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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第6話のあらすじと感想

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~前回までのあらすじ~

・「キャトリン・スターク」は「ティリオン・スターク」をアイリー城に居る妹「ライサ・アリン」所に連行した。「ライサ」は心が病んでいるようだった。

・「ジョン・アリン」は嗅ぎまわり始めたから殺されたと「ヴァリス(スパイダー)」が話す。

・王の「ロバート・バラシオン」は身ごもった「デナーリス・ターガリエン」の殺害計画を立てているが「ネッド・スターク」は反対している。

・「ジェイミー・ラニスター」は「ティリオン」の拘束の件で「ネッド」を襲い逃走した。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第6話のあらすじ

ネッドの負傷

「ジェイミー」の兵に足を刺された「ネッド」は王「ロバート」の部屋で目覚めた。そこには「ロバート」と王妃「サーセイ・バラシオン」が居た。

「サーセイ」は「ネッド」を責める。「ロバート」は「ティリオン」を解放して「ジェイミー」と和解しろと言い、妻「キャトリン」に使い鴉を送り終わらせろと命令した。

狩りに行くと言う「ロバート」は、『王の手』の証の徽章を着けて、もう外すな言った。さもないと、「ジェイミー」に着けさせると言い部屋を後にする。

王子の名前は「レイゴ」

「デナーリス」は石になった『ドラゴンの卵』を火の中に入れた。火の中から卵を取り出すと待女が心配し『ドラゴンの卵』を取り上げた。

待女の手は火傷していたが「デナーリス」の手は問題なかった。 「デナーリス」は儀式で馬の心臓を食べていた。兄「ヴィセーリス・ターガリエン」と「ジョラー・モーモント」はその様子を見守っていた。

「デナーリス」は吐きそうになるが耐え抜き、お腹にいる王子の名を叫んだ。王子の名は「レイゴ」。ドスラク人の王「カール・ドロゴ」は喜び「デナーリス」持ち上げ、彼女は真の王女となった。

「ヴィセーリス」は卵を売って大金を得るため『ドラゴンの卵』を盗み出した。見つけた「ジョラー・モーモント」は卵を置けと言い譲らなかった。諦めた兄は卵を置き部屋から去った。

野人の連行

ネッドの二男「ブラン・スターク」はまた三つ目の鴉の夢を見ていた。「ティリオン」から貰った図面で鞍(馬具)が出来上がり従者の「ホーダー」が呼びに来た。「ブラン」は楽しそうに馬に乗っている。

兄「ロブ・スターク」と「シオン・グレイジョイ」が話しをしていると「ブラン」は森の奥へ。「ブラン」はそこで野人に出くわしてしまい馬と銀のピンを置けと言われたが、拒否した。

野人が「ブラン」に襲いかかったその時、「ロブ」が助けに入るが、ブランが人質に。「シオン」も助けに入り、事なき終えた。2人は生き残った女をウィンターフェル城に連行した。

一方、娼婦「ロス」はウィンターフェルの町を出て王都に行くと言い旅立つ。「シオン」は引き留めるが無理だった。

ティリオンの脱出

「ティリオン」は壁のない牢に閉じ込められていた。牢番を呼んでお金で釣ろうとするが失敗。もう一度牢番を呼び説得。≪ラニスターは常に借りを返す≫という言葉。

だから、自分も借りを返すと言って、ジョン・アリンの妻「ライサ」にメッセージを伝えさせた。

彼女の前で罪の告白した「ティリオン」はアリン殺しの罪ではなく小さい頃のいたずらを話した。そして2つの事件は見に覚えがないと無実を主張し、“正義は?”と尋ね、裁判を要求し「ライサ」は裁判を認めた。

負けた場合は月の扉で華麗に死ぬと言い、床の扉を開いた。更に「ティリオン」は決闘裁判を要求。アイリー城の騎士達は「ライサ」の擁護者にと次々に申し出た。

「ティリオン」も擁護者を要求し「ジェイミー」を指名したが拒否され、他の擁護者を探すと傭兵の「ブロン」が申し出た。

擁護者同志が戦い始め、「ブロン」が勝った。「ティリオン」は手錠を外してお金を返してもらい牢番に約束通りお金を渡した。≪ラニスターは借りを返す≫と言いアイリー城を出た。

ラニスターとの戦争

王「ロバート」の言う通り「ネッド」は王座に座り民の声を聴いていた。民はリバーランド大部分が燃やされ、住民が殺されたと言った。

そこはネッド妻「キャトリン」の実家、タリー家の領土で起きたようだ。指揮官の特徴を聞くとハウンドの兄「クレガー・クレゲイン(マウンテン)」に似ていた。

ラニスターの仕業か? 「ネッド」は“ロバート王の名において裁きを下す”と言い、ベリック公に指揮をとらせ、100人集めてグレガーの櫓(やぐら)へ向かわせた。

そしてバラシオン家ロバート1世、アンダル人及び七王国君主の名において偽騎士ハウンドと追従者、それに付き従う者達に王の裁きを与え弾劾し私権等を剥奪、死刑を宣告すると述べた。

グランドメイスター「パイセル」は、この裁定は大胆すぎると言い、ロバート王が戻るのを待てと制したが…。

そして「ネッド」はキャスタリーロック城主「タイウィン・ラニスター」に使い鴉を送れてと命じた。

騎士が行った罪について「タイウィン」を法廷に召喚。14日以内に現れなければ、王への忠誠疑い反逆者と見なすと言い放った。

参謀「ピータ・ベイリッシュ」は、“<ラニスター家>は七王国一の大金持ちで獅子の尾を引っ張ったのは賢明ではないのでは?”と「ネッド」に問い、戦は兵力ではなくお金だと言った。

すると「ネッド」は“では何故タイウィンではなくロバートが王になった?”と逆に聞いた。

ジョフリーの秘密

長女「サンサ・スターク」はプリンス「ジョフリー・バラシオン」から、この数週間の態度を謝罪され王妃「サーセイ」の首輪を貰った。「ジョフリー」は、二度と無礼は働かないと約束し「サンサ」キスをした。

「ネッド」は身の安全の為に、ウィンターフェルへ戻るよう2人に指示。「サンサ」は「ジョフリー」を愛していると言い、彼に似た金髪の子供を産むと言う。

次女の「アリア・スターク」も拒否したが、スターク家に仕える「セプタ」と一緒に荷造りしろと命令した。

「ネッド」は「パイセル」から借りた本を見直し<バラシオン家>の血統を確認。そこには、バラシオン家の髪の毛の色も書いてあった。そして「ジョフリー」だけが金髪ということがわかった。

兄ヴィセーリスの最期

酔っぱらった兄「ヴィセーリス」は宴会の席にやって来て剣を持ち出した。

妹「デナーリス」のお腹を刺そうとし王冠を取りに来たと言い、王「カール」は妹を買ったが何もくれない、妹は返してもらうが赤ん坊は腹を裂いて置いていくと暴言を吐いた。

すると「デナーリス」は「カール」が黄金の冠を授けると言ったと「ヴィセーリス」に伝える。しかし「カール」は「ヴィセーリス」の腕を折り座らせた。

そして金を火にかけ溶かし「ヴィセーリス」の頭の上からかけ、殺した。“兄は『ドラゴン』ではなかった『ドラゴン』は火では死なない”と「デナーリス」は冷たい目で冷静に言った。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第6話を見た感想

第6話、今回はすごかったですね。

<ラニスター家>の「ティリオン」は決闘裁判に勝ってアイリー城を出ました。
傭兵の「ブロン」が助けた理由は何でしょう?

「ティリオン」に感じるものでもあったのでしょうか…謎です。

<スターク家>では色々有りましたね。「ブラン」は野人に殺されそうになりました。でも1人野人の女を捕らえました。野人が南に逃げて行くのはやっぱり“あれ”が原因ですかね。

「ネッド」はかなり大胆な行動に出てしまいました。「ティリオン」が解放されたっていうのに、夫婦揃って…真面目ですね。

<ターガリエン家>の「ヴィセーリス」はとうとう死んでしまいましたね。嫌な奴だったけれど、殺されるとは思っていなかったです。

そしてちょっと残酷過ぎる殺し方でビックリしました。それにしてもドスラク人に馬の心臓を食べる儀式があるとは、気持ち悪い…。

そしてわかった事は「デナーリス」の一連の行動から見て<ターガリエン家>は間違いなく『ドラゴン』の末裔って事ですね。さあ次回の展開も、ますます楽しみです。
 

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