LOST シーズン2第7話 前回までのあらすじ
サイードはシャノンのために小屋を造り、シャノンはその小屋で寝ていると、ずぶ濡れになったウォルトを見付けます。
シャノンの悲鳴を聞いてサイードが駆けつけますが、既にウォルトの姿は無く、サイードはシャノンが夢を見ていたと感じます。
その頃、ジャック達に合流しようとしていたアナルシアでしたが、腕に傷を負ったソーヤーが高熱を出して歩けなくなります。
ソーヤーを見捨てて行こうとするアナルシアでしたが、ジンスーは担架を造ってソーヤーを皆で運びます。
崖に差し掛かった一行は皆でソーヤーを崖の上まで運びますが、その隙にシンディがアザーズにさらわれてしまいます。
警戒するアナルシアの前に飛び出したシャノンを、アナルシアは銃で撃ってしまいます。
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LOST シーズン2第7話のあらすじ
（後部座席の生存者の物語）オーシャニック815便は機体が真っ二つに割れて島に墜落しますが、機体後部の乗客たちは海に放り出されます。
多くの乗客は溺死しますが、自力で海岸まで泳ぎ着く者も居ました。
海辺では無事であったアナルシアたちが、乗客の救命・救助を行っていると、森の中からグッドウィンが助けを求めて飛び出してきます。
アナルシアが森に向かうと、木の上に引っかかった状態のバナードが身動きが取れない状態でいました。
アナルシアは自力で近くの枝に飛び渡るように指示し、バナードは窮地を脱します。
生存者は23人を数えましたが、遭難初日の夜にアザーズの襲撃にあい、3人が誘拐されてしまいます。
アザーズに反撃を食らわしたミスター・エコーは2人を殺害しますが、そのショックから口を開こうとしなくなりました。
翌朝、ミスター・エコーが殺害した人間をアナルシアが調べると、その衣服や所持品から彼らは以前から島に居ると推測されます。
アナルシアは再度の襲撃を避けるために森の中へ移動して身を守ることを主張しますが、ネイサンは反対します。
見通しの良い海辺で薪をしていないと、捜索隊が自分達を発見できないと考えたからです。
（遭難12日目）ネイサンの姿が2時間ほど見えなったことを不審に思ったアナルシアは、ネイサンに何処に居たかを聞きますが、ネイサンは惚けた返事をします。
その晩、アザーズが再度襲撃を仕掛けてきて、子供を含む9人が誘拐されます。
アナルシアがアザーズの1人を殺害すると、そのポケットには誘拐する9人の名前と特徴が書かれているメモが発見されます。
アナルシアはアザーズのスパイが遭難者の中に紛れ込んでいると確信し、その行動からネイサンが怪しいと感じます。
（遭難19日目）海辺から森の中へ移動した遭難者たちは、小川の傍でキャンプを張ることを決めます。
その後、アナルシアは穴を掘りはじめ、簡単な牢獄を作り始めます。
遭難者の中に居るスパイがネイサンであると断定したアナルシアは、ネイサンを捕まえて牢獄へ入れて自白を迫ります。
ネイサンは口を割らず牢獄へ監禁されますが、密かにミスター・エコーが食料を渡していることがアナルシアの知るところになります。
アナルシアは明日、ネイサンを締め上げると宣言してベッドに入ります。
（23日目）深夜グッドウィンが牢獄へ行き、ネイサンを牢獄から助け出します。
ネイサンに逃げろと言ったグッドウィンですが、ネイサンが後ろを向いた隙に首の
骨を折って殺害します。
（遭難27日目）ネイサンが行方不明になったことから、遭難者たちはアザーズの襲撃を避けるため逃亡を続けていました。
アザーズのものと思われる建物を発見したアナルシアたちは、建物の中から無線機を見つけ出します。
無線機を使うため、アナルシアとグッドウィンが2人で高台に向かう途中、会話からグッドウィンがアザーズのスパイであることに気付いたアナルシアは、格闘の末、グッドウィンを殺害します。
（遭難45日目）遭難者のリビーが海岸に打ち上げられたジンスーを発見しますが、ジンスーは英語が話せないことから拘束されます。
ジンスーは隙を見て逃亡し、ソーヤーたちに合流しますが、アナルシアに再度囚われてしまいます。
（遭難48日目）飛行機前方に居た遭難者たちと合流することを決めたアナルシアたちは、森を進んでいる時に誤ってシャノンを射殺してしまいます。
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LOST シーズン2第7話を見た感想
今回のエピソードの見どころは、飛行機後部に居た生存者たちの48日間が明らかになる点です。
シーズン2に入り、後部座席の生存者たちの存在が明らかになりますが、なかなか詳細が分からずモヤモヤしていましたが、ようやく彼らの状況が分かるようになります。
一番驚いたことはアザーズの存在が明らかになり、アザーズは人間の身なりをしていて長年この島に住んでいることでした。
怪物のようなアザーズが、遭難者たちをなぜ襲うのか興味が沸きます。
読み終わったら