Friends シーズン2第23話＜水ぼうそうでおジャン?＞のあらすじと感想

前回までのあらすじ

レイチェルの誕生日パーティですが、母親と父親は最近離婚話で派手にやり合ったので会わせたくありません。

しかし、2人ともパーティにやってきてしまったので、なんとか会わせないようにと皆で隠し通しました。

コーヒーショップではフィービーが、ライアンという海軍にいる彼氏が2年毎にやってきて楽しい時を過ごすと言います。

今年は2週間も一緒にいれると大喜びです。

そこへロスがやってきて、ベンが水疱瘡にかかったと言います。

かかったことがないのはフィービーだけだと言っていると、フィービーの腕には赤い斑点が出来ており、水疱瘡になってしまいました。

リチャードはモニカの寝室のベッドメイキングをしました。

しかし、モニカはリチャードのいない隙にメイキングし直しました。

そこへリチャードが入ってきて、理由を聞くとモニカは事細かに説明していきます。

それを聞いてもリチャードの愛が変わらないと知ったモニカは自分と同じ神経質な人種だと喜んで他の事も教え始めます。

ジョーイはアルバイトを探しているようでチャンドラーの職場にやってくると、チャンドラーはデータ入力の仕事を勧めます。

フィービーは顔まで水疱瘡になり、メイクではどうしても隠せないようで顔を薄い布で隠してしまいます。

ライアンがやってきますが、ライアンも水疱瘡にはかかったことがないと言い、フィービーは布でライアンの顔もよく見えないと言います。

しかし、ライアンが水疱瘡になっても気にしないと言い、フィービーにキスします。

チャンドラーがジョーイの様子を伺うと、ジョーイは役作りしておりデータ入力のジョセフとして働いているようでした。

驚くことに娘や奥さんの設定まであるのでした。

ジョーイがチャンドラーと上司との会話にジョセフとして口を出し、チャンドラーをイラつかせます。

フィービーはライアンと水疱瘡にかかり、外出できずにいます。

すごろくのサイコロで体を掻いたり、お互いの背中を合わせて掻いています。

モニカがフィービーとライアンの手にミトンをつけガムテープで固定してリチャードの待つ寝室へ戻ってきました。

モニカはリチャードの前では神経質になれると言いますが、リチャードがノーマル過ぎるといいます。

ジョーイがチャンドラーの職場の部屋へ行き、上司がチャンドラーを探していると言います。

理由を聞くと、ジョセフのミスがチャンドラーのせいになったようです。

それに怒ったチャンドラーがジョセフをクビにすると言います。

しかし、ジョセフは部署が違うからクビにできないと笑います。

チャンドラーはジョセフの空想の奥さんと不倫をすると言い、しかし自分ではなくチャンディーがやったことだとジョーイに一番懲りる手を考えます。

それを聞き、ショックを受けたジョーイが他の仕事を探すと言います。

フィービーとライアンはまだミトンをつけられているので、ロスとレイチェルが食事の準備をしてあげ、デートに出かけます。

フィービーとライアンは食事もそっちのけで、キスしてお互いの服を脱がせようとしますがミトンが邪魔で上手くいかずに外してしまいます。

しかし、お互いの体を掻くことに夢中になってしまいます。

翌日コーヒーショップではライアンとフィービーが最後のお別れをしています。

2年ぶりに会えた2人でしたが、楽しい時間はあっという間にロマンチックな計画も実行出来ないまま過ぎてしまいました。

ライアンの海軍服を見たレイチェルがロスにあんな服を借りられないか尋ねると、ロスはすぐに知り合いに電話をかけに行きました。

ロスが海軍服を着てレイチェルをコーヒーショップまで迎えにきました。

そして2人は楽しい夜を過ごします。

ジョーイは役作りをして上手く職場に溶け込みますが、自分のミスをチャンドラーのせいにしたり、上司にゴマをすったりとチャンドラーを怒らせてしまいます。

しかし、別人になりきり職場の人間関係を良好にするなど、純粋に面白いと思わされてしまいました。

モニカの神経質っぷりには驚かされますが、リチャードも引くに引けなくなってしまったようで面白かったです。

ただ、恋人が神経質だと大変だろうと考えさせられました。

フィービーはライアンとのロマンチックなデートをたくさん考えていたようですが、どれも叶いませんでした。

しかし、フィービーの計画はコーヒーショップでの計画だったようなので、一緒にいればそれで満足だったのかと思いました。

ライアンは計画が潰れたことも気にしていない様子でフィービーと別れて海軍に戻って行きました。

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