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LOST シーズン5第10話<理由>のあらすじと感想

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LOST シーズン5第10話 前回までのあらすじ

ジャックたちとの再会を喜ぶソーヤーでしたが、ジャックたちの処遇を悩みます。

その日に潜水艦に乗って島に来る新人達に紛れることを考え付いたソーヤーは、ジャックたちに洋服を着替えさせてダーマ・イニシアティブの一員に仕立てることに成功します。

その頃、墜落した飛行機に乗っていたベンジャミン・ライナス“ベン“(マイケル・エマーソン)は、以前島に隠していたカヌーを探して、自分たちが生活していた本島へ戻ることを画策しますが、サンファに裏切られてしまいます。

パイロット・フランクと共に本島へ渡ったサンファを出迎えたのはジャックの父クリスチャンで、2人はダーマ・イニシアティブが以前使っていた建物へと導かれます。

その建物の壁には、1977年の新人歓迎会の写真が貼られていて、そこにはジンスーの姿も写っていました。

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LOST シーズン5第10話のあらすじ

(サイードのフラッシュバック)1人の少年が父親から鶏を絞めるように命令されますが、その少年は実行できません。

その光景を見ていた弟は何の躊躇もなく鶏の首をひねります。

それを見た父親は“でかした。サイード”と満足そうに言います。
 

(現在)ダーマ・イニシアティブに捕まったサイードは牢屋に入れられていましたが、そこへ食事を持った少年時代のベンジャミン・ライナス“ベン“(マイケル・エマーソン)が現れます。

ベンは食事を渡すときにサイードに話しかけ、リチャードに言われてきたのかと尋ねます。

サイードは監視カメラを気にして口を開きませんが、それに気が付いたベンは音は録音されていないから大丈夫だと言います。

4年前にリチャードに森で会ってから、チャンスを窺っているとベンは語り、連れて行ってくれるのかとサイードに質問をします。
 

(サイードのフラッシュフォワード)ベンの指令で暗殺を完了したサイードに対して、ベンはこれで敵は全て倒したと告げます。

それを聞いたサイードは、自分を利用するだけして切り捨てるのかと静かに抗議しますが、暗殺者になるのは自分が選択したことだとベンは冷たくサイードを突き放します。
 

数年後、サイードがボランティアをしているドミニカに、ベンが姿を現します。

ロックが殺害されたことを告げるベンは、サイードも危険だと忠告しますが、サイードはベンを相手にしません。
 

(現在)サイードの牢屋に出向いたソーヤーは、サイードにアザーズの一員であったが、ダーマ・イニシアティブの仲間になりたいと言えば、自分が何とかすると言います。

しかし、サイードは逃がしてくれれば良いと答えたので、ソーヤーは仲間になるか、それとも一人で生きて行くかだと迫ります。

しかしサイードは一人で生きて行くと答えます。
 

ソーヤーが去った後、清掃人が牢屋の前を掃除しますが、その男はサイードを挑発します。

そこへ食事を持ったベンが訪ねますが、その清掃人はベンに向かってすぐに出て行けと言います。

その清掃人はベンの父親でした。
 

その頃、ダーマ・イニシアティブの幹部たちが集まり、サイードの処遇について話し合いが行われ、多くの人がサイードを処刑すべきだと主張します。

ソーヤーは処刑に反対しますが、子供たちを守るためだと言う意見にそれ以上は反対できませんでした。
 

ソーヤーはサイードの牢屋へ行き、サイードに自分を殴るように言い、その隙に牢屋から逃げるように言います。

しかしサイードはやるべきことがあると言い、ソーヤーの申し出を断ります。
 

サイードが考えていることが分からず怒りながら家に帰ったソーヤーでしたが、車が家に突っ込んで炎上しているという緊急報告が入ります。

警備隊のソーヤーは鎮火活動に向かいますが、あたりは騒然とします。

その騒ぎの隙に、ベンはサイードを牢屋から逃がし、自分もリチャードの所へ連れて行ってくれと頼みます。

サイードはベンの依頼を承諾して、2人は森へ向かいます。
 

(サイードのフラッシュフォワード)バーで飲んでいるサイードの元に、イローナと名乗る女性が接近します。

2人は親密な関係になりますが、イローナは銃をサイードに突き付けてサイードを拘束します。

翌朝、イローナに空港に連れて行かれたサイードは、アジラ316便に搭乗させられますが、機内にオーシャニック6も姿を見て自分の運命を悟ります。
 

(現在)ベンと逃げたサイードでしたが、途中ジンスーに見つかり、ジンスーを殴り倒して逃走を続けます。

そしてジンスーから奪った銃でベンの胸を撃ち抜きます。

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LOST シーズン5第10話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、サイードがベンの胸に目掛けて発砲する場面です。

自ら捕まったサイードの言動は不可解なものでしたが、ベンを殺害しに来たということならば、話の辻褄が合います。

しかしベンを殺してしまうと、未来は全く別物になるのではないかと不安になりますが、サイードは自信をもってベンを殺害したように見えました。

サイードはベンが少年時代に死んだ場合、どのような未来になるのかを知っているのかもしれません。

ベンは本当に死んでしまうのか?そしてベンが死んだ場合、どのような未来が待ち構えているのか楽しみです。
 

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