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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第4話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

・「タイウィン・ラニスター」は「トメン・バラシオン」に兄が死んだという意味がわかるかと尋ね、「トメン」は自分が王になると答えた。

・「ポドリック・ペイン」は知らない男に嘘の証言をするように言われ、それを聞いた「ティリオン・ラニスター」は、すぐに王都から逃げろと命令した。

・「サンサ・スターク」を逃がした道化「ドントス」は「ピーター・ベイリッシュ」の元に「サンサ」を連れて言った。

・クラスターの砦で反乱を起こした「カール」たちを(ナイツ・ウォッチの実情を知る)殺さなければいけないと「ジョン・スノウ」は言った。

・「デナーリス・ターガリエン」はミーリーンの奴隷たちに呼びかけ、自由の証として壊れた首輪を樽に入れて、町の中に投げ入れた。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第4話<誓約を果たすもの>のあらすじ

デナーリス、ミーリーンを手にする

<穢れなき軍団>の指揮官「グレイワーム」が待女「ミッサンデイ」に共通語を教えてもらっていると「デナーリス」が来て、時間だと言った。
 

ミーリーンの町へ「グレイワーム」たちが侵入したその時、町の奴隷たちは皆で話し合っていた。

「グレイワーム」は親方には勝てないと絶望している彼らに「デナーリス」は奴隷解放者だと話し、自由は自らつかみ取れと言い武器を渡した。

武器を手にした奴隷たちは親方を殺し「デナーリス」はミーリーンの町に入った。

自分はジョフリー殺しの犯人ではない

「ジェイミー・ラニスター」は騎士になった「ブロン」と剣の稽古をしていた。

「ジェイミー」は「ブロン」に「ティリオン」が犯人かと聞くと、殺すのは「ティリオン」らしくないと話し、自分で会って尋ねて見ろと言った。

そして自分が高巣城で雇われた理由を話し、「ティリオン」が最初に決闘裁判で指名したのが「ジェイミー」だったこと教えた。
 

「ジェイミー」は「ティリオン」に会いに行き、自分が捕虜になっていたときよりマシだと話し、来るのが遅くなったと言った。

「ジェイミー」はお前が犯人かと尋ねると、自分が無罪でも、姉「サーセイ・バラシオン」は自分の首を取ろうとすると「ティリオン」は答えた。

「ジェイミー」は、お前だけでなく「サンサ」の首もだと言った。

ジョフリー殺害は新しい友のため

「サンサ」は「ベイリッシュ」の船に乗っていて、どこに行くか「ベイリッシュ」に尋ねた。

すると「ベイリッシュ」はサンサの叔母「ライサ・アリン」と結婚すると言い、「ライサ」は高巣城で「サンサ」を迎えてくれると話した。

「ベイリッシュ」に「ジョフリー」を殺したのかと「サンサ」が聞くと、ヴェイル(谷間)に居たと話し、殺しには「サンサ」が関わっていて、道化「ドントス」から贈られた首飾りに毒が仕込まれていたと言った。

「サンサ」が理由を尋ねると、動機の無いものは疑われないと言い「ジョフリー」は信用ならない友だったと答えた。

そして新しい友は信用できると言い、その友は「ジョフリー」の死を願ったと話した。

サーセイより先に動けば、こちらの勝ち

マージェリーの祖母「オレナ・タイレル」は「トメン」と結婚出きるように、早く動けと「マージェリー」に言った。

今「サーセイ」は悲しみで気が回らないし、犯していない罪で「ティリオン」を責めていると話し、彼女より先に動き「トメン」と結婚すれば、こちらの勝ちだと言った。

「ジョフリー」の死に責任を感じている「マージェリー」に、「オレナ」はあの怪物に嫁がせると思っていたのかと言い、ジョフリー殺害を匂わせ必要なことをやるよう話した。

「マージェリー」は行動を開始し「トメン」の部屋を訪ね、誘惑し始める。そして会っていることは、母「サーセイ」に内緒にしようと言った。

スノウを邪魔だと思う人たち

「スノウ」は野人との戦い方をナイツ・ウォッチの兄弟たちに教えていた。

何とその中に「ルース・ボルトン」の家臣「ロック」が混ざっていた。

その様子を見ていた「アリザー・ソーン」は「スノウ」に雑士だから引っ込んでいろと言い、持ち場に戻るよう命じた。
 

王都の守人の指揮官だった「ジャノス・スリント」は「アリザー」に選挙があれば「スノウ」にナイツ・ウォッチの指揮官を奪われるぞと言い、クラスターの砦に行かせろと話す。
 

その頃「ルース」から命じられ黒の城に潜りこんだ「ロック」は「スノウ」に近づいていた。

ブライエニー、約束を果たすため王都から旅立つ

「サーセイ」は「ジェイミー」の部屋に来て「キャトリン・スターク」が「ジェイミー」を解放した理由を聞いた。

「ジェイミー」は娘との交換で、生きていたら送り返すと誓ったと答えた。

「サーセイ」は敵に忠誠を誓ったわけではないなら、今すぐ「サンサ」の首を持ち帰れと命じたらやってくれるのかと聞くと「ジェイミー」は黙ってしまった。
 

その後「ジェイミー」は「ブライエニー」を呼び「タイウィン」から貰ったヴァリリア鋼の剣を渡し「ネッド・スターク」の剣を作り直した物だと話した。

そして「キャトリン」に誓ったのだから、その剣で彼の娘を守るよう言った。

「ブライエニー」は「キャトリン」と「ジェイミー」のために必ず娘たちを見つけると誓った。
 

旅立つ「ブライエニー」に「ジェイミー」は、もう1つプレゼントがあると言い、従者「ポドリック・ペイン」を紹介した。

「ブライエニー」は「ジェイミー」から貰った剣に “オウスキーパー(誓約を果たすもの)” と名付けたと言い、出発した。

ブラン、カールに捕まり身分を明かす

「サム・ターリー」は「スノウ」にクラスターの娘「ジリ」をモウルズタウン(土竜の町)に送ったことを後悔していて、連れ戻したいと話す。

「スノウ」は、気持ちは分かると言い、自分も北に向かった、弟「ブラン・スターク」を見つけに行きたいと話した。

すると「アリザー」が呼んでいると「ロック」が言いに来た。
 

「アリザー」は「スノウ」にクラスターの砦に出兵することを認めると話し、連れていく者は自分で見つけろと言った。

早速「スノウ」はナイツ・ウォッチの兄弟たちにクラスターの砦に来てくれる者を募りたいと話し、ナイツ・ウォッチの父であった「モーモント総帥」のために正義をもたらそうと言った。

志願者を募ると「グレン、エディソン」の他、数名が志願した。戦える奴が必要だと「ロック」も志願した。
 

クラスターの砦を占拠している「カール」は、総帥(モーモント)の頭がい骨でワインを飲んでいた。

「ラスト」はクラスターの息子が産まれたから『ホワイトウォーカー』に捧げて来いと「カール」に命じられしぶしぶ森へ向かった。
 

「ブラン」は森で赤ん坊の泣き声を聞き、ダイアウルフ(サマー)に潜り様子を伺っている最中、森に仕掛けられた罠にかかってしまった。

「ブラン」たちが、サマーを助けに向かうと「カール」たちに捕まってしまう。
 

「カール」は捕まえた「ブラン」たちに、ここに来た理由を尋ねていると、「ジョジェン・リード」が発作を起こし倒れこんだ。

「カール」は「ジョジェン」の服装を見て、貴族はお金になるが3人も養えないと言い、リード兄弟を殺そうとする。

それを見た「ブラン」は<スターク>だと身分を明かした。
 

「ラスト」が置いて来た赤ん坊を『ホワイトウォーカー』が森から連れ去り、自分たちの砦に連れ帰った。

台の上に捧げた赤ん坊を『ホワイトウォーカー(夜の王)』が触ると目が青く光った。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第4話を見た感想

・第4話。話しが進んできましたね。

<ラニスター家>の「ジェイミー」は今回、弟思いなのが分かるストーリーでしたね。

「ティリオン」もまた兄を信頼しているのが良く分かりました。

そして「ジェイミー」は「ブライエニー」に自分が貰った剣を渡し約束を守れるよう送り出しました。

「ブライエニー」に出会ってからの「ジェイミー」は、とても好感が持てます。
 

<バラシオン家>の「サーセイ」は息子(ジョフリー)が殺されたことに気を取られ過ぎて周りが見えてない様です。
 

<タイレル家>の「マージェリー」と祖母「オレナ」は着々と次の段階に進んでいます。

「オレナ」は「ジョフリー」殺害を「ベイリッシュ」に依頼したようですね。

彼女は意外とたちが悪いかもしれませんね。
 

<スターク家>の「スノウ」は「アリザー」からクラスターの砦に行く許可を得ました。

多分、問題なく片付けそうですが、「ロック」の存在が気になります。

「ブラン」は、<狼潜り(ウォーグ)>を完全にマスターしたようですが、今回は罠にかかるという失敗をしましたね。

結局、クラスターの砦を占拠しいている「カール」に捕まってしまい、身分を明かしてしまいました。

さて、「スノウ」もクラスターの砦に向かっているので「ブラン」と「スノウ」は再会できるのでしょうか?

<ターガリエン家>の「デナーリス」はミーリーンの町を手に入れましたね。

さすが着実に事を進めていて、見ていて気持ちが良いです。
 

さて次回は第5話です。シーズンも中盤、何が起きるか楽しみです。
 

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