がやってきて、DJは張り切しますが、トミーは自由きままに動くので、やきもきします。

そんな状況のなか、ベッドにいたマックスは、クラスでプレゼンする日なのでどうしても学校に行きたくて、ステファニーをまいて二階から脱走を試みます。

窓からぶら下がるマックスを発見して唖然とする面接官……。

マックスはDJが学校に行かせてくれないと言って面接官はさらに驚きます。
 

一方ジャクソンとラモーナは、スマホなしでは時間がわからなくて通学バスに乗れず、かといって家に帰る方法もありませんでした。

ジャクソンが脱いだ帽子にたまたまお金を入れられたことから、ふたりは大道芸でお金を稼ぐことを思いつきます。

そして開拓者のふりをして歌とダンスを続けて警察に補導され、家に連れ戻されます。

面接官のいるときに警察に連れられたラモーナとジャクソン。

ジャクソンはDJがお金と携帯を持たせずに街へ放り出したと説明し、ますます状況が悪くなるDJ。

とどめは、警察官としゃべっている間にトミーが行方不明になって、面接は散々でした。
 

DJがバタバタしていた間にトミーをじっくり観察していた面接官は、トミーの言葉の発達が遅いから、言語の訓練を入れたほうがいいとアドバイスします。

そうしたら春には幼稚園に入れるからと言われますが、ついカッとなってしまい、別の幼稚園に入れるとタンカを切って面接官を追い返してしまいます。
 

思わず面接官を追い返してしまったDJですが、本当は指摘のとおりトミーの言葉の発達を心配していました。

発達が遅いのは、自分が仕事に忙しく、トミーにちゃんと時間をかけてあげられなかったからだと思っています。

しかしステファニーに、自分のせいでもないし、訓練を受ける子はたくさんいるし、ステファニー自身も訓練を受けていたと言われ、問題の本質を見過ごそうとしていた自分を反省するのでした。

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フラーハウス シーズン3第13話を見た感想

問題の本質を見過ごそうとしている親、というDJの言葉にハッとさせられました。

私たちは子どもに色々声を掛けますが、根本的な問題を解決するための試みをきちんとできているのか、そして今やらせようとしていることは、本当にその子の将来のためになるのか。

考えさせられました。
 

考えさせられるといえば、電子機器禁止デー。

ジャクソンとラモーナは学校から言われていましたが、話の中ではキミーも1日電子機器なしで過ごすことに挑戦しています。

しかし数時間後、ゲーム「キャンディクラッシュ」の代わりにまな板の上のキャンディをハンマーでたたき割ったかと思えば、まるで麻薬中毒患者のようにスマホを求めてDJに懇願するキミー。
 

ここまでではなくとも、例えば学校や会社にスマホを持っていくのを忘れて、1日そわそわして過ごす人は意外と少なくないのではないでしょうか。

ラモーナやジャクソンみたいに、家に電話したくてもスマホで電話番号を登録しているので、ダイヤルできなかったり。

この回では笑い話として扱われていますが、私たちの生活に占める電子機器の割合って相当大きいとあらためて感じさせられました。
 

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