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Friendsシーズン2第20話<おとぎ話のウソ>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

女性陣は変な自己啓発本にハマってしまいケンカしていましたが、仲直りしました。

ジョーイは役を降ろされてしまい、部屋を維持することができなくなってしまいます。

エディを追い出したチャンドラーは再びジョーイを一緒に住むことになりました。

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Friends シーズン2第20話のあらすじ

黄色い老犬という映画を見ているとフィービーがやってきて、泣いているレイチェル達を不思議がります。

フィービーの母親は途中で見るのを止め、悲しいラストを見せない様にしていたのでした。

ラストを見たフィービーはショックを受けます。
 

モニカはリチャードとの食事が余ったからとチャンドラーとジョーイに電話をかけると、服装を聞かれたモニカが「裸にゴム手袋だけ」だと答えると2人は大慌てが飛んできます。

モニカが服を着ていたのでジョーイが「嘘をつくとほんとに裸になったときに誰も見に来てくれないよ」と言います。

そして、2人はモニカにニックス戦のチケットが余っているがロスはいけないので、誰を誘ったらいいかわからないと言います。

モニカがリチャードを誘うように言いますが、2人は年齢を気にしているようです。

しかし、モニカが「ジャガーに乗せてもらえるかも」というと2人はリチャードを誘うと言います。
 

ロスがベンを預かっている時に、初めて掴まり立ちしたとキャロルとスーザンに報告しますが実は先週からしていたようです。

ロスがハイハイも見逃したとショックを受けていると、キャロルが言葉はもうすぐ話しそうだと言います。

ロスがせめて土日は預かりたいと言うと、2人は快諾してくれます。
 

コーヒーショップにフィービーがやってきて「おばあちゃんに聞いたら他の映画も全て悲しい結末をママが見せないようにして、世の中ハッピーだと思わせたかったらし」と言います。

チャンドラーとジョーイがリチャードとのニックス戦を終えてやってきます。

2人はリチャードが気に行ったようで先輩や師匠と呼び、スマートなチップの渡し方を真似します。
 

モニカの部屋ではロスがベンを預かって、キャロルとスーザンを送り出します。

リチャードの真似をしてジョーイは葉巻をくわえ、チャンドラーは口ひげをはやしてやってきます。

リチャードの真似の分担を決めて、今夜もリチャードと遊ぶようです。
 

コーヒーショップにやってきたロスはベンにパパと言わせたいようですが、なかなか上手くいきません。

ロスはカバンを下ろそうと、レイチェルにベンを抱いてもらいますがレイチェルはベンの両脇を両手で持ったまま直立しています。

レイチェルが赤ちゃんは身近にいたことがないから苦手だと言うと、ロスは「僕達の赤ちゃんが産まれたらすぐ慣れる」と言います。

レイチェルはロスがそこまで考えていることに驚きますが、ロスは子どもが2人と住む所も決めているようです。

レイチェルはパニックになり、仕事も放棄してコーヒーショップから立ち去ります。
 

モニカとリチャードが部屋にいると、フィービーがやってきて悲惨なラストの映画を見て気分は最悪のようです。

モニカが「素晴らしきかな人生」という映画を渡し、フィービーに勧めます。
 

そこへチャンドラーがやってきてリチャードをゲームに誘います。

リチャードが行こうとするとモニカが嫌がりますが、リチャードは2人と遊ぶのは明るくなって楽しいと言い部屋を出ます。

モニカはリチャードが2人と遊ぶのがイライラしてしまうとフィービーに言いますが、フィービーは映画に感化されて荒んでしまっています。
 

そこへレイチェルがやってきて、ロスが追いかけてきます。

レイチェルは1ヵ月半しか付き合ってないのに将来を考えていることに怖がっています。

自分の人生にレールは敷きたくないというレイチェルと将来を見据えて付き合いたいというロスは真っ向から意見が対立します。

しかし、2人は愛しているからという言葉を言い合い、キスするのでした。
 

モニカが食事を作っていると、フィービーがやってきて勧められた映画を見たが悲惨すぎてラストまで見ていないと言います。

モニカはラストが良かったと言いますが、フィービーは部屋を出てしまいます。
 

チャンドラー、ジョーイ対リチャードでフーズボールをしていますが、リチャードに2人は勝てません。

モニカがやってきますが、怒っているようでチャンドラーとジョーイは自分達が引き止めたのが悪いと言います。

そしてジョーイが「自分達の親父よりかっこよくて」と言うと、リチャードは少し傷付いてしまいます。

仲間のつもりでいたリチャードに対してチャンドラーとジョーイは違ったようでした。
 

キャロル達がベンを迎えに来るまでにレイチェルがベンの面倒を見ていると、レイチェルに「ハーイ」と言います。

それをキャロル達に話すと喜んでいますが、ロスが別れ際に「ベン、バーイ」と言うとベンはまたそれに「バーイ」と答えます。

大人達は大喜びで感激して、ロスは何度もベンに「バーイ」と言いました。

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Friends シーズン2第20話を見た感想

フィービーの母親は子供にハッピーな部分しか見せたくなかったようですが、自分が自殺してしまっているのであまり上手くいっていないように思います。

大人になるにつれて悲しい部分も見て行かないと人と違った価値観を持つようになるのかもしれないとフィービーを見て考えさせられました。

リチャードはチャンドラーやジョーイと楽しい時間を過ごしていましたが、感じ方の違いで少し寂しい思いをしてしまうなどやはり歳の差はあったようです。

しかし、憧れて真似したくなるような人物が身近にいることは本当に素敵なことだと思いました。

ロスとレイチェルは付き合い方の意識の違いで衝突してしまいました。

しかし、年齢的にもロスの様な付き合いの方が落ち着けるとは思いますが、ロスと結婚してウェイトレスで終わりたくない。という気持ちも理解できるように思いました。
 

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