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Friendsシーズン2第9話<パパをたずねて>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ロスはレイチェルとジュディのどちらの女性と付き合うか悩んでいました。

長年の片想いの相手と相性ピッタリで完璧な相手で揺れていましたが、チャンドラーが短所のリストを書き出すことを提案します。

ジュディの欠点はレイチェルじゃないことだと気付いたロスはレイチェルと付き合うためにジュディと別れました。

しかし、そのリストがレイチェルに見つかり、レイチェルはすっかり怒ってしまいました。

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Friends シーズン2第9話のあらすじ

モニカの部屋でクリスマスの準備をしているとチャンドラーとジョーイが管理人へのチップをモニカ達に確認しにきました。

モニカとレイチェルはお金がないので手作りクッキーを渡そうと考えている様です。

他にも色々な人にクッキーを渡していたようですが、新聞配達の人には新聞をバラバラにされ、クロスワードも先にやられてしまいました。
 

コーヒーショップでロスがレイチェルへプレゼントを渡しますが、レイチェルはまだロスが許せないようでした。

ロスが他の人へのクリスマスプレゼントを見せていると、写真立てに元々入っていた男性を見たフィービーが自分のパパだと言います。

育てのパパは服役中で産みのパパだと言って、母親が自殺する前にくれた写真を見せます。

モニカがただのモデルだと言うと、フィービーはおばあちゃんに確かめてみると言います。
 

フィービーがおばあちゃんの家に行き、写真を見せてもらうとフィービーはモニカが言っていたことが正しかったと気付きます。

ママが隠そうとしていて、本当は州の北で薬剤師をしていると言われます。

しかし、フィービーは嘘をつかれていたことや「やくざ」の医師だと思って落ち込みます。

それを見たおばあちゃんが本当のパパの写真をフィービーに渡します。
 

モニカの部屋でみんながフィービーの心配をしながらクリスマスの準備をしています。

チャンドラーとジョーイがまだプレゼントを買っていないと知るとモニカはガミガミとお説教を始めます。

郵便屋さんも手作りクッキーは気に入らなかったようで、クリスマスの飾りがぐちゃぐちゃでした。

ロスがレイチェルにお返しにロスの欠点リストを作るように言うと、レイチェルは次々とロスの欠点を挙げます。

オタクで根性無し、しつこいし意気地無しで髪がジェルの付け過ぎでゴキブリみたいだと言います。

ロスは提案を実行してくれたと言いますが、レイチェルが去ったあとに落ち込みます。
 

フィービーはおばあちゃんの家で北の方に住んでいるパパの電話番号を案内係に聞いていましたが、成果はありませんでした。

フィービーがどんな人か知りたいと言うと、おばあちゃんが実はパパの居場所を知っていると教えるとこの街に住んでいると言います。

車のキーを受け取り出かけようとしますが、おばあちゃんはおじいちゃんのことも嘘をついているようで、フィービーが部屋を出るときにアインシュタインの写真に別れを告げて出て行きます。
 

チャンドラーとジョーイがフィービーのおばあちゃんのタクシーでやってくると、フィービーは「アクセルは右、ブレーキは左」と書かれた紙を持っていたり、シートベルトがないことがわかります。
 

モニカの部屋でロスがヒーターを切ろうとバルブを回しますが、ロスがバルブを取ってしまいヒーターを壊してしまいます。

管理人に電話しますが、今日は来れないと言われてしまいます。

ロスがチップを渡すように言いますが、モニカは頑として渡そうとしません。
 

フィービーの手荒な運転でパパの家に着いた3人ですが、フィービーは怖くなってなかなか車から降りられずにいます。
 

クリスマスパーティはトロピカル風パーティとなり、みんなは常夏のような格好でパーティを楽しんでいます。

ロスはレイチェルに言われたことが気になるようで、ジェルのことを確認したりします。

管理人がやってきて、パーティに参加することになると、ロスがレイチェルに良い所を見せようと、チップを50ドル渡してバルブを直してくれるように頼みますが、火曜日まで無理だと言われてしまいます。

もう50ドル渡してこれで直るかもう一度聞きますが、バルブの店が火曜日まで休みなようで無理だと言われます。

レイチェルが「お金の無駄遣いね、ゴキブリ君」と言うと、ロスは悔しそうに立ち去ります。
 

フィービーはまだパパに会うのを躊躇っていました。

パパが自分とママを捨てたときの嫌なやつのままだったらと思うと、会うのが怖いと言います。

チャンドラーとジョーイが今日は止めて、心の準備が出来てからまた来るように提案します。
 

モニカの部屋ではパーティが終わり、モニカとレイチェルとロスが熱くてウンザリしていると3人が帰ってきます。

ジョーイがヒーター下げていいか聞くとモニカが下げられるなら下げてと頼みます。

フィービーが今日はパパに会えなかったけど、また会いに行くと言います。

そこにジョーイが「つまみが壊れていたから元を切っちゃったけど、構わないよね?」と言って戻ってきます。

モニカとレイチェル、ロスはその手があったかと関心します。
 

チャンドラーとジョーイからのクリスマスプレゼントはガソリンスタンドに寄ったときに急ごしらえで見繕ってきたようでした。

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Friends シーズン2第9話を見た感想

ロスはまだレイチェルに許してもらえずにいます。

代わりにロスのリストを作るように頼みましたが、やっぱり傷付いたようで必死に他の人に弁明します。

そして、レイチェルに良い所を見せようとしますが、それも失敗に終わります。

フィービーは自分の本当のパパのことを知って、驚きます。

会いに行こうとしますが、期待と不安でいっぱいになって行動できずにいます。

短期間で色んな事を知り過ぎてしまい、心の準備もできていないままだったので仕方ないのかと思いました。

しかし、付き合ってくれたチャンドラーとジョーイはすごく優しいなと思いました。

また心の準備が整ってから訪問して欲しいです。

ヒーターを止めようと努力した3人からすれば、ジョーイがヒーターを止めたのには驚いていたようでしたが、柔軟な発想のジョーイには簡単なことだったようです。
 

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