パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第1話 前回までのあらすじ
マシーンが打ち出したのは、社会的地位が高い患者を持つセラピスト・キャロラインでしたが、フィンチはキャロラインの個人情報が極端に少ないことに気が付きます。
ファスコ刑事がキャロラインに暗殺命令が出て、HRがキャロラインを狙っていることをリースに伝えると、フィンチはフィクサー・ゾーイに協力を求めます。
その晩、リースがキャロラインを尾行すると、HRに雇われた暗殺者がキャロラインを襲いますが、間一髪でリースがキャロラインを助けて2人はホテルへ避難します。
しかしリース達の居場所はHRだけでなく、リースを追うFBIドネリー刑事にも明らかになり、2人はホテルの中を逃げ回ります。
HRとFBIが対峙するように仕向けたリースは、その隙にキャロラインを外へ逃げさせますが、キャロラインは迎えに来たフィンチに銃を突き付けてフィンチを誘拐します。
キャロラインはフィンチを誘き出すために、自らHRに自分を暗殺する依頼を出していたのでした。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第1話のあらすじ
（2002年1月1日-1日目）モニターに話しかけるフィンチは、自分のことが見えるかとモニターに問いかけます。
“君は何者だ”と質問をフィンチが続けると、“管理人”とモニターに答えを映し出します。
このやり取りに満足したフィンチは、満面の笑みを浮かべてます。
テストを重ねたフィンチは、161日目にマシーンは陰謀や悪意を察知することが出来るようになったことを確認し、3789日目にはキャロライン・ツーリングを察知します。
（現在）フィンチが自分の身に何か起こった場合に備えて、バックアップ計画を立てていたことを知っていたリースは、街の中の防犯カメラに語り掛けると、近くの公衆電話がなります。
受話器を取り上げたリースは、暗号のような機械音を聞きながら、これがフィンチの残したバックアップの計画であると確信します。
その頃、ジェシカはフィンチを連れてデラウェア州のダイナーに居ました。
テーブルで向かい合ったフィンチを目の前にしたジェシカは、自分の名前はルートと言い、自分はハッカーとしての才能を生かして生活していると語ります。
今まで自分のハッキングを見破った人間はいなかったと語り、フィンチが初めて自分のハッキングを阻止したと笑顔で語ります。
政府が大掛かりなマシーンを制作して市民を守る計画を立てていたことを知っていたが、それは失敗したと聞いていたが、どうやらマシーンを製造することに成功したようだとルートは続けます。
マシーンについて教えて貰うというルートでしたが、無言でいるフィンチを見ると、あなたが協力しないなら、関係無い人間を殺すとフィンチを脅します。
一方で公衆電話から聞いた暗号をアジトで読解したリースは、その暗号がレオン・タオという証券ブローカーの社会保障番号であることを掴みます。
タオを訪ねてあるバーへ訪れたリースは、タオにルートの写真を見せますが、タオは知らないと答えます。
タオの様子がおかしいことを察知したリースですが、バーに居た人相の悪い男達がタオを貸せと言います。
タオはギャングから預かった金の運用に失敗して命を狙われていましたが、リースの活躍もあり、命からがらそのバーから逃げ出します。
バーの外へ出ると、リースはパトカーの窓を割り、そこにタオを手錠で繋ぐと、ファスコ刑事に電話を入れて、警察の拘置場にタオが行くので、見張るように伝えます。
留置場へ連れて行かれたタオでしたが、仮病を使って警察官を慌てさせた隙を付いて、警察署から逃げ出します。
（2002年2月16日-47日目）街でマシーンの成熟度を確認するフィンチは、マシーンの精度に満足します。
（2003年9月6日-614日目）カジノに現れたフィンチは、ブラックジャックのテーブルに着きます。
マシーンの出来をチェックする目的でゲームを進めるフィンチは、マシーンの言う通りにゲームを行うと、連戦連勝となります。
満足してカジノを後にしたフィンチでしたが、何度も携帯が鳴りマシーンが何かを訴えかけようとしていることに気が付きます。
歩を止めたフィンチの前を暴走した車が通りすぎ、車は壁に激突します。
マシーンはフィンチの身に危険を察知して、フィンチに警告を出したのでした。
警察署から逃げ出したタオを追ったリースでしたが、タオを見付けたところをギャングたちに囲まれます。
タオと一緒に捕まったファスコ刑事をリースが助け、その際に訓練されたギャングの犬をリースは引き取ります。
タオを連れて大通りに出たリースは、防犯カメラにフィンチの居場所を教えないならば、フィンチの代わりに人助けはしないと語り掛けます。
すると近くの公衆電話がなり、暗号を聞いたリースは、フィンチがテキサスに居ることを知ります。
その頃、テキサスに居たルートとフィンチは、ある女性にレストランで接近すると、その女性の水に薬を入れます。
それを飲んだ女性は倒れて辺りは騒然となりますが、その隙にその女性の携帯を盗んだルートは、“いつもの場所で会いたい”とある人物にメールを打ちます。
ある場所でと指定した家で待つルートは、その家に男が入ってくると、スタンガンでその男を気絶させます。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第1話を見た感想
今回のエピソードは見どころ満載で、興奮する場面の連続でした。
ジェシカがルートという天才ハッカーであることが判明し、マシーンの存在に気が付いてフィンチを誘拐したことが明らかになります。
そして謎の男を捕まえるためにテキサスへ行ったルートの本当の狙いが非常に気になるストーリー展開です。
一方でリースはマシーンと会話をすることに成功しますが、マシーンがどのように誕生したかの謎も徐々に明らかになります。
今回のエピソードでは、タオを演じるケン・レオンが出演して、フィンチを演じるマイケル・エマーソンと共演します。
この2人はLOSTで共演した仲で、懐かしさを覚えました。