前回までのあらすじ
チャンドラーは昔のいたずらを仕返しされ、レストランで女性物の下着で置き去りにされてしまいました。
モニカとレイチェルは俳優との付き合いを巡り、ケンカになりました。
ロスはマルセルと久しぶりの楽しい時間を共有できましたが、別れるときはまた寂しそうでした。
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Friends シーズン2第14話のあらすじ
愛の病院日誌に出演しているジョーイはお金が入り、今までチャンドラーに借りていた写真代、食費、家賃などを返します。
チャンドラーがジョーイの成功に喜んでいると、ジョーイはさらにプレゼントがあると言います。
プレゼントを受け取るとチャンドラーは「言葉に詰まっちゃう」と喜びますが、箱を開けると中身は金のブレスレットで「俺のマブダチへ」と彫っていました。
チャンドラーはあまりのダサさに驚き「言葉が詰まっちゃう」と言います。
モニカが新しい仕事の面接に行き、料理を作ってみるように言われます。
するとそのオーナーは工程を話しながら調理するように言います。
最初はモニカも付き合いますが、オーナーとの変態的な会話に嫌気が差し帰ってしまいます。
モニカの部屋ではロスが電話に出ると、レイチェル宛てにケーシーから伝言が入ります。
ロスは2か月前とは違い、今はデート相手の伝言を取り次ぐ役だと嘆きます。
すると、フィービーが「レイチェルはロスのロブスター」と言ってロスを励まします。
話を聞くと、ロブスターはハサミを繋いで池の周りで夫婦仲良く散歩すると言います。
モニカが面接の汚れを落とすためにシャワーを浴びて、出てくるとロスがお金を貸そうかと言いますが、モニカが返せる当てがないし会う度に気まずいと断ります。
すると、ロスは両親からお金を借りることを提案します。
チャンドラーがジョーイからもらったブレスレットを床に落とすと、皆は金ピカのブレスレットをからかいます。
モニカの部屋にはモニカの両親が家族の思い出の品を持ってきました。
そこへレイチェルがやってくると、レイチェルの親が別居している話になりますがレイチェルは明るく振舞います。
コーヒーショップでチャンドラーとフィービーが話していると、女性がチャンドラーを見つめています。
チャンドラーが声を掛けに行き、話しているとチャンドラーのブレスレットが見えてしまい、女性は慌てて店から去って行きます。
チャンドラーがジョーイに貰ったブレスレットのせいだと言って、女除けブレスレットだと罵っているとそこへジョーイがやってきて、話を聞いてしまいました。
ジョーイは怒って店から出て行ってしまいます。
レイチェルが男性のお客さんと話しているとロスはレイチェルが困っていると言って、男性を追い払いに行きます。
しかし、レイチェルにロスとはもう何の関係もないと言われてしまい、ロスは「君は僕のロブスター」だと言います。
フィービーから聞いた話をレイチェルに説明しますが、上手く伝わりません。
レイチェルが自分達はもう友達だとロスに強く言います。
チャンドラーの部屋にジョーイが帰ってくると、ブレスレットのことを謝りますがジョーイは部屋に籠ってしまいます。
しかし、チャンドラーはブレスレットを無くしてしまった様で部屋中探し回ります。
モニカの部屋では両親にモニカが仕事を辞めたと打ち明けると、母親がそれに動揺してしまい、お金を貸して欲しいとはなかなか言えませんでした。
チャンドラーはブレスレットが無くなったので、仕方なく400ドルも出して同じ物を買い直したとフィービーに愚痴りながらコーヒーショップにやってきます。
そこへレイチェルがチャンドラーのブレスレットを見つけたと渡します。
するとチャンドラーが「金ブレスレットを2つもどうする」と言っているとジョーイがやってきて、とっさにジョーイの為に買ったとお揃いでつけようと渡します。
ジョーイは喜び、2人は仲直りします。
結局、両親にお金を貸してもらえなかったモニカはロスにお金を借りることになりました。
ロスは恐竜の小切手を手渡し、いつでも良いと言います。
両親が持って来た思い出の品を見ていると1本のビデオテープが入っており、みんなで見てみます。
高校の卒業パーティのときのビデオでレイチェルは今より鼻が高く、モニカは今より50キロ程大きかったようです。
ロスは見ないほうが良いと言いますが、皆は楽しんで見ています。
そこにはロスも映っており、アフロで口ひげが生えておりロスは今よりもおじさんのようでした。
モニカの相手がやってきましたが、レイチェルの相手のチップが一向に現れません。
それを見た両親がレイチェルの相手をロスに努めるように言います。
レイチェルが泣いているのを見ると、ロスはタキシードに着替えに行きます。
2階からロスが降りようとするとレイチェルはチップがやってきたようで仲良く出かけてしまいます。
それを見送るロスは悲しげに呆然と立ち尽くしていました。
ビデオはそこで終わり、モニカが「こんなことがあったなんて知らなかった」と言うとロスはバツが悪そうに「まぁね」と答えます。
そんなロスにレイチェルがゆっくりと歩み寄り、キスをして2人はしっかりと抱き合います。
その後、モニカが1人でビデオを見ていると、卒業パーティ前のダンス練習を父親と踊っている映像でしたが、突然切り替わり両親のセックスビデオを見てしまうことになりました。
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Friends シーズン2第14話を見た感想
ジョーイは俳優の仕事が上手くいき、お金が入ったのでチャンドラーに今までの分と感謝の気持ちでブレスレットを贈りますが、成金のようなブレスレットで見る人を驚かせます。
実際に自分が貰うと困るプレゼントの1つに入る物で、自分の趣味に合わない物が挙げられますが金のブレスレットは大勢の人の趣味に合わない物のようでした。
モニカは仕事をクビになったことを両親に話しましたが、お金は借りられずロスに借りることになりました。
ロス達の学生時代のビデオが出てきて、皆の変わりように驚きました。
しかし、ロスがレイチェルを昔から好きだったことや自分の知らない所でロスが悲しい思いをしていたことを見てレイチェルはロスへの愛情が再び戻ってきたようでした。
このビデオのお陰でレイチェルとロスはきちんと付き合うことが出来ました。
読み終わったら