パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第5話 前回までのあらすじ
今回マシーンが打ち出した犯罪に巻き込まれる人物は、コロンビア大学を優秀な成績で卒業した勤勉な女医師メーガンでした。
真面目そうな生活を送るメーガンでしたが、リーチが尾行すると、メーガンは毎日のように同じナイトクラブに入り浸っていることが発覚します。
そのクラブでリースはメーガンに付きまとう男ベントンを見付け、ベントンを調査したフィンチは、ベントンが過去に何度もデートレイプで告訴されていることを知り、今回の標的がメーガンであると確信します。
翌晩、ナイトクラブでベントンはメーガンに声を掛けますが、逆にメーガンがベントンをストーキングしている事実が明らかになります。
メーガンを再調査すると、姉をベントンにデートレイプされ、優秀な弁護士を付けたベントンは不起訴になり、メーガンの姉は自殺してしまいます。
メーガンの復讐劇を寸での所で止めたリースは、ベントンに同じ過ちをさせない約束をさせます。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第5話のあらすじ
今回、マシーンがはじき出したのは裁判官のゲイツでしたが、ゲイツは最近妻を病気で亡くしたばかりで、息子とお手伝いさんと暮らしていました。
ゲイツが妻の死に関係していたのではないかとリースは疑いますが、妻は病死であったとフィンチは調査結果を伝えます。
裁判官という仕事柄、様々な人々から恨まれるので、リースはゲイツを心配してすぐに行動に出ます。
リースとフィンチが調査を進めると、狙われているのは息子のサムであるという疑惑が持ち上がり、リースはサムが居るはずの自宅へ急行します。
しかしそこには怪しい男たちが居て、サムを誘拐しようとしていました。
リースはサムを救出しようとして格闘しますが、肩を撃たれて犯人達はサムを連れて車で走り出します。
裁判所を後にしたゲイツの携帯に見知らぬ男から電話が入り、サムが誘拐されたことをゲイツは知ります。
そのゲイツにリースは近寄り、サムを助けるためには自分の力が必要だと語ります。
ゲイツはリースが誘拐犯の一員だと思いますが、リースの説得でリースと共に自宅へ戻ると、家の中は荒らされており、居るはずのお手伝いさんも消えていました。
お手伝いさんの行方を心配するゲイツの元に、お手伝いさんは彼女の自宅で射殺されたという連絡が入ります。
夜になり誘拐犯からの電話を受けたゲイツは、現在担当しているアンジェラという被告人が起こした轢き逃げ事件で、アンジェラを無罪にしろと命令を受けます。
単純な轢き逃げ事件で、銀行員のアンジェラと誘拐犯の接点が掴めないリースでしたが、街中でサムを誘拐した実行犯の1人を見かけます。
その男を見事に捕獲したリースは、その男の入れ墨からSP9という国際犯罪組織の一員であることが判明します。
フィンチがアンジェラとSP9の関連性を調べると、SP9が違法で得た資金をマネーロンダリングする際、アンジェラが勤務する銀行を使っていることが判明しました。
更に調査を続けると、SP9は他の犯罪組織のマネーロンダリングも行っており、アンジェラが毎朝3分間、銀行のシステムを停止する際に資金を送金していることが分かります。
SP9に脅迫されたゲイツは、アンジェラに有利になるように裁判を進めて、時間を稼ぎますが、SP9は直ぐに無罪判決を与えろと迫ります。
ゲイツは裁判を早めて、陪審員はアンジェラに無罪を言い渡します。
裁判が終わり、裁判所を出たゲイツの携帯が鳴り、SP9の幹部からサムを返すので、1人で指定する場所まで来いと連絡がありました。
1人で指定された場所に出向くゲイツはサムに会うことは出来ましたが、SP9は2人を殺害する計画で、2人に銃口を向けます。
その時、アンジェラを人質に取ったリースが現れて、2人を解放しなければ他の犯罪組織から預かった金の存在を公にすると脅します。
しかしSP9はリースの取引に応じず、銃撃戦になりますが、リースはSP9を返り討ちにしてゲイツ親子を救出します。
その間にSP9の資金をフィンチはハッキングを行って、自分のものにします。
SP9のアジトに連行されたアンジェラとSP9の幹部たちは、その場に拘束されていましたが、リースの通報によってファスコ刑事に逮捕されます。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第5話を見た感想
今回のエピソードの見どころは、激しいアクションシーンが連続する場面です。
謎が多いストーリー内容のパーソン・オブ・インタレストですが、今回のエピソードでは謎解きは一休みで、純粋にアクションドラマとして楽しめる内容でした。
リースを演じるジム・ガヴィーゼルはイケメンですが、それ以上に格闘アクションは上手いと思います。
今回のエピソードでは如何なく彼のアクションを堪能できる内容で、本当に恰好良いガヴィーゼルを見ることが出来ます。