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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第22話<真実を追う者>のあらすじと感想

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第22話 前回までのあらすじ

リースの誕生日を知っていたフィンチは、プレゼントを渡して休みを取るように言いますが、マシーンはカレンという女性の身に危険が迫っていることを知らせます。

カレンは偽名で本名はサラという女性は、夫ジェニングスからの家庭内暴力を受けて逃亡していましたが、リースの元恋人ジェシカも夫ピーターから家庭内暴力を受けていた過去があるので、フィンチは敢えてリースをこの事件から遠ざけたのでした。

連邦保安官のジェニングスは、サラを逃亡犯として指名手配をしますが、リースが連邦保安局へ乗り込み、ジェニングスを痛めつけてサラを追うなと脅します。

しかし指名手配されていたサラは駅で逮捕され、ジェニングスに引き渡されますが、サラを監禁したモーテルをリースが突き止め、サラを解放します。

リースはジェニングスを捕まえて、ヘロイン保持の犯人に仕立てて、メキシコの刑務所へ連れて行き、ジェニングスは収監されてしまいます。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第22話のあらすじ

フィンチとマシーンの秘密を突き止めるために、リースがフィンチを尾行していると、フィンチは公衆電話の受話器を取り、何かに耳を傾けると、辺りを見回します。

受話器を置いたフィンチは、リースに電話をして“マシーンが新たな番号を打ち出した”と告げます。
 

アジトで合流したリースに向かって、今回マシーンが打ち出したのは“ヘンリー・ペック”という証券会社のアナリストであることをフィンチは説明します。

リースはマシーンへの接触方法についてフィンチに問いますが、フィンチはそれには答えずにヘンリーの捜査をするようにリースに依頼します。
 

リースはヘンリーの勤務先デッカー・ノース証券会社に近づきますが、その会社は通信が一切傍受出来ない状況でした。

リースは顧客を装いデッカー・ノース社へ出向きますが、受付で入室を断られるだけではなく、受付嬢がテーブルの下で拳銃を構えていることに気が付きます。
 

打開策としてフィンチがコーヒーマシーン業者に扮して、隠しカメラを仕込んだコーヒーマシーンをデッカー・ノース社内部に設置することに成功します。

その映像を見たフィンチはデッカー・ノース社は、NSA(国家安全保障局)の秘密の出先機関であることが判明します。
 

その晩、ヘンリーの自宅を見張っていたリースは、ヘンリーの部屋に大家と警察が乱入してきて、麻薬所持の罪でヘンリーが逮捕される光景を目の当たりにします。

しかしリースはヘンリーが何者かに嵌められたことを見ぬきます。
 

翌朝、釈放されたヘンリーは職場へ向かいますが、その場で免職を言い渡されます。

NSAの同僚たちに自分はなぜ嵌められたのかを電話で聞くヘンリーでしたが、誰もヘンリーと関わろうとしません。

自宅へ戻ったヘンリーでしたが、床には錠剤が散乱していて、背後から男が襲い掛かってきました。

間一髪でリースが男を撃退しますが、ヘンリーは身の危険を感じてその場から立ち去ります。
 

その後、ヘンリーはNSAのボスに連絡を入れて、自殺に見せかけて殺されそうになったことを伝え、3週間前にレポートを提出したが、自分が書いていない内容が一部挿入されていたことを伝えます。

その内容のお陰でテロが阻止されたが、それが原因で自分は命を狙われているのかとヘンリーは聞きますが、ボスは2度と電話をしてくるなと電話を切ります。
 

その様子を盗聴していたフィンチは、ヘンリーがマシーンの存在に気が付いたことから命を狙われたのではないかと推測します。
 

行くあての無いヘンリーは、デッカー・ノース社に侵入して、なぜ自分が狙われているのかを調べようとします。

ヘンリーが調査を進めると、マシーンの存在が明らかになる可能性があることを危惧したリースも、デッカー・ノース社に侵入します。

そこへ暗殺者が現れてマシーンガンを乱射しますが、リースはヘンリーを助けながらビルの外へ逃れます。

しかしリースを敵と勘違いしたヘンリーは、パトカーに瓶を投げつけて逮捕されます。
 

警察署に拘置されていたヘンリーを、刑事に扮したリースが外へ連れ出し、公園で待っているフィンチの元へ連れて行きます。

フィンチは偽造パスポートと現金をヘンリーに渡して、すぐに国を出るように伝えます。

そしてマシーンの存在は忘れるようにと付け加えると、ヘンリーはそれを受け取ってその場を後にします。
 

事件が一件落着した後、フィンチを調べていたリースは、フィンチの自宅と思われる民家を見付けます。

刑事を装ってその家のドアをノックしたリースでしたが、出て来たのはスーザンという女性でした。

部屋の中にはスーザンとフィンチの写真があり、スーザンはフィンチのことを婚約者だとリースに説明します。

しかし、フィンチは2年前に死んだと、悲しそうにスーザンはリースに告げます。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第22話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、フィンチに婚約者がいることが判明する場面です。

エピソードの前半は、マシーンの秘密が少し明らかになるストーリー内容で、思わず見入ってしまいましたが、それ以上に興味深い展開が最後に登場します。

私生活は謎のままのフィンチでしたが、表の世界では死んだことになっていて、婚約者を置いて裏の世界に来ていることが判明します。

このストーリー内容は意表を突かれましたし、前半のマシーンの秘密が少し明らかになる展開の最後にフィンチの過去が分かるのは、今後が楽しみになる内容でした。
 

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