パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第14話 前回までのあらすじ
マシーンがはじき出したパウエルという市職員は家庭も円満に見えて、犯罪に巻き込まれる気配がありません。
しかしパウエルを調査すると8か月前に解雇されて失業中で、過激な政治活動をして、デランシー議員を中傷誹謗するメールを何度も送っている事実が明らかになります。
パウエルが日雇いの職を得ますが、その場所でデランシー議員が暗殺され、パウエルは犯人として逮捕されます。
現場に居たリースはパウエルが犯人でないことを見ており、パウエルを助けますが、今度は暗殺者がパウエルを殺そうとします。
フィンチは黒幕がいると考え、フィクサーのゾーイに調査を依頼すると、デランシー議員の参謀マシソンが自分の汚職をデランシー議員に押し付けようと計画したことが発覚します。
マシソンは計画を依頼した謎の人物に自殺を装って殺害されてしまいます。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第14話のあらすじ
リースとフィンチは警戒しながらアジトへ戻ると、アジトの中に異常がないことを確認します。
フィンチはアジトの復旧作業に取り掛かりますが、その前に一枚の紙をリースに渡して、マシーンが新たな人物を打ち出したと告げます。
リースはその人物ダレン・マグレディという14歳の少年の自宅へ向かいますが、そこは殺人事件の現場でした。
大家から状況を聞くと、ダレンの兄がギャングに殺害され、ダレンもその後行方不明であることを知ります。
リースは事件についてカーター刑事に調べて貰うと、ダレンの兄はダイナーに勤務していて、同僚のウェイトレスがギャングに絡まれていたのを助けたが、それが理由でギャングに怨みをかってしまい殺害されたようです。
その後、ダレンが行方不明になりますが、この事件を担当した刑事はダレンのことを気にもしていませんでした。
リースはダレンが助けたウェイトレスから犯人のたまり場の場所を聞くと、そのたまり場から犯人の1人が出て来たところに出くわします。
犯人の男を追うリースの前にダレンが飛び出してきて、犯人に発砲しようとしますが、リースがダレンを止めて、駆け付けたカーター刑事が犯人を逮捕します。
その頃、フィンチはマシーンを共同で作ったネイサンの息子ウィルの訪問受けていました。
ウィルはネイサンが残した遺品の整理をしているとフィンチに説明して、その際に見付けた政府との取引についてフィンチに問いかけます。
一ドルの取引でシステムの開発を請け負ったこと自体に疑問を持ったウィルに対し、ネイサンは惚けた答えをしますが、ウィルは取引をした政府関係者アリシアに会うと言います。
ダレンに兄を殺害した犯人を捕まえて欲しいと依頼されたリースは、25セントで引き受けます。
カーター刑事に連行された1人の他に、2人のギャングがダレンの兄を殺したことが明らかになりますが、実行犯3人は黒幕に操られていたことも判明します。
黒幕は街のマンガショップの経営者アンドレで、表の顔は街の皆から好かれた善良の人間でした。
ダレンに命じられてギャングの1人が金を運んだことを知ったリースは、そのギャングを捕まえてダレンの兄を殺害した拳銃の在りかを吐かせます。
その拳銃を入手したリースでしたが、隙を見せた瞬間、ダレンがその拳銃を持ってその場から姿を消します。
ダレンはアンドレの店に向かい、アンドレとギャングに銃口を向けますが、引き金を弾くことは出来ませんでした。
ダレンはアンドレに捕まってしまい銃を突き付けられますが、リースが現場に現れてアンドレ達を次々と倒していきます。
アンドレはダレンを人質に取り外へ逃げますが、ファスコ刑事が体を張ってダレンを救出してアンドレはカーター刑事に逮捕されます。
フィンチはニューヨークを旅立つというウィルから別れの挨拶を受けますが、アリシアからは詳細は聞けなかったと言うウィルの言葉を聞いて胸をなでおろします。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第14話を見た感想
今回のエピソードの見どころは、ウィルがマシーンの存在に気付きそうになった場面です。
フィンチはウィルから叔父さんと言われて慕われていますが、ネイサンと共同で開発したマシーンのことは秘密の様です。
ネイサンは既に亡くなっているようですが、ネイサンの死とマシーンが何らの関係があるのか非常に気になります。
今回ウィルはニューヨークから旅立ちましたが、何時かまたフィンチの前に現れてマシーンの存在に気が付くのではないか、今後のストーリーが楽しみです。