前回までのあらすじ
フィービーがカナダ人のゲイと永住権の取得の為に結婚していたことがわかります。
しかし、彼はゲイではなく他の女性と結婚する為に離婚してほしいと言われ、2人は離婚することになりました。
チャンドラーには3つ目の乳首があるとモニカにバラされてしまい、皆は興味津々でした。
レイチェルはロスのことが忘れられず、ジュディに嫉妬していますが、セックスの後押しをしてしまい後悔していました。
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Friends シーズン2第5話のあらすじ
チャンドラーの部屋でチャンドラーとロスがテレビを見ていると、電話が掛ってきます。
チャンドラーは留守電を聞いて相手を確かめてから電話に出ると言って、留守電を聞くと女性がボブという男性宛てに間違い電話をしてきました。
女性は3年前にボブと別れてから久しぶりに電話を掛けるためにお酒を飲み、服を脱いで電話をしていると聞いてチャンドラーはボブの振りをして電話に出ます。
2人はノリノリでその様子を楽しんでいます。
彼女がジェイムズボンドのポスターの脚は自分だと言うと、チャンドラーはロスに惚れちゃったと言います。
そしてチャンドラーはコーヒーショップで女性と会う約束をして、ロスにボブが現れずに悲しむ彼女を慰めると計画を話します。
ロスが出張へ行っているジュディから電話をしている隙に、フィービー、レイチェル、ジョーイはチャンドラーからロスの誕生日会として1人62ドルと言われます。
最初は20ドルだったと3人は不満を言いますが、チャンドラーに「負担は増えたけど、ロスの為だ」と言われて納得します。
チャンドラーとロスがコーヒーショップに急いで向かいます。
残った3人は収入格差に対して不満を言い合います。
そこへモニカがランチのヘッドシェフと仕入れの責任者に選ばれたと喜んで帰ってきます。
チャンドラーとロスにすれ違って伝えるとオシャレな店でお祝いしようと言われたようです。
それを聞いた3人は浮かない表情でお金のことで悩んでいるようです。
コーヒーショップでチャンドラーとロスが女性を見るとかなりの美女でロスには本当の事を伝えるように言われます。
しかし、チャンドラーは最初の計画通り彼女を慰めます。
その夜、モニカの昇進を祝って食事会をします。
レイチェル、フィービー、ジョーイは値段が高いとメニューを見て3人で話します。
チャンドラーがやってきて、ロスにジェイドと最高に楽しんだと耳打ちし、ジェイドには自分の番号としてロスの番号を教えたと言います。
ロスは彼女から弾んだ声でチャンドラー宛てに電話があったことに納得します。
レイチェルはサラダ、フィービーはスープ、ジョーイはピザ1枚だけを注文します。
食事が終わり、会計を割り勘にしようとするとフィービー達は反対します。
そこでモニカ、ロス、チャンドラーは驚き何があったのか尋ねます。
物凄く言いにくそうにジョーイが自分たちにはお金がないと言います。
モニカの昇進祝い、ロスの誕生日と次々何かあると続けます。
ロスは自分がチェックしていたコンサートも予定していたことに喜びますが、6人で過ごせればそれも無しで良いと言います。
フィービー達は気まずそうにありがとうと言います。
翌日、モニカ、ロス、チャンドラーがロスの誕生日を肉の仕入れ先が変わってステーキを貰った分と自分達でお金を出し合ってコンサートを準備しますが、施しのようだと言われてしまいます。
チャンドラーが「お金がないのは俺達のせいじゃないだろ?」と言うと、それを言ったらおしまいだと仲違いします。
そして、いつも6人一緒じゃなくても構わないと言われて3人だけで行くことにします。
チャンドラーはロスにジェイドとセックスしたと話しているとジェイドから電話が掛ってきます。
話を聞くとチャンドラーでは満足していなかったようで、ボブに愚痴の電話をしてきていたようでした。
コンサートが始まる前に、3人はやっぱり6人一緒が良いと帰ろうとしますが、曲が流れて演奏が始まると1曲だけ聴いて行こうと言います。
コンサート終演になり、最後まで最高だと聴いていた3人はジョーイ達のことを思い出し落ち込んでしまいます。
モニカの元へ昔ベビーシッターをしていたスティービーがバンドの法律顧問をしていて、楽屋へ行くと言うので、着いていくことにしました。
翌日、コーヒーショップで6人はやっぱり一緒が良いと話していました。
フィービーがモニカのキスマークを見て詳しく聞くと、3人はバンドのメンバーとのパーティに参加したことを話します。
そしてモニカ達を責め、また揉め始めてしまいます。
モニカのポケベルが鳴り職場に電話すると、ロスの誕生日会のステーキがリベート扱いになり店の方針と合わないと言われてクビになってしまいます。
それを聞いていた5人はモニカの元へ集まり、慰めます。
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Friends シーズン2第5話を見た感想
お金がない3人とリッチな3人で分かれてしまいました。
グループで集まるとネックなのは金銭事情で、どうしてもお金がない人に合わせることになります。
しかし、それだとリッチな3人は物足りなく感じてしまいます。
ジョーイ達は自分達にお金がないということを見栄やプライドで伝えずに、ギリギリまでリッチな3人に合わせて付き合っていました。
チャンドラーが「お金がないのは俺達のせいじゃない」という台詞があり、どうしようもない問題でそのことで責められても困るという意味なのでしょうが、ちょっと言い方が悪かったようでした。
モニカは今回の件で仕事をクビになってしまいましたが、これからどうなるのでしょうか。
ランチではありましたが、ヘッドシェフになるという夢が叶いかけた矢先のことだったので悲しいことになりました。
しかし、ケンカしていてもこういう時にはしっかりと寄り添えるというのはすごく素敵だと思えました。
読み終わったら