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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第13話<罠>のあらすじと感想

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第13話 前回までのあらすじ

カーター刑事に呼び出されたリースは、自分達の活動をほのめかしてカーター刑事に手助けを頼むと、カーター刑事はそれを承諾します。

リースがカーター刑事に依頼したのは、今回マシーンがはじき出したグティエレスという弁護士の過去についてでした

グティエレスは高校中退して犯罪歴があるようでしたが、弁護士資格を得た後は再審請求の裁判などを主に担当して犯罪者を守る立場に居ました。

グティエレスは殺し屋に襲われそうになりますがリースがそれを阻止すると、ドミニクという保護観察官がグティエレスを邪魔だと考えて、始末しようとしていることが判明します。

ドミニクは保護観察中の人間を罠に嵌めて、刑務所へ戻すことにより金を得ており、犯罪者の味方をするグティエレスが邪魔だったのでした。

リースの活躍でドミニクとその仲間たちは逮捕され、グティエレスも安全を確保します。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第13話のあらすじ

犯罪に巻き込まれる人々を順調に助けるリースでしたが、今回マシーンが打ち出した人物は、スコット・パウエルという市の職員でした。

パウエルの自宅を見張っていたリースは、パウエルの家庭は円満で幸せそうに見えて、とても犯罪に巻き込まれるように見えませんでした。
 

翌朝、パウエルが出勤するとリースは尾行しますが、パウエルは職場へ向かわず公園に入っていきます。

パウエルの携帯を同期させて会話を盗み聞いたリースは、パウエルが失業していて職探しをしていることを知ります。

この事実をフィンチに伝え、フィンチがパウエルを詳しく調査すると、パウエルは8か月前に解雇されていて、破産状態にあることが明らかになります。

さらに過激な政治活動に参加していることが分かり、フィンチがパウエルのメールを調べると、デランシー議員へ中傷誹謗のメールを何度も送っていること判明がします。
 

自宅に戻ったパウエルに日雇いの仕事の連絡が入り、翌日パウエルは街の公会堂へ派遣されます。

その公会堂ではデランシー議員がパーティーを行うことになっており、パウエルは日雇いの仕事ではなく、デランシー議員を暗殺するために来たとリースは考えます。

公会堂の舞台裏を捜索するリースは、ライフルのような物を持つパウエルを見て飛びかかりますが、パウエルの持っていたものは建設作業の道具でした。

その瞬間、銃声が響き渡り、壇上のデランシー議員は倒れます。

舞台裏から立ち上がったパウエルは狙撃犯と疑われて警察に逮捕されます。
 

パウエルの自宅を家宅捜査した警察は、パウエルがデランシー議員を避難していた証拠を得て、パウエルは起訴されるために警察本部へ輸送されます。

パウエルが犯人でないことを知っているリースは、警察車両を襲ってパウエルを強奪してホテルに落ち着きますが、すぐに暗殺者がホテルにやってきます。

リースが暗殺者と格闘して、パウエルとリースはその場から逃げることに成功しますが、暗殺者は依頼主に連絡をしてパウエルが逃げたことを告げます。
 

その頃、パウエル殺害を依頼した人間を調査していたフィンチは、怪しい人物をネット上で見付けますが、パソコンウイルスを送られたので、アジトのネットシステムを全て遮断してアジトを封鎖します。

図書館へ逃げ込んだフィンチは、フィクサーのゾーイ・モーガンに調査を依頼すると、黒幕はデランシー議員の選挙参謀マシソンであることが判明します。

マシソンが自分で行った汚職をデランシー議員に擦り付けようとして、デランシー議員殺害を裏社会の人間に依頼したのでした。

依頼を受けた裏社会の人間は、ネットを駆使してパウエルを嵌めたのでしたが、自分に捜査の手が近づくと、依頼主のマシソンを自殺に見せかけて殺害します。

パウエルは無事釈放されましたが、実行犯は何処かへと姿を消し去ります。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第13話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、謎の敵の登場です。

マシーンを製造したフィンチは、IT業界でも有数のノウハウの持ち主ですが、そのフィンチを騙してウイルスを送り込んだ敵は相当の凄腕の様です。

フィンチの思い入れのあるアジトは、このウイルスで使い物にならなくなったようで、フィンチは全てにシステムを遮断してアジトを一時閉鎖します。

マシーンへの影響が気になりますが、フィンチも体制の立て直しが必要だと語ります。

この謎の敵は今回は逃亡しますが、またフィンチの前に現れることを楽しみにしたいと思います。
 

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