Friendsシーズン1第16話＜フィービーの双子対決＞のあらすじと感想

前回までのあらすじ

モニカはレストランのヘッドシェフの紹介を受け、張り切って準備をしていましたが結局、夢はかないませんでした。

それとは反対にチャンドラーはやりたい仕事ではありませんが、昇進して自分の個室を手に入れました。

ロスはジョーイにエッチな言葉の手ほどきを受けますが、上手く活かすことはできませんでした。

チャンドラーとジョーイがレストランに行くと、何故かフィービーがウェイトレスとして働いていたので2人は声を掛けます。

しかし、話しても上手く会話がかみ合わずフィービーの双子の姉でアースラーだとわかります。

チャンドラーとジョーイはコーヒーショップに入り、フィービーにアースラーと会ったことを話します。

すると、フィービーは姉と比較されて昔から仲が悪かったと言います。

ロスはキャロルとスーザンとラマーズ法の授業を受けますが、3人の関係を伝えるのに一苦労します。

職場でチャンドラーがニーナという女性を呼び出し、データ入力が出来ていないと伝えます。

話しているとニーナは仕事が全然できない様でしたが、チャンドラーは可愛いので気に入ってしまいます。

モニカの部屋で食事していると、チャンドラーがクリスマスの飾りは外さないのか尋ねます。

モニカは「誰かさんが外すって言って忘れてる」と言うと、レイチェルは「だったら誰かさんが忘れずに外せってメモを冷蔵庫に貼っておけば」と言い、冷蔵庫を見ます。

そのメモは既に冷蔵庫に貼られていている様でレイチェルは「いつ貼ったのよ」と驚きます。

ジョーイがご機嫌で帰ってきて、アースラーのレストランに行ってきたと言い、アースラーに惚れたと続けます。

そしてフィービーに断りをいれると、嫌そうですが別にいいと言われます。

ロスがラマーズ法の授業にやってくるとスーザンしかおらず、キャロルは仕事で遅くなるので2人で授業を受けますが、どちらが妊婦役をするかでもめてしまいます。

職場でチャンドラーは人員整理の為に、ニーナのクビ切り役を任されてしまいますが初めてのことで上手く言えずに誤魔化してデートに誘ってしまいます。

フィービーがコーヒーショップにいると、女性2人組にアースラーと間違えられてしまいます。

しかし、アースラーも変わっている様で2人はフィービーと会話がかみ合わないことで、アースラーだと確信します。

モニカの部屋で下の階のヘッケルさんは音がうるさくて猫が不眠症だと言って文句を言いにきます。

しかし、ヘッケルさんは猫など飼っておらず、こちらも変人のようです。

ジョーイがアースラーの誕生日プレゼントとして買った服のサイズをフィービーに確認させると、フィービーは怒ってしまいます。

ジョーイがフィービーの態度に困っていると、フィービーはやけくそ気味に付き合うことを了承します。

チャンドラーが職場でニーナといるところを上司に見られて、ニーナはすぐに出て行きました。

上司がチャンドラーに「ニーナはまだいるのか」と言うと、「彼女が精神的に不安定で錯乱状態」だとチャンドラーは嘘をつきます。

チャンドラーは「落ち着いたら話すのでそれまで待ってほしい」と続け上司を丸めこみます。

ラマーズ法の授業で出産のビデオを見ると、キャロルは不安になり興奮しますがスーザンが「出産を終えれば、一生人の親になる」と言います。

ロスはそれを受け「人の親」になる自覚が芽生えたとコーヒーショップで皆に話します。

職場のチャンドラーの部屋にニーナがやってきて、周りの対応がおかしいと言いに来ます。

そして、全て話すとチャンドラーは怒ったニーナにホッチキスで刺されてしまいます。

モニカの部屋ではフィービーがイライラしていると言い、ジョーイとアースラーと付き合っていることが嫌だと言います。

昔、アースラーにされたことを話すとチャンドラー達にまだ深い付き合いじゃないから、ジョーイにその思いを打ち明けるように言われます。

伝えにいこうとするとジョーイの部屋からアースラーが出てきてしまいます。

レイチェルがようやくクリスマスの飾りを外していると、レイチェルがベランダから落ちてしまいます。

しかし、クリスマスのライトのコードに絡まり下の階のヘッケルさんのベランダで宙吊りになって、助かります。

窓をノックしてヘッケルさんに助けを求めますが「ほらな、音がするって言っただろ」と言ってレイチェルに気付きません。

チャンドラーは初のクビ切り役を任されました。

ハッキリと言えずに問題を先延ばしにしてしまうのはチャンドラーの性格上納得できます。

これもフィービーの元恋人で精神分析医のロジャーに対人問題があると言われた部分なのかもしれませんが、言いにくいことを誤魔化したり嘘をついてしまうので、適任ではなかったようです。

フィービーの双子の姉が登場し、ジョーイはフィービーとは違う魅力のあるアースラーに夢中になってしまいます。

しかし、今までされてきたことでアースラーをかなり嫌っているフィービーが、ジョーイとアースラーが付き合うのを嫌がるのは仕方ないのかもしれません。

ロスはラマーズ法の授業のあとに子どもが産まれるのは知ってたけど人の親になる自覚は足りてなかったと言います。

父親は子どもが産まれてから自覚するといわれているので、男の子の赤ちゃんが産まれることと人の親としての自覚が違うことは仕方ないと思いました。

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