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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第18話<アイデンティティ>のあらすじと感想

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第18話 前回までのあらすじ

イライアスの父モレッティが刑務所から出所するという連絡が入り、カーター刑事はモレッティを保護しようとしますが、モレッティは配下のマフィアに護衛されて刑務所を後にします。

モレッティを乗せる車はイライアスに依頼された殺し屋に襲われますが、カーター刑事と一緒に居たリースに助けられ、フィンチが持つ隠れ家に避難します。

フィンチはマシーンがはじき出したレイラという女性の身元を調べると、レイラは生後数か月の捨てられた赤ちゃんで、母親クラウディアは何者かに殺されたことが判明します。

クラウディアの不倫相手ペトロシアンの妻が、クラウディアを殺害するようにマフィアに依頼し、レイラも海外へ売り飛ばされそうになります。

リースはイライアスの手を借りてレイラを保護しますが、イライアスはモレッティの居場所を教えるようにリースを脅し、リースはレイラを守るためにモレッティの居場所を教えてしまいます。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第18話のあらすじ

マシーンが番号をはじき出したと連絡を受けたリースがアジトへ向かうと、フィンチはホワイトボードに2名の写真を貼っていました。

マシーンが2名の番号をはじき出したと思ったリースでしたが、マシーンがはじき出したのは1つの番号のみでした。

1つの社会保障番号を2名が使っていると言うことは、マシーンが打ち出したジョーダン・へスターという身分を、片方が不正に使用しているはずだとフィンチは語ります。
 

男のジョーダンの元を訪れたリースは、ジョーダンはバーで働く男であることを確認しますが、女のジョーダンを調査したフィンチは、ジョーダンが裕福な中年女性であることを発見します。

リーチはファスコ刑事をバーに呼んで、状況を説明して2人の身元を調査依頼すると、同じ頃、ジョーダン名義のクレジットカードでマンションを借りた記録を、フィンチが見付けます。

リースはそのマンションに侵入すると、室内ではドラッグ製造装置が部屋狭しと並んでいる光景を見ます。

その後、男のジョーダンを尾行したリースは、ジョーダンが密売人と接触している姿を見て、男のジョーダンが身分を乗っ取ったと確信します。
 

その事実をフィンチに伝えると、女のジョーダンを尾行していたフィンチは、怪しい2人組の男がジョーダンに接近する様子を見て、ジョーダンに近づいて2人で逃走を図ります。

レストランに逃げ込んだフィンチと女のジョーダンは身分乗っ取りについて話をしますが、フィンチは女ジョーダンと趣味が合うことに気が付きます。

女ジョーダンに自宅に行って荷物を纏めて避難するように促すフィンチでしたが、ジョーダンの自宅へ行くと、そこは既に荒らされた後でした。

気分を鎮めるためにジョーダンは酒を注いで自ら飲み、フィンチにも酒を勧めます。
 

その頃、2人を知らべていたファスコ刑事は、身分乗っ取り犯を担当する刑事に事情を聞くと、同じような手口で捕まったカイルという囚人が居ることを知ります。

カイルを刑務所に訪ねたファスコ刑事は、カイルも身分を乗っ取られて犯罪を押し付けられたことをファスコに語ります。

そして女ジョーダンの写真を見たカイルは、女ジョーダンは違う名前で会計士から以前紹介された人物であると告げます。
 

その頃、男ジョーダンがドラッグ製造場所のマンションへ入っていく姿を見たリースは後を追いますが、そこには密造をしている若者に銃を突きつけるジョーダンが居ました。

リースが事情を聞くと、身分を乗っ取られたことに気が付いた男ジョーダンは、自ら密造グループに接触して捕まえる計画をリースに白状します。
 

女ジョーダンが犯人であることを知ったリースはフィンチに電話をしますが、フィンチはドラッグを飲まされてラリッていました。

ドラッグ密造場所に女ジョーダンが現れ、男ジョーダンとリースに拳銃を突きつけると、手下に始末しろと言ってその場を後にします。

しかしリースは手下を瞬殺すると、女ジョーダンの居場所を見つけて警察に通報します。

駆け付けた刑事に逮捕された女ジョーダンでしたが、相棒の会計士に身分を乗っ取れそうな人間を紹介して貰い、犯行に及んでいたのでした。
 

事件は解決しますが、FBIがカーター刑事に接触します。

CIAと犬猿の仲のFBIは、リースがCIA時代に行っていた違法行為を理由にリースを捕まえたいので、カーター刑事に協力を依頼します。

カーター刑事はFBIの申し出を受けます。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第18話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、フィンチが女ジョーダンにドラッグを盛られて、ラリっている姿が見れるシーンです。

常に冷静沈着で上品なフィンチですが、電子レンジにタッパーを入れて、レンジ内に花火が飛び散っている姿を見ながら、騒いでいる姿は普段のフィンチからは想像できず見物です。

更にファスコ刑事に保護されパトカーに乗せられますが、その車内でも大騒ぎしてサイレンを鳴らしたりします。

このようなフィンチを見れるのは最初で最後かもしれませんので、必見です。

最後にカーター刑事がFBIに協力するような態度を取りますが、本当にカーター刑事がリースを裏切るのか今後の展開から目が離せません。
 

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