前回までのあらすじ
ロスは初めてベンを預かり、母乳を飲む体験をしました。
レイチェルはジュディにロスだけでなくモニカまで取られると嫉妬します。
レイチェルとジュディは話しますが、レイチェルはやっぱりジュディを好きになれない様でした。
ジョーイは香水売り場の担当で新人に勝ち、威厳を見せたのでした。
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Friends シーズン2第3話のあらすじ
チャンドラーがやってきて、彼女と別れたと言います。
原因は彼女の鼻の穴が大きいことのようで、チャンドラーは洞窟のようで息をするたびにコウモリが飛び出してくると言います。
レイチェルや女性陣はそんなわけないと言いますが、チャンドラーは引きません。
ジョーイがチャンドラーの味方をして、自分も同じ様な経験で異常に喉仏がデカイ女と付き合ったことがあると言います。
チャンドラーがロスに「俺から言う?」と言うとロスが「いや、僕が。ジョーイ、女の子に喉仏はないんだよ」と優しく教えてあげます。
女性陣は喉を見せますが、ジョーイは「俺をからかってるんだろ?」と言い、皆はジョークにします。
しかし、ジョーイは全く気付いていないようでした。
下の階のヘッケルさんがやってきて、ドタバタするな。鳥が眠れないと言います。
しかし、レイチェルに「鳥なんて飼ってないでしょ?」と言われると「これから飼ってやる」と言います。
そして、「喋るな、歩くな、息するな」と続けて去ります。
フィービーがチャンドラーにまともな理由で別れたことがあるか聞くとジャニスだと言います。
これには皆、賛同してジャニスのモノマネをします。
モニカがソファへ歩くと下からヘッケルさんが天井を叩きます。
そして、モニカの部屋対ヘッケルさんとの音の鳴らし合いが始まります。
下の階から音が聞こえなくなり、モニカ達が勝利したと喜びます。
なんと、ヘッケルさんは亡くなってしまっていました。
管理人から死因を聞くと「掃除中に倒れたようで、ホウキを持っていた」と言い、皆は音の鳴らし合いが原因だと気付きます。
モニカの部屋で食事をしているとフィービーがヘッケルさんの気配を少し感じると言い「ヘッケルさん、光の中へ入るのよ」と叫びます。
皆がまた始まったと言うと、フィービーは「いいのよ、私も信じない物はある。それでも否定したりしないわ」と皆に反論します。
ジョーイが例えを聞くと「ミステリーサークル、バミューダ理論…進化論」と言います。
それに古生物学者であるロスが食いつくと、フィービーは良く出来ている話だけど子供騙しだと言います。
ロスは「進化は科学的な事実だ、重力もそう」と言いますが、フィービーは重力関係も信じていない様です。
そして、重力は地面に引っ張られている感じがしないと続けます。
そこに、ヘッケルさんの弁護士がモニカとレイチェルにヘッケルさんが財産を全て譲渡するという依頼を伝えに来ます。
モニカが身内を訪ねますが、1人もいないと弁護士が答えると、レイチェルは金額を聞きますが、1銭もないと言います。
そしてモニカがヘッケルさんは憎まれ口を叩いていたが、自分達の事をそんな風に思ってくれていたのかと感激します。
ヘッケルさんの部屋を訪れるとモニカの感激は消え去り「なんなのよこのゴミは」と怒りに変わります。
ここでもロスはフィービーに自分の仕事内容や化石を基に進化論を説きます。
しかし、フィービーは「じゃぁ化石はどの星の宇宙人が置いていったのか」と尋ね、ロスは固まってしまいます。
レイチェルが貝殻のスタンドとバービーちゃん人形の時計を部屋に置きたいと言いますが、モニカは自分の部屋のインテリアとは合わないと言います。
レイチェルはモニカが悩んでいる間にスタンドの場所を決めると言って部屋を出ると、モニカも追いかけていきます。
ロスがフィービーに親指の進化を説いてみせますが、フィービーは「自分の意見に誰もかれも賛同させるのは横暴で、化石を調べる前に自分自身を分析すべき」だと説き伏せられてしまいます。
ジョーイが卒業アルバムを見つけて、ヘッケルさんがお調子者で人気者だったことがわかります。
そしてチャンドラーとヘッケルさんには共通点が多かったと気付きます。
話していると上の階のモニカ達の足音が筒抜けだったことに驚きます。
チャンドラーはヘッケルさんと似ていると言われて否定しますが、モニカ達の足音に耐えれなくなり、天井をホウキで叩きます。
チャンドラーはその事実に自分で驚きホウキを投げ捨てます。
ジョーイがやってくると、チャンドラーはヘッケルさんの遺品の中で一晩を過ごしたようで、ヘッケルさんの昔の彼女の写真と覚え書きを一緒に見ます。
すると、チャンドラーのように彼女達をボロクソに書いているのを見て、チャンドラーは自分もヘッケルさんの様になると言って、落ち込んでしまいます。
しかし、チャンドラーはヘッケルさんのようにはならないと決意してヘッケルさんの部屋を出ます。
チャンドラーは自分の部屋へ向かいジャニスに電話をかけました。
それをコーヒーショップで話すと皆は驚きます。
ジャニスがやってくると彼女は妊娠していて、今は人妻になったと言います。
レイチェルがモニカの部屋に貝殻のスタンドを置きましたが、モニカは不満げです。
フィービーの元へロスがやってきますが、フィービーに丸めこまれてしまいロスは何も言い返せずに帰ってしまいます。
フィービーは面白かったと言って、レイチェルとモニカとランチに行こうと言い、モニカが上着を羽織ろうとすると、スタンドに当たり壊してしまいます。
チャンドラーは自分が孤独に死ぬと言ってやってきます。
ヘビを飼って個性を出して孤独に過ごしてやると自棄になって言い、自分とデートしてくれていた貴重な存在を逃がしていたと続けます。
女性陣がチャンドラーは大事なことに気付いたと言って、励ますとチャンドラーはすぐに復活します。
ヘッケルさんの部屋の片付けが終わりかけになると、モニカがバービー人形の時計をスタンドの代わりに部屋に置こうとレイチェルに持ってきます。
そして、チャンドラーがやってきて明日の夜デートすると言います。
異常に頭がデカイけど気にしないとチャンドラーは変わったようです。
ヘッケルさんの卒業アルバムは褒め言葉がいっぱい書いてあるから残してあげたいと、チャンドラーが引き取ります。
チャンドラーが部屋を出るときに「それじゃあヘッケルさん、音には気をつけるよ」と言って静かにドアを閉めます。
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Friends シーズン2第3話を見た感想
なんと、ヘッケルさんが亡くなってしまいました。
印象に残っていた人物だったので改めて見返すと、シーズン2第3話で亡くなっているとは驚きました。
チャンドラーとヘッケルさんは似ていることも多かったようですが、共通点があるから同じ人生になるとは決まっていません。
チャンドラーには孤独など気にせずに、いつものチャンドラーでいて欲しいと思いました。
チャンドラーの最後の台詞が優しさに溢れて故人に敬意を払っているので大好きでした。
ロスとフィービーは博識ある人と感覚で生きている人の違いというか、対極にある2人という感じがしました。
フィービーのように信じない派というか、フィービーは「人間は元宇宙人」というような捉え方をしているみたいなので、独特だなぁと思わされました。
読み終わったら