LOST シーズン2第13話 前回までのあらすじ
チャーリーはクレアの赤ちゃんアーロンの夢を何度も見て、自分がアーロンを救わないといけないと感じます。
しかしドラッグをやっていることがクレアにバレてから、クレアから自分とアーロンに近づかないで欲しいと拒絶されていました。
そんなある日、また夢を見たチャーリーは、夢遊病患者のようにアーロンを抱きながら海辺を彷徨っていたところを発見され、クレアからさらに危険人物であると警戒されます。
夢のことをミスター・エコーに相談すると、夢には理由があると言われたチャーリーは、アーロンを洗礼させないといけないと考えます。
その晩、アーロンを誘拐して海辺で洗礼をさせようとしたチャーリーは、ロックに殴り倒されて、アーロンは無事クレアの元に帰ります。
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LOST シーズン2第13話のあらすじ
ロックは銃を一元管理するために、ハッチ内の保管室に銃を集めて暗証番号付きの鍵を設置します。
それを見ていたジャックは鍵の番号を自分にも教えるように迫り、ロックは渋々暗証番号を教えますが、保管室を開ける場合はお互いの合意をとることを約束させます。
海水浴を楽しんでいたソーヤーは、自分の小屋をジャックが漁っているのを見付けます。
ジャックはソーヤーが奪った薬を取り戻しに来たと言い、薬を持ち帰ってしまいました。
(ソーヤーのフラッシュバック)ソーヤーは何時もの手口でキャシディという女性に詐欺を働こうとしていましたが、キャシディは詐欺を見破ります。
キャシディはソーヤーの詐欺に興味を持ち、ソーヤーと組んで小さな詐欺事件を繰り返します。
6か月ほど経ち、キャシディは大きな詐欺をしたいとソーヤーに言うと、ソーヤーは狙いはあるが見せ金が必要だと言います。
夫と離婚した時、キャシディは慰謝料として60万ドルを貰っていることを告白して、その金を見せ金として大口詐欺を行うことになります。
ダイナーで食事をしているソーヤーに詐欺の相棒ゴーディーが近づいてきて話しかけます。
キャシディはゴーディーが見つけたカモで、ソーヤーとゴーディーの狙いはキャシディの持っている60万ドルでした。
ソーヤーはキャシディに本気で惚れたと言い、60万ドルを奪うことは出来ないとゴーディーに伝えて店を後にします。
(現在)畑仕事をしていたサンファは背後から何者かに襲われ、、目隠しをされて引きずられながら運ばれます。
サンファの悲鳴を聞いたソーヤーとケイトが現場に駆け付けると、傷を負って意識を失っているサンファを発見します。
サンファはキャンプに運ばれてジャックの手当てを受けますが、皆はアザーズの仕業だと断定します。
しかしロックはアザーズとは休戦協定を結んでいるので、アザーズの仕業とは決めつけない方が良いと皆を落ち着かせます。
ソーヤーとケイトは現場に戻り、犯人が残していた目隠しを発見すると、アザーズが以前残していた目隠しと違うことが判明します。
やがてサンファが意識を取り戻すと、夫ジンスーはジャックに銃を要求します。
それを見ていたケイトはソーヤーに駆け寄り、すぐにロックに伝えて銃をジャック達に渡すのを阻止するように言います。
ハッチに駆け付けたソーヤーは、状況を説明してロックに銃を他の場所へ隠すように言います。
ジャックとジンスーがハッチに到着すると、ソーヤーがパソコンに数字を打ちこんでいる姿を見ます。
ロックは何処だと言うジャックに対し、ソーヤーは銃を何処かに隠しに行ったと平然と答えます。
(ソーヤーのフラッシュバック)キャシディの元に戻ったソーヤーは、キャシディの金を狙っていたことを話して、キャシディから金を奪えないとゴーディーに告げたところ、殺すと言われたと説明します。
ソーヤーはキャシディを裏口から逃がして、合流場所を伝えます。
キャシディが立ち去ったのを確認したソーヤーは、部屋にあった60万ドルを持って何処かへと消えてしまいます。
(現在)ジャックが銃を渡せとロックに詰め寄ると、森の中から銃声が聞こえます。
茂みからソーヤーが銃を手に出てきて、全ての銃は自分の支配下にあると宣言します。
銃を隠しに行ったロックをチャーリーに尾行させて、銃を全て自分のものにしたのでした。
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LOST シーズン2第13話を見た感想
今回のエピソードの見どころは、ソーヤーの詐欺師としての手腕が発揮される場面です。
ジャックとロックに支配される生活に嫌気がさしたソーヤーは、皆から嫌われているチャーリーを使って騒ぎを起こします。
アザーズの仕業に見せて、チャーリーがサンファに怪我をさせて、まんまと銃を手に入れてしまいます。
それにしてもソーヤーの悪知恵が至るシーンで見受けられ、ソーヤーは生まれながらの悪人だと感じました。
好意を寄せているケイトまで騙して、自分の計画を成功させる当たりは、正真正銘の詐欺師です。
銃を手に入れたソーヤーが、どのように皆をコントロールしていくのか、次回以降のエピソードが楽しみになります。
読み終わったら