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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第1話<紅の女>のあらすじと感想

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第1話 前回までのあらすじ

・「スタニス・バラシオン」は「ブライエニー」(レンリー・バラシオンの元王の盾で、その後キャトリン・スタークの従士)に処刑された。

・「アリア・スターク」は“数多の神“ のウェイフスを盗んだ罪で突然目が見えなくなった。

・「ジェイミー・ラニスター」と王都へ出発した「ミアセラ・バラシオン」は、毒に侵され船の中で命を落とした。

・“ドロゴン”(ドラゴン)と見知らぬ荒野に降りた「デナーリス・ターガリエン」は、辺りを見回すため丘から降りるとドスラクの軍勢に囲まれた。

・“雀“ の指導者で総司祭の「ハイ・スパロー」(雀聖下)は太后「サーセイ・バラシオン」を民衆の前で裸にさせて、赤の王城まで “恥辱の道” を歩ませた。

・「ジョン・スノウ」は「アリザー・ソーン」や「オリー」(両親を野人に殺された少年)に刺され1人雪の中で死んだ。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第1話のあらすじ

スノウの死で動き出す黒の城の者たち

「タヴォス・シーワース」は雪の中で倒れている「スノウ」を見つけ駆け寄る。

部屋の中に運んだ「スノウ」の目を閉じさせた、ナイツウォッチの兄弟「エド」は「アリザー・ソーン」の仕業だと言った。

すると女祭司の「メリサンドル」がやって来て、死んだ「スノウ」を見ながら北部で戦う「スノウ」を炎の中に見たと言う。

「タヴォス」は「アリザー」が黒の城を手中に収めただろうと言うと「エド」は復讐すると言い、死ぬ覚悟だと言った。

すると「タヴォス」は、助けが(スノウに恩がある者たち)あれば戦っても死ぬ必要はないと言い、それを聞いた「エド」はすぐ戻ると言って部屋から出て行った。
 

「アリザー」はナイツウォッチの兄弟たちを食堂に集め「スノウ」の信念は守人を破滅させると言い、苦渋の選択を迫られ決断し殺したと言った。
 

ラニスターを討つためにはサンサが必要

「ラムジー・ボルトン」が戦から戻ると愛人の「ミランダ」が死んでいて、痛みを千倍にして返すと言った。

その後「ラムジー」は、父「ルース・ボルトン」に誉められ「スタニス」に誰がとどめを刺したかと聞かれたが、分からないと答える。

すると「ルース」は王家に逆らい「サンサ」と婚姻させたために<ラニスター>を敵に回したから<スタニス軍>を破ったように<ラニスター軍>にも勝利できるかと聞き、そのためには北部全体で結束して立ち向かわなければならないが、それには「サンサ」が必要だと話した。
 

サンサ、ブライエニーを受け入れる

「サンサ」と「シオン」はウインターフェル城から逃げ出して川を渡ろうとしていたが、「サンサ」は水が冷た過ぎて死ぬと言う。

しかし「シオン」は猟犬に襲われる方がもっと恐ろしいと「サンサ」に言い、川を渡った。

二人は休めそうな所を見つけ休憩していると<ボルトン>軍が来て見つかってしまう。

すると「ブライエニー」と「ポトリック」(元ティリオンの従者)が来て助けてくれた。

「ブライエニー」は剣を抜き「サンサ」の背後の盾となり命を捧げることを古今の神々に誓うと言うと、「サンサ」は「ブライエニー」の誓いを受入れた。
 

サーセイの悲しみと牢でのマージェリー

「サーセイ」の元にドーンからの船が着いたと知らせが入り、棺を積んでいる船を見て泣いた。

そして幼い頃に聞いた魔女の予言通りになったと話すと(子供を3人つくりすべて失う、黄金の屍衣(しい)が…)「ジェイミー」は予言など信じるなと言い、奪われたものはそれ以上にして奪い返すと「サーセイ」を抱き締めた。
 

王妃「マージェリー」は修道女(ユネラ)に罪を告白しろと言われていると、「ハイ・スパロー」が牢に来て、「ユネラ」に客の相手をしろと出て行かせた。

「マージェリー」が兄(ロラス)の様子を聞くと、「ハイ・スパロー」は彼の使いではなく、王(トメン・バラシオン)が恋しがっていると話し、罪の告白を促した。
 

ドーラン親子、エアリアたちに殺される

ドーン領主「ドーラン・マーテル」が「エラリア」と話しをしていると、使い鴉が来て「ミアサラ」の死を知った。

すると「タイエニー」(エラリアの娘)が衛生長の「アリオ」を殺し「エラリア」は「ドーラン」の胸に剣を刺した。

そして死んでいく「ドーラン」に姉「エリア・マーテル」が殺されても弟「オベリン」が殺された時も何もしなかったあなたはドーンの恥だと言った。

死にかけている「ドーラン」が息子「トリスタン・マーテル」の安否を確認すると、「エアリア」は彼もあなたと同じで弱いから、弱者にはもうこの国は託せないと言った。

「オバラ」と「ナイメリア」(オベリンの落とし子)が「トリスタン」を殺しにやって来て「オバラ」が後ろから彼を刺し殺した。
 

デナーリスが過ごす所は “寡妃の会”

「ティリオン・ラニスター」と「ヴァリス」は商人の格好をして町に出掛けると、宣教師が民に「デナーリス」について説いていて、民たちは彼女に見捨てられたと感じていた。
すると民が走って来て「ティリオン」と「ヴァリス」がその方向に行って見ると船が焼かれていた。
 

「ジョラー・モーモント」と「ダーリオ・ナハーリス」は「デナーリス」を捜していたがドスラクの遊牧民の痕跡を見つけ、そこで「デナーリス」の指環を発見した。
 

「デナーリス」はドスラク人に捕まり、王「カール・モロ」の所に連れて行かれた。

酷い扱いをされる「デナーリス」は「カール・ドロゴ」の妻だったと「モロ」に話すと、王の妻だった者には誰も触れぬと言い、許して欲しいと言い手かせを切った。

「デナーリス」は自分をミーリーンに送り届ければ、感謝の印に馬千頭を与えると言ったが「モロ」は王の死後、女王が行く所は1つだと言い、 “寡妃の会”(ドシュ・カリーン)で死んだ王の妻たちと生涯過ごすことになると言った。
 

アリア、ウェイフに棒で殴られる

「アリア」は目が見えなくなり物乞いのように過ごしていると<白と黒の館>から「ウェイフ」がやって来て、棒を渡し立って戦えと言った。

目が見えないと言う「アリア」に私には関係ないと「ウェイフ」は言い、棒で攻撃を開始する。
 

メリサンドルの正体は…

「アリザー」は「タヴォス」たちに日没までに投降したら、ナイツウィッチの兄弟には恩赦与え「タヴォス」には紅の女を連れ南へ行く許可を与えると話した。

すると「タヴォス」は経験からするとドアを開けた途端に皆殺しに合うと言い、彼の好きにはさせないと話した。

一方「メリサンドル」は「スタニス」や「ジョン」の死で自分の信仰に疑問を感じ、部屋で鏡を見ながら服を脱いでいた。

首飾りを外すと彼女本来の姿が現れ、老婆の姿になった。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第1話を見た感想

・シーズン6がスタートしました。面白いです。

<スターク家>の「スノウ」の死で「タヴォス」や「エド」たちが動き始めました。

そして「メリサンドル」の正体は老婆だったというのがとてもビックリしましたね。

「アリア」は盲目となり物乞いのように過ごしていますが、「ウェイフ」が必要以上に「アリア」に付きまとっています。

きっと「ウェイフ」は「ジャクェン」の指示で棒術を教えているのでしょうが、乱暴なのでちょっと「アリア」が可哀想に見えました。

「サンサ」はとうとう「ブライエニー」を受け入れましたね。

そして彼女がこれからどう動くのか面白くなりそうです。
 

<バラシオン家>の「サーセイ」は、娘「ミアセラ」の死を目の当たりにしてしまいました。

子供を次々と亡くすのは、嫌な奴でも少々可哀想に思えてきます。
 

<ターガリエン家>の「デナーリス」は “寡妃の会” で過ごせと言われましたが…このピンチをどう切り抜けるのか楽しみです。
 

<マーテル家>の「エアリア」は、「ドーラン」親子を殺してしまいました。

この先、「オベリン」の復讐をするべく王都に行くのかが見ものですね。
 

さて次回は第2話です。各家の皆がこの先どうなっていくのか楽しみです。
 

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