パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第6話 前回までのあらすじ
今回マシーンがはじき出した人物は、妻を病気で亡くしたばかりの裁判官ゲイツでしたが、職業柄怨みを買いやすいゲイツをリースは直ぐに尾行します。
ゲイツを調査したリースは、ゲイツの息子サムが狙われている可能性に気が付き、ゲイツの自宅に急行しますが、サムは怪しい男たちに連れ去られてしまいます。
ゲイツに近づいたリースは、サムを助けるとゲイツに告げ、自分が味方であることを力説します。
その後、ゲイツに誘拐犯から電話が掛かってきて、ゲイツが担当している轢き逃げ事件の被告アンジェラを無罪にしろと脅迫を受けます。
リースはサムを誘拐した実行犯を捕まえると、その男は国際犯罪組織SP9の一員であることが判明し、銀行員のアンジェラがSP9のマネーロンダリングを手伝っていたことも明らかになります。
無罪となったアンジェラを捕まえたリースは、SP9と対決してサムを取り戻します。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第6話のあらすじ
正体不明の女性ゾーイ・モーガンをマシーンが打ち出したので、リースはドライバーに扮してゾーイに近づきます。
通常のドライバーでないリースを見たゾーイは、リースに鋭い質問を投げかけてリースが怪しくいないかを確認し、リースに対して気軽に話しかけるなと告げます。
ゾーイは人気のないところに車を向かわせるように指示を出し、そこで怪しい男から銃を入手します。
車中でドレスに着替えたゾーイはあるパーティー会場の前で車を停めさせて、拳銃を片手に会場に入ります。
リースはゾーイの犯罪を防ごうと密かに会場へ入りますが、ゾーイの手にした銃は警察幹部の甥が紛失した警察の拳銃でした。
ゾーイは政府や企業関係者の問題を解決するフィクサーであることが判明します。
ゾーイのドライバーを続けるリースが翌朝ゾーイを迎えに行くと、ゾーイは街中にある公園を行き先として指定します。
公園で身なりの良い男と落ち合ったゾーイは、男と会話を交わして別れますが、その写真をリースが撮影しフィンチへ送ると、その男は大手製薬会社の次期社長ローソンとその部下であることが判明します。
ローソンの女性関係の問題で、不倫の証拠となる会話をジャーナリストに録音されて脅迫を受けており、ゾーイに問題解決を依頼します。
ゾーイは早速ジャーナリストと会って、録音テープを金で買い取り、ローソンの部下へ渡そうとします。
ローソンの部下の様子がおかしいことに気が付いたリースが、襲われたゾーイを救出して、その場から逃げ去ります。
ゾーイはジャーナリストが録音した会話の内容をコピーしており、その会話からローソンが同じ会社に勤務するディナと不倫していたことが判明します。
そのことをフィンチに告げると、半年前にマシーンがディナの名前を打ち出したが、救うことが出来なかったと寂しそうにリースに告げます。
フィンチは多額の資金を投入してローソンの会社の株を買うと、製薬会社にローソンを訪ねて様子を伺います。
製薬会社を一代で築いたローソンの義父と話をしたフィンチは、何か腑に落ちない感覚に陥ります。
襲われたゾーイはリースと共に製薬会社に侵入しますが、貸しがある警察幹部に裏切られてローソン達に捕まってしまいます。
しかし捕まる前にリース達はディナとローソンは不倫関係にあったのではなく、新薬に欠陥があることをディナが公表しようとしてローソンに殺害されたことを知り、その事実をフィンチに伝えます。
捕まった2人に対しローソンの義父が取引を持ちかけると、ゾーイはその取引に合意してリースを裏切ります。
しかしゾーイは解放される際にリースにクリップを渡し、それを使ってリースは脱出します。
ゾーイは持っている証拠をローソンに渡すと言い、人気のない場所に行きますが、それが嘘だとバレてローソン達に殺害されそうになります。
間一髪でリースがゾーイを救出して、ローソン達はディナ殺害、新薬のデータ改ざんなどで逮捕されます。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第6話を見た感想
今回のエピソードの見どころは、フィックサーであるゾーイの登場です。
レギュラーの登場人物が少ないパーソン・オブ・インタレストですが、ようやく魅力的なキャラクターが追加されるようです。
今回のリースとの絡みも相性が良さそうで、今後どのようにストーリーを盛り上げてくれるかが、楽しみな存在です。
謎の多いキャラクターが勢ぞろいのパーソン・オブ・インタレストですが、ゾーイも陰のある人物でどのような過去があるのか興味津々です。