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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第8話<誰でもない者>のあらすじと感想

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第8話 前回までのあらすじ

・「オレナ・タイレル」は孫で王妃「マージェリー」にハイガーデンへ戻るよう勧められ、大后「サーセイ・バライオン」からの協力要請は断った。

・「ジェイミー・ラニスター」はリヴァーラン城に到着し、「ブリンデン・タリー」に和平交渉を申し入れたが断られる。

・「ジョン・スノウ」はベアアイランド(熊の島)の女城主「リアナ・モーモント」に協力を要請し<モーモント軍>62名の兵士を得る。

・兵力が少ないまま進軍しようとする「スノウ」に不安を感じた「サンサ・スターク」は、密かに援軍を求める手紙を書き始めた。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第8話のあらすじ

手当てを受ける、アリア

女役者「レディ・クレイン」が出番を終え楽屋に帰ると、瀕死状態の「アリア・スターク」を見つけ傷の手当てをしてあげる。

「レディ・クレイン」は「アリア」にペントスに一緒に行こうと誘うが「アリア」は女(ウェイフ(ジャクェンの弟子))に狙われているから一緒には行けないと言った。
 

ハウンド、復讐を始める

集落を襲った<ブラザー・フット>(旗印なき兄弟団)の男たちが森で休憩していた。

そこへ「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)が斧を持って現れ、次々と彼らを殺す。

集落に来たはずの男が1人いないと気づいた「ハウンド」は彼を探し始める。
 

次の戦略のためにウェスタロス大陸へ

紅の祭司たちが「デナーリス・ターガリエン」の話を民衆に聞かせていた。

その様子を「ティリオン・ラニスター」は「タヴォス」と町を歩きながら聞き、戦略が成功したと話していた。

「ヴァリス」は狂信者との協定が成功したと言い、自分は次の戦略のためにウェスタロス大陸に居る友に、船を調達するため会いに行くと言った。
 

ハイ・スパロウの使いでやってきたランセル

王都<赤の王城>では「クァイバーン」(ヴァリスの代わりに密告の長になった)が「サーセイ」に、聖兵(雀の信者)の数名が入城を許可されたと報告し、彼らが面会を求めていると報告する。

「サーセイ」は、王で息子「トメン・バラシオン」は、このことを知っているのかと尋ねると、居室で祈っていると言われた。
 

「サーセイ」が部屋から出ると「ランセル・ラニスター」(雀の信者で元サーセイの愛人)と “雀” の者たちがいて、ベイラー大聖堂で総司祭「ハイ・スパロウ」が待っていと言われる。

「サーセイ」は<赤の王城>に来れば、いつでも話しをすると「ランセル」に言った。

断った「サーセイ」に「ランセル」は力を使って言うことをきかせようとすると「サーセイ」は「マウンテン」(グレガー・クレゲイン/タイヴァーンが復活させた)を盾にした。

“雀” の者が「マウンテン」に切りかかると、逆に殺され「サーセイ」は、いつでも来いと「ハイ・スパロウ」に伝えるよう「ランセル」に言った。
 

リヴァーランでの出来事

「ブライエニー」(サンサの従士)と「ポドリック・ペイン」(元ティリオンの従者)は、「サンサ」に命じられ、リヴァーラン城に着いた。

そこに<ラニスター軍>がやって来たので、彼の剣を持ってきたから「ジェイミー」に会いたいと申し出る。
 

「ジェイミー」は「ブライエニー」に「キャトリン・スターク」との誓い(娘を守る)を守ったお前を誇りに思うと話し、何をしにリヴァーランに来たと尋ねた。

「ブライエニー」は「サンサ」が<ボルトン家>から城の奪還や<タリー軍>の加勢を求めていると話した。

すると「ジェイミー」はリヴァーラン城を<タリー家>の反乱軍から奪還するために来から、手一杯だと言い、自分は<ラニスター>で裏切れないと話した。

裏切ることはないと「ブライエニー」は言って、自分(ブライエニー)が「ブリンデン」を説得し無血開城させるから「ブリンデン」たちを安全に北へ向かわせて欲しいと頼んだ。

「ジェイミー」は頑固爺を日暮れまでに説得してみろと言って了解する。
 

リヴァーラン城に入った「ブライエニー」は「ブリンデン」ブを説得し「サンサ」の手紙を渡したが、「ブリンデン」は手紙を読んでも故郷(リヴァーラン)から離れるつもりはないと申し出を断った。
 

決闘裁判の廃止を発表したトメン

王「トメン」は、王座の間に民衆を集め「ロラス・タイレル」と母「サーセイ」の審判は、慈母の祝祭の初日にベイラー大聖堂で行う言い、今日より決闘裁判は禁止すると発表した。

浅敷でそのお触れを聞いていた「サーセイ」に「クァイバーン」が自分の小鳥たちが調べた昔の噂は真実ではるかにそれ以上だったと報告した。
 

攻撃を始めた船団

「ティリオン」は「グレイワーム」(穢れなき軍団)と「ミッサンデイ」(デナーリスの待女)を呼び、崩壊寸前だった町が見違えたとお酒を振る舞い、お祝いしていた。

すると警鐘が突然鳴り響き、港に多くの船団が現れ攻撃を始めた。

「ミッサンデイ」は親方たちの船が奴隷を取り戻しにやって来たと言った。
 

ブリンデン・タリーの死

「ジェイミー」は「エドミュア・タリー」(タリー家の跡継ぎ)に<フレイ家>の無礼を謝ると、伯父「ブリンデン」は城を諦めないぞと話し、自分は姉「サーセイ」を愛していて、彼女の元に戻るためなら<タリー>を1人残さず殺して城を奪還すると脅した。
 

「エドミュア」は「ブリンデン」と話をするために入城を求めたが、「ブリンデン」は敵の罠だと入城を許否した。

しかし部下たちは<リヴァーラン>の城主は「エドミュア」で彼の命令に従うと言って、跳ね橋を下し「エドミュア」を入城させた。

「エドミュア」は部下たちに武器を下ろさせ、門を開けろと命じると「ジェイミー」たちがリヴァーラン城内へ入った。

その後「エドミュア」は部下に「ブリンデン」を捜し<フレイ家>に引き渡すよう指示した。
 

「ブリンデン」は城から「ブライエニー」と「ポドリック」を脱出させようとすると、一緒に城を出て「サンサ」や家族のために戦って欲しいと「ブライエニー」に言われる。

しかし「ブリンデン」は共に城を出ることを拒み、リヴァーラン城で死ぬことを選んだ。
 

脱出する「ブライエニー」たちを「ジェイミー」は見逃した。
 

デナーリス、ミーリーンへ戻る

船団の攻撃を見た「ティリオン」は自分の過ちを認めて部屋に立てこもっていると部屋に兵士が入ってきた。

するとその後「デナーリス」が「ティリオン」の前に現れた。
 

ブラザー・フットに誘われたハウンド

「ハウンド」は<ブラザー・フット>の男を追っていると、ミアの「ソロス」と「ベリック・ドンダリオン」(共にブラザー・フット)たちの元へたどり着いた。

「ソロス」と「ベリック」は掟に反し集落の村人を殺した、男たち罰している所だと「ハウンド」に言った。

「ハウンド」は奴らを自分で殺したいと斧を振り上げるが「ソロス」たちは首吊りで罰すると言い、止めに入る。
 

彼らは処刑が終わると「ハウンド」に<ブラザー・フット>に入れと申し出て、北へ向い戦うために助っ人になって欲しいと頼んだ。
 

誰でもない者になったアリア

傷を負った「アリア」が眠っていると「ウェイフ」がやって来て「レディ・クレイン」はが殺された。

目を覚ました「アリア」は殺されそうになり「ウェイフ」から逃げるが、傷口が開き「アリア」は追い込まれた。
 

<黒と白の館>のフェイスの塔に「ウェイフ」の顔が飾られ、「ジャクェン」は「アリア」に “誰でもない者” になったなと言った。

しかし「アリア」は、自分は「アリア・スターク」で故郷(ウインターフェル)に帰ると「ジャクェン」に話した。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第8話を見た感想

・第8話が終わりました。話しが進んできました。

<雀>の「ランセル」はすっかり「ハイ・スパロウ」の言いなりになりですね。

しかし<バラシオン家>の「サーセイ」に逆にやられる形となってしまいましたが、この先どうなっていくのか楽しみです。

<タリー家>の「ブリンデン」はとうとう死んでしまいました。

結局「スノウ」と「サンサ」の助けには行かなかったのが、少し残念でした。
 

<ラニスター家>の「ジェイミー」は「ブライエニー」たちを見逃したのを見ると、何だか考え深いものがあります。

ミーリーンに居る「ティリオン」は戦略に失敗しまいました。

ちょっと浮かれていたから罰が当たったようですね。
 

<スターク家>の「アリア」は、とうとう “誰でもない者” になったようです。

しかし「ジャクェン」の元から去るところは、「アリア」らしいと思いました。
 

<また…おまけ>「ハウンド」が今後<ブラザー・フット>たちと北に行き「アリア」と出会いそうな予感がしてきました!
 

次回は第9話です。そろそろ終盤ですね、早く見たいと思います。
 

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