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LOST シーズン1第4話<運命>のあらすじと感想

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LOST シーズン1第4話 前回までのあらすじ

ジャックが治療を続けるエドワードが意識を取り戻し、ケイトが手配指名中の逃亡犯であることを伝えます。

ケイトは逃亡先のオーストラリアで懸賞金目当ての知人に売られ、エドワードに逮捕されてアメリカへ護送される最中で飛行機事故に巻き込まれたのでした。

ケイトの過去を知ったジャックはそのことを自分の胸に仕舞い普通にふるまっていると、ケイトはエドワードの容体をジャックに聞きます。

エドワードが助からないことを知ったケイトは、エドワードを殺した方が本人のためだと主張しますが、医師のジャックはそれを拒否します。

その晩、エドワードが痛みで叫び続けていると、エドワードが寝ているテントで銃声が聞こえ、ソーヤーがエドワードを撃ち殺そうとしましたが、エドワードは肺に被弾して死ぬことが出来ませんでした。

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LOST シーズン1第4話のあらすじ

皆が寝静まった夜、ウォルトの愛犬が急に吠えだします。

航空機の残骸に向かって吠えている犬の後を追うジャックたちは、機内にある死体を食べるイノシシを発見します。

翌朝、ジャックは腐敗が進む死体を火葬することを提案しますが、サイード達は宗教によっては土葬しなければならない人々も居ると主張します。
 

死体の埋葬方法が決まらない中、食糧が底をついてきていることが明らかになり、それが原因でソーヤーとハーリーが揉めます。

それを見ていたロックは揉め事を治めるためにナイフを投げつて、昨晩見たイノシシを狩ればよいと言いますが、ジャック達は武器が無いと反論します。

ロックは自分のカバンを開けるとその中には多種多彩のサバイバルナイフがあり、それを見たジャック達は狩りに同行します。
 

翌朝、ロックはマイケルとケイトを同行させて森の中へ入ります。

ロックはマイケルに静かにするように言いますが、マイケルがロックに話しかけた瞬間、イノシシが3人を目掛けて突進してきます。

ロックは辛うじてイノシシをかわしますが転倒してしまい一瞬意識を失い、マイケルは足に怪我を負います。

意識を取り戻したロックは自分の足を見つめて過去を回想します。
 

(ロックのフラッシュバック)オフィスで働くロックは上司から小言を言われて露骨に嫌な顔をします。

昼休みに同僚とボードゲームに興じるロックに対し、上司が馬鹿にしたようにロックのあだ名“大佐”と呼び掛け、オーストラリアのサバイバルツアーに参加しようとしているロックに、お前には無理だと言います。

それを聞いたロックは“私に出来ないと言うな”と小声で唸ります。
 

自宅に戻ったロックはヘレンという女性と電話で話をしていて、オーストラリアへの旅行に誘いますが、ヘレンは仕事でロックと話をしているだけだと冷たく返答して電話を切ります。

ロックは1人でオーストラリアへ向かいますが、サバイバルツアーの集合場所で参加を拒否されます。

激高するロックでしたが、ツアー会社の社員はロックが車椅子に乗っていることを理由に参加を認めませんでした。
 

(現在)負傷したマイケルをケイトは浜辺へ連れて行く途中、高い木の下で立ち止まります。

ケイトは無線アンテナを木の上に設置するというもう一つの任務があり、木に登ってアンテナを取り付けようとしますが、イノシシが木に突進してきて無線アンテナを落としてしまいます。
 

その頃、海辺では夫を亡くして途方に暮れているローズを慰めるジャックの姿がありましたが、ローズは飛行機後部に乗っていた夫は何処かで生きていると主張します。

飛行機後部の乗客は死んだと考えていたジャックは驚きの表情を見せますが、その時、ジャックは居るはずのない男の姿を見て走り出します。

それと入れ違いにイノシシを狩ることに成功したロックが、森の中から出てくるところに出くわします。

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LOST シーズン1第4話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、ロックの過去が判明するシーンです。

ロックのフラッシュバックでは、うだつの上がらない日常生活が垣間見れますが、ロックの言動に違和感を感じるシーンが続きます。

そして念願のサバイバルツアーへの参加を拒否されたシーンで、ロックが車いす生活を送っていたことが明らかになります。

現在のロックを見ていると足に障害があるようには全く思えませんが、この事故で奇跡的に足が治ったとしか思えない内容です。

この島では非常に奇妙なことが度々起こっていましたが、ロックのエピソードは衝撃的です。

ロックの奇跡の話はまだまだ序の口で、この島が持つパワーで今後も様々なことが起こると期待させられる今回のエピソードだったと思います。
 

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