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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5第9話<竜との舞踏>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

・「デナーリス・ターガリエン」は「ティリオン・ラニスター」と話しをし、相談役に決めた。

・捕らえられた「サーセイ・バラシオン」は修道女に酷い扱いをされ、罪の告白を迫られている。

・「アリア・スターク」は「ジャクェン」に賭博師の男を監視するよう指示をされ、毒入りの小瓶を渡された。

・「ラムジー・ボルトン」はすぐにでも「スタニス・バラシオン」を攻めるべきだと「ルース・ボルトン」に話し、軍は不要で20人の精鋭で十分だと言う。

・ハードホーム(堅牢の家)で「ジョン・スノウ」たちは突然、亡者(ワイト)たちと『ホワイトウォーカー』に襲われたが、生き残った野人たちとナイツウォッチの兄弟と一緒に逃げることに成功した。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 第9話のあらすじ

タヴォス、黒の城へ戻るようスタニスに指示される

「スタニス」の野営地で火事が起こり「タヴォス・シーワース」が侵入者は20人程で誰も見ていないと「スタニス」に報告した。

「タヴォス」は雪で前には進めないし、黒の城へ戻る食糧もないと言うと「スタニス」は黒の城には戻らず、このまま進軍すると話す。

そして「タヴォス」に数人連れて黒の城へ戻り、元気な馬と食糧を送れと総帥(スノウ)に伝えろと言った。

「タヴォス」が『王の手』の自分は王(スタニス)を見捨てないと、伝令を出すことを提案するが、「スタニス」は『王の手』は王の代理だから手ぶらで戻るなと指示する。

「タヴォス」は王妃(セリース)と娘(シリーン)に黒の城まで同行して欲しいと言うが「スタニス」に断られた。
 

「タヴォス」は出発前に「シリーン」に感謝の印だと鹿の彫り物を渡した。

野人たち黒の城へ入る

「スノウ」と生き残ったナイツウォッチの兄弟たちがハードホーム(堅牢な家)から野人たちを連れ、黒の城の門まで戻って来た。

「アリザー・ソーン」は 門を開いて皆を中に入れた。

到着した「スノウ」は「サム」に計画は失敗だったと話しをすると、ここに来た皆は救ったと言われた。

黒の城に残っていたナイツウォッチの兄弟たちは、一緒に戻った野人たちを見て快く思っていない様子だった。

すると「アリザー」は「スノウ」の決断で多くの人間が死ぬと警告した。

ドーラン、ミアセラを王都へ戻すことを了承する

「ジェイミー・ラニスター」がドーン領主「ドーラン・マーテル」にお茶に呼ばれると、そこに居た「エラリア・サンド」(死んだオベリンの愛人)に、ドーンに何の用かと聞かれた。

姪を安全に保護したいと「ジェイミー」が言うと、「ドーラン」は正式な訪問ではなく誘拐するために来たのかと尋ねた。

「ジェイミー」は脅迫状と王女の首飾りをくわえた蛇も届いたと答え、処刑前の食事かなと言った。

すると「ドーラン」は処刑も戦もしないと言い、新王「トメン・バラシオン」に乾杯し、王が「ミアサラ・バラシオン」に戻って欲しいと言ったのかと聞いた。

「ジェイミー」が望んでいると答えると「ドーラン」は「ミアサラ」を王都に帰らせると話し、息子の「トリスタン・マーテル」も一緒だと言った。

そして弟(オベリン)も小評議会に参加していたから、息子を代わりに小評議会に加えて欲しいと「ドーラン」が頼むと「ジェイミー」は約束すると言った。

「ドーラン」は文句を言う「エラリア」に、そんな態度なら早死にするぞと言った。
「ジェイミー」は一緒に来た「ブロン」の処遇を尋ねると、「トリスタン」は1つ条件があると言って無罪放免にした。

条件は衛生長(アリオ・ホター)が殴ることだった。
 

「ドーラン」は「エラリア」に復讐は終わりにして、自分に忠誠を誓えと言い従わなければ死ぬぞと脅した。

「エラリア」は「ドーラン」に忠誠を誓い、「ジェイミー」に会い謝罪した。

アリア、父の仇を目撃し尾行する

「アリア」は「ジャクェン」の指示通り「ラナ」という娘に成りすまし、賭博師の男を探っていて預かった毒入りの小瓶も用意していた。

一方、王都から<鉄の銀行>に負債交渉ため「メイス・タイレル」と護衛の「マーリン・トラント」がブレーヴォスのラグマン港に到着していた。

港に居た「アリア」は、父(ネッド)の仇「マーリン」を目撃する。

そして「ジャクェン」の指示を無視して彼らを尾行し、売春宿へたどり着き「マーリン」が幼い少女を買う所を目にする。
 

その後「アリア」は黒と白の館に戻り、今日は遂行出来なかったので、明日にすると「ジャクェン」に話した。

王の血で運命を変えるために…

「シリーン」は自分の天幕にやって来た「スタニス」に、本に書かれてある<ターガリエン家>の話し(双竜の舞踏)をしてあげた。

悩んでいるように見えた「スタニス」に力になると言う「シリーン」に「スタニス」は謝り、兵士に着いて行くよう言った。
 

「シリーン」が兵士の後に着いて行くと「メリサンドル」が居て「シリーン」を神の生け贄にすると言った。

そして「メリサンドル」は「シリーン」を杭に縛り火あぶりにし、神に捧げた。
「セリーヌ」が儀式を止めようとしたが「シリーン」は助けて欲しい叫びながら死んでしまう。

ハーピーの息子たちに襲われる、デナーリス

「デナーリス」と「ティリオン」たちが闘技場での試合を見に来ていた。

最初の試合が終わり次の試合に出場する者が何組か現れ、その中には「ジョラー・モーモント」がいた。

「モーモント」は最後まで勝ち残り「デナーリス」たちの前に現れると、彼女(デナーリス)に向かって槍を投げた。

しかし投げた相手は<ハーピーの息子たち>の兵で、「デナーリス」たちは逃げたが闘技場の中で<ハーピーの息子たち>の兵に囲まれてしまう。

次子の指揮官「ダーリオ・ナハーリス」と「モーモント」は必死に「デナーリス」を守ろうとするが、敵の人数が多すぎて守りきれない。

すると空から<ドラゴン>の “ドロゴン” がやって来て、炎で兵を殺したが生き残った兵の放った槍が“ドロゴン” に刺さった。

「デナーリス」は近づき槍を取ってあげるが、兵がまた槍を投げてきたので「デナーリス」は “ドロゴン” の背に乗り空へ飛び上がった。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 第9話を見た感想

・第9話。シーズンの終わりも近づき、話しもどんどん進んできました。

<バラシオン家>の「スタニス」は「メリサンドル」の言うことを聞いて、娘の「シリーン」を生け贄にしてしまいました。

やはり1度「ジェンドリー」(ロバート王の落とし子)の血で「レンリー・バラシオン」の殺害を成功しているから信じてしまったのでしょうか?自分の娘を生け贄にするって…残酷ですね。
 

<スターク家>の「スノウ」は野人たちを引き連れて黒の城へ戻って来ました。

「アリザー」が意味深な言い方をしていたのが気になりますね。

「アリア」は「ジャクェン」の指示に背き、父(ネッド)の仇「マーリン」の後を付けました。

「アリア」は何かやらかしそうで心配になります。
 

<マーテル家>の「ドーラン」は条件付きで「ミアセラ」を王都に戻すことを決めました。

「ドーラン」は弟「オベリン」とは違って平和主義のようです。

あんなに復習に燃えていた「エラリア」が「ドーラン」の脅しで、あっさり「ジェイミー」に誤っていた所が少し気になりました。
 

<ラニスター家>の「ジェイミー」は「ミアセラ」を連れて帰る目的を達成出来ました。

「ドーラン」と大人の話し合いが出来て良かったですね。
 

さて次回はシーズン最終話の第10話です。続きがどうなるのか楽しみです!
 

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