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LOST シーズン2第5話<探しもの>のあらすじと感想

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LOST シーズン2第5話 前回までのあらすじ

108分毎にパソコンに数字を打ちこむ作業は、ハッチの中を知っているジャックやロックたちが、シフトを組んで行うことになりました。

ハーリーはこの仕事を嫌がったので、食料の管理を任されますが、ハッチ内に食料があるという噂が流れ、チャーリーからピーナツバターを強請られます。

ハーリーは食料があると皆が揉めると考え、ハッチ内の食料庫を爆破しようとしますが、ローズに諭され、皆に食料を配ります。

その頃、アザーズ(他の者)に囚われたソーヤーたちは、牢屋から出されてアナルシアたちが生活するアジトへ連行されます。

アナルシアたちはアザーズではなく、後部座席に座っていた生存者たちであることが判明します。

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LOST シーズン2第5話のあらすじ

筏が出航して既に4日が経ち、何も連絡が無いことから夫ジンスーの身を心配するサンファを見て、クレアは励ましの言葉を投げかけます。

急にサンファは韓国語で大声を上げて騒ぎ始めると、結婚指輪を失くしたと辺りを探し回ります。
 

(サンファのフラッシュバック)令嬢のサンファは両親から早く結婚するようにと口うるさく言われ、乗り気ではないお見合いの席に着きます。

相手はアメリカ帰りのリーで、良家の出身のリーも親から無理矢理お見合いを強要されたサンファに笑いかけます。

デートを何回かしたサンファはリーに惹かれていきますが、リーはアメリカに婚約者がいることを告白されて、サンファはレストランから飛び出します。
 

その頃、ジンスーは田舎から出てきて大手ホテルに職を得て一生懸命働いていましたが、身なりの貧しい親子をホテルに入れたことを咎められ、ジンシーはホテルを辞めます。

ジンスーとサンファはお互い傷ついた時に道でぶつかってしまい、そこから2人の交際が始まります。
 

(現在)アナルシアたちのアジトで飛行機後部座席の生存者が相談をした結果、彼らはジャックたちに合流することを決めます。

そのことをソーヤーたちに告げ、まずは食料を確保するために皆で森の中へ入って行きます。

アナルシアたちが異常に辺りを警戒していることから、マイケルは何に怯えているのか教えろと迫ります。

しかしアナルシアはそれに答えず、2手に分かれて食料を探すことを指示します。
 

リビーと木の実を採りに行ったマイケルは、森の奥にアザーズ(他の者)が居ることを知り、息子ウォルトを探しに単身森の中へ入っていきます。

食料を確保した一行はマイケル達の居るキャンプへ向かおうとしますが、ジンスーはマイケルを置いていけないと主張して森の中へ入ろうとします。

それを止めようとしたミスター・エコーでしたが、ジンスーの気持ちを理解してジンスーと共にマイケルを探しに森の奥へ入って行きます。
 

2人が森を進んでいくと、ミスター・エコーがジンスーを茂みに呼び、2人は姿を隠します。

その目の前をアザーズが通り、ジンスーはその中に子供が居ることを見つけます。
 

アザーズが去った後、2人は獣道を進み川に行きつくと、そこにはマイケルの姿がありましたが、マイケルはウォルトを探すまで帰らないとジンスーに言います。

ミスター・エコーはアザーズの危険さをマイケルに伝え、ジンスーも片言の英語でマイケルに戻るように言うと、その熱意を理解したマイケルはアナルシアたちのもとへ戻ることを了承します。
 

海辺では結婚指輪を探すサンファに、ケイトが話しかけます。

筏は無事だと言うケイトに対し、筏に積んだボトルが流れ着いたことをサンファは説明し、筏は無事でないと嘆きます。

ケイトにボトルを見せようと、砂の中からボトルを掘り起こすと、そこには失くし指輪がありました。

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LOST シーズン2第5話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、ジンスーの仲間を想う熱い行動です。

島に遭難した直後は英語も話せず、他の遭難者たちと交わろうとしなかったジンスーですが、マイケルとソーヤーに対しては危険を顧みず助けようとします。

マイケルを置いていこうとしたアナルシアに対し、体を張ってマイケルを探しに行きます。

ジンスーの言葉は分かりませんが、その気持ちがミスター・エコーに伝わり、ミスター・エコーもマイケル捜索に加わる場面は見応え十分です。
 

一方、アナルシアたちが怯えるアザーズとは何者で、これまで遭難者たちに何をしたのか非常に気になります。

アザーズの中に子供たちが居ることが明らかになりますが、その中にウォルトもいるのか、そしてウォルトは子供だから誘拐されたのか謎が深まります。

マイケルがウォルトを探し出せるのか、今後のマイケルの活躍が楽しみです。
 

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