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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第1話のあらすじと感想

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第1話 前回までのあらすじ

・「アリア・スターク」はナイツ・ウォッチ候補として「ヨーレン」らと共に王都を脱出、北の『壁』へ向かった。

・「ジョフリー・バラシオン」は冷酷さが増し、「ネッド」とその家来のさらした首をネッドの娘「サンサ・スターク」に見せつける。

・ナイツ・ウォッチ総帥の「ジオー・モーモント」は、事態の把握と「ベンジェン・スターク」の捜索のため『壁』を越えると「スノウ」に話した。

・「デナーリス・ターガリエン」は炎の中に自ら入っていった。死んだと思われた「デナーリス」は焼け跡に『ドラゴン』3匹といた。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第1話<王の乱立>のあらすじ

ティリオン始動する

王都で「ジョフリー」が、命名日に武術大会を開いていた。すると「ティリオン・ラニスター」が現れ「サンサ」にお悔やみを言った。

太后「サーセイ・バラシオン」と参謀たちが小評議会を開いていた。『七王国』中のメイスターからの報告を集計すると、長い夏が終わったという結果になり、長い夏の次はさらに長い冬が来るという。

「ティリオン」が小評議会に来た。驚く皆をよそに、「タイウィン・ラニスター」の手紙を参謀の「ヴァリス」に渡す。そこには自分が戦場にいる間「ティリオン」が『王の手』の代理だと書いてあった。「サーセイ」は怒り、参謀たちを部屋から出した。

怒る「サーセイ」に、王都に来たのは「ジョフリー」が執行した「ネッド」の処刑を傍観し北部を敵に回した「サーセイ」のヘマのためだと「ティリオン」は言う。

夢はドラゴンの復活の予言?

ウインターフェルでは「ブラン・スターク」とメイスター「ルーウィン」が旗主たちの話しを聞いていた。「ロブ・スターク」の代わりに「ブラン」が城主の仕事をこなしていた。

夢を見ている「ブラン」、森を歩いていると空に赤い彗星が流れている。ダイアウルフの顔が水面に写った所で目が覚めた。「ブラン」は夢で見た所に従者の「ホーダー」と野人だった女「オシャ」に連れて行ってもらう。

赤い彗星は「ロブ」が南で勝利する前兆だと皆が話していたと「ブラン」が言うと、赤い彗星は『ドラゴン』を表すと「オシャ」が言う。『ドラゴン』は何百年も前に死んだと「ブラン」はつぶやいた。

デナーリスの頭上に赤い彗星

ナロー・シーの「デナーリス」は「ジョラー・モーモント」、カールの部下だった「ラカーロ」と残った民たち、それに3匹の『ドラゴン』を連れ、赤い荒野を移動していた。

「デナーリス」は皆に約束したのに、敵を蹴り散らすどころか餓えさせていると悲しむ。「モーモント」は南には仔羊人がいて、西には最初に会った部族がいる。どちらに行っても殺されドラゴンを奪われると話した。

部下の「ラカーロ」の他に2人の部下を呼んで、町、隊商や人、そして赤い荒野の果てとその先を調べに行って欲しいと頼んだ。部下が出発し「デナーリス」が空を見上げると赤い彗星が流れていた。

野人はレイダーの所へ集結?

北では「スノウ」とナイツ・ウォッチたちが壁の向こうを越え調査を開始した。レンジャーだけではなく雑士の「サム・ターリー」たちも一緒に出発していた。

「ベンジェン」が寄ると言っていた「クラスター」の砦に辿り着いた、ナイツ・ウィッチたち。「クラスター」は娘を妻にし、また娘をつくるという行為を繰り返している。

総帥は「クラスター」に「ベンジェン」について質問すると、彼を見たのは3年前だと答えた。さらに総帥は、野人はどこへ行ったと質問する。

野人は仲間の「マンス・レイダー」所だと答えた「クラスター」に対し、彼は誓いを破り、裏切ったから仲間ではないと総帥は言う。彼は数年、『壁の向こうの王』と名乗っている。「クラスター」は「レイダー」が南の王より大きな軍隊を作っていると話した。

寝るのに屋根を貸すが妻に手を出すなと警告した「クラスター」は、「スノウ」が妻を見すぎだと怒る。総帥は外に出るなり、「スノウ」を押さえつけ“指揮を執りたいか”と聞き、うなずく「スノウ」に“従うことを学べ”と叱りつけた。

スタニス、王座奪還に向けて…

ドラゴンストーン城にいる「スタニス・バラシオン」に仕える女祭司「メリサンドル」は「スタニス」を含め集まっていた者たちと、海に向って祈りを捧げていた。

七神正教の「クレッセン」が七神への信仰はどうしたと止めに入るが無理だった。「メリサンドル」は「スタニス」をライトブリンガー(光をもたらすもの)と呼び、光の神を信仰させて操ろうとしていた。

「スタニス」は“正嫡の子はおらず、「ジョフリー」以下2人の子供も「ジェイミー」と「サーセイ」の不義の子なり。<バラシオン家>の正嫡の自分が王座の権利を主張する。”という内容の手紙を、『七王国』中に送れと指示した。

臣下の「タヴォス・シーワース」は真の敵は<ラニスター>で、味方が多い弟「レンリー・バラシオン」と和解の提案をした。すると「メイサンドル」が光の王がいるから必要ないと話しに割り込む。

「メイサンドル」に毒入りのワインを進める「クレッセン」だったが、毒見のため先に飲んだ「ワイン」により死亡した。

和睦の条件

「ロブ」は「タイウィン」に見つからないように、「ジェイミー」を城に留めることなく転々と連れ回していた。「ジョフリー」はお前の不義の子だと「スタニス」が吹聴していると「ジェイミー」に教えた。

「ロブ」は「アルトン・ラニスター」に王都へ行き、和睦の条件を従兄弟に伝えろと話した。

和睦の条件
1.妹二人の解放。
2.父の遺骨の返還(家来たちの遺骨も含めて)
3.「ジョフリー」と太后「サーセイ」は北を放棄すること。

夜が明けたら発てと指示した。

シオンは鉄諸島の父、キャトリンはレンリーの元へ

話しがあると「シオン・グレイジョイ」が「ロブ」を呼び、本当に倒すなら王都を落とさないといけない。それには船が必要で自分(シオン)の父で鉄諸島の領主「ベイロン・グレイジョイ」が船を持っていると話す。

息子は自分(シオン)だけなので頼みを聞いてくれると話し、<スターク>ではないが「ネッド」に育てられた言い、一緒に敵を討とうと「ロブ」に話した。

母「キャトリン・スターク」に「シオン」からの提案を話すと、「ベイロン」はかつて反乱を起こし「ネッド」に鎮圧されたので、ダメだと反対した。

「ロブ」は<グレイジョイ家>は200隻の船を持っていると反論し二人は口論となる。「キャトリン」はウインターフェルに帰ると言うと、「ロブ」は無理だと言い、城には「ロドリック・カッセル」を帰らせると言った。

「ロブ」は「キャトリン」に「レンリー・バラシオン」と交渉するため、南へ向かってくれと話す。ずっと会ってないので他の者を行かせろと言う「キャトリン」に対し「ロブ」は「レンリー」が味方なら数で有利になり、和睦の道もあると説得する。

正統な王は自分(ジョフリー)だ

「ジョフリー」は玉座の模様替えをしていた。母「サーセイ」がやって来て「アリア」が見つからない、彼女は「ジェイミー」の交換に必要だと話す。すると「サンサ」で十分だと言い返した「ジョフリー」。

続けて「サーセイ」は「アリア」捜索に、父「タイウィン」に軍を出すよう「ジョフリー」が頼めば大軍を貸してくれると言うと、王は命令するだけで頼まない「タイウィン」の失策で「ジェイミー」が捕まったと耳を貸さない。

「ジェイミー」と「サーセイ」の噂を聞いたと話す「ジョフリー」に、蹴落とすための敵の策略だと「サーセイ」は答えた。

自分を正統な王だと信じている「ジョフリー」は、父「ロバート」に何人の落とし子がいるのかと「サーセイ」に尋ねると、大勢の職人の前で「サーセイ」は「ジョフリー」に手を上げた。

落とし子たちの殺害

「ベイリッシュ」の代わりにウインターフェルからきた娼婦「ロス」が娼館を仕切っていた。そこへ王都の守人が「ロバート」の落とし子を探してやって来た。そこには娼婦が産んだ赤ん坊がいたが、容赦なく王都の守人が殺害した。

さらに王都の守人は他の落とし子たちを次々殺して回り、ナイツ・ウォッチ候補になった「ジェンドリー」が北の『壁』に向かったことを知る。「ジェンドリー」は標的として王都の守人に追われることになった。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第1話を見た感想

第二章が始まりました。話しが各地で動き始めましたね。

<スターク家>の「ブラン」は兄の代わりに城主の仕事をして、頑張っていますね。予知夢?を見るのに隠しているのは何故なんでしょうか?

「ロブ」は和睦案を王都に届けるなんて強気です。そして、母はやはり息子に弱いですね(笑)

「アリア」は自分自身も追われているのに「ジェンドリー」も追われるという最悪の事態に陥りました。脱出は成功したのに、残念…!

<ラニスター家>の「ティリオン」は早速、動き出したようですね。姉「サーセイ」とも、やり合っていました。彼はまともなことをサラっと言うので好意が持てます。

<バラシオン家>の「スタニス」が登場しました。訳の分からない女祭司に引っかかっているようです。見るからに怪しい…。呪文みたいな言葉を唱えていたのはちょっと面白かったです。

「ジョフリー」は“自分が正統な王”って信じている所が純粋ですね。落とし子の殺害の件を指示したのは「ジョフリー」なのか「サーセイ」なのか謎です。

さて次回は第2話。疑問に思ったことが分かるとスッキリするので早く観たいと思います。
 

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