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パーソン・オブ・インタレスト シーズン3第6話<警戒>のあらすじと感想

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン3第6話 前回までのあらすじ

今回の対象者は10歳のロシアからの移民ジェンでした。
 
ジェンは引き取られた祖父のように立派なスパイになることを夢見て、ある建物の電話を盗聴してテープに収めていました。
 
この中にHRのシモンズの犯罪証拠が残されていたため、それに気づいたシモンズはロシア・マフィアを使ってジェンを誘拐します。
 
リースはジェンが隠していた証拠のテープとジェンを交換しようと考えますが、ショウがテープを持ち去って、1人でジェンを助けようとします。
 
フィンチの協力もあり、ジェンが監禁された場所へ辿り着いたショウは、見事にジェンを助け出します。
 
一方で、カーターの相棒でHRの手先ラスキーが遂に牙を見きますが、カーターに返り討ちにあって、カーターに服従することになります。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン3第6話のあらすじ

フィンチは遺産管理官ティモシー・スローンの助手として、遺産相続人が不明なまま亡くなった人物の自宅を捜索していました。
 
スローンの読み通り、冷蔵庫の中に相続人に繋がるメモが残されていました。
 
フィンチが助手になったのも、今回マシーンがはじき出した人物がスローンだったからです。
  
 
その頃、リースはアジトへ出社してこないショウの自宅へ向かうと、そこにはショウの姿はなく、スタンガンの部品が残っていました。
 
防犯カメラの映像を見たリースは、予想通りルートがショウを連れ出したことを確認します。
  
 
同じ頃、ルートはなぜショウを連れ出したのかを説明します。
 
マシーンがショウと組むことを指示したと伝えたルートでしたが、マシーンが何をしたいのかは分からないと言います。
 
しかしショウが拒否すると、多くの関係の無い人が大変なことになると言い、半信半疑ですがショウは従うことになります。
  
 
一方で、スローンの行動を追っていたフィンチは、スローンが担当外のジェイソンという亡くなった人物の自宅を捜索していることを知ります。
 
ジェイソンの自宅へ行き、なぜ担当外の案件を追っているのかを聞くと、スローンの両親はジェイソンを養子に引き取ったので、兄弟として暮らしていたことを告げます。
 
成人したジェイソンはプログラマーとして働いていたが、そのうちハッカーとして怪しい仕事をしているうわさを聞いたと、スローンは説明します。
 
ジェイソンはドラッグのやり過ぎで亡くなったことになっているが、自宅は電化製品など溢れていて中毒者の自宅とは思えないと続けます。
 
ジェイソンが罠にかかったと考えたスローンは、自宅を捜索していたと締めくくります。
 
フィンチは電子レンジの中で半分解けかけたUSBを見付けて中身を調べたところ、“足抜けをしようとして、組織に狙われた”という趣旨のメールをフィンチが復元しました。
 
更に、スローンはジェイソンのメモを見付け、ジェイソンが倉庫を借りていることを知ります。
  
 
ジェイソンが借りていた倉庫の中に入ったフィンチとスローンでしたが、中は空でした。
 
管理人に聞くと、ジェイソンが亡くなった直後に、何人もの人が来て、中の荷物を持ち出して、倉庫の中を掃除したことを教えてくれました。
 
フィンチが倉庫会社の記録を調べると、同じ借り手とみられる人物が他の倉庫を借りているのが判明します。
 
その倉庫の中も同じように空でしたが、ライトを壁に当てると、そこには謎の暗号が壁いっぱいに書かれていました。
 
その内容を写真に収めるフィンチでしたが、その様子を防犯カメラが見ており、入口が閉まってガソリンが倉庫内に撒かれます。
 
自動装置で火が放たれそうになりますが、リースが登場して入口をこじ開けて2人を救います。
 
 
状況を冷静に調べたフィンチは、一連の仕業が以前遭遇したコリアー率いるビジュラスの手口に酷似していることに気が付きます。
 
壁に書かれていた暗号のヒントがジェイソンの部屋にあると考え、スローンたちと共に部屋へ向かいます。
 
しかしビジュラスは部屋に火を放ってスローンを拉致しますが、暗号を解いたフィンチはジェイソンがまだ生きていて、今晩処刑されると叫びます。
  
 
その頃、ルートはある部屋に忍び込むと、大男を撃退します。
 
そしてある場所へ電話をして暗号を述べた後、”荷物は回収した“と連絡します。
 
ショウに自分を椅子に縛るように指示して、新たな暗号をショウに伝えます。
  
 
翌日、CIAと思われる職員が部屋に現れ、暗号をショウに求めます。
 
ショウはルートから教えてもらった暗号を伝えると、職員は荷物であるルートを連れ出して、ある施設まで運びます。
 
檻に入れられたルートは隣の檻に入れられた男に、なぜこの檻に入れられているのかを聞きます。
  

男は“自分はジェイソンという名前だが、ビジュラスというヤバい組織の協力をしていたが、身の危険を感じて政府に全てを話すので、保護を求めたが、この尋問施設に連れて来られ尋問を繰り返されている”と叫びます。
 
ルートはジェイソンに、助けるから大丈夫だと告げます。
  
 
その後、ルートとジェイソンは尋問のために他の施設へ移されるため、バンに乗せられます。
 
その途中でコリア―はジェイソンを奪って、ビジュラスの秘密を洩らさせないために 害する計画を立てていました。
 
コリアーが待ち伏せしていた場所で車をバンに衝突させて止めますが、そこへリースが現れて銃撃戦が始まります。
 
その隙にルートがジェイソンを地下道に連れて行き、新しいIDと250万ドルが貯金されている銀行口座を渡して、海外に逃げるように告げます。
 
地上ではリースがジェイソンを助けようとしますが、コリア―がジェイソンの足を撃ち、逃走します。
 
リースがジェイソンの救護をしている間に、コリア―達は姿を消します。
  
 
事件は一件落着しますが、コリア―の脅威は想像以上だとフィンチは考え、リースにビジュラスを追うことを告げます。
 
また捕まえたルートをアジトの一室の軟禁することを決めます。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン3第6話を見た感想

 今回のエピソードの見どころは、コリア―率いるビジュラスが本格的の登場した場面です。
 
以前、個人情報を集めて売っていた会社のトップを亡き者にしたコリア―でしたが、その時の印象は小物でしたし、フィンチたちの脅威にはならないと思っていました。
 
全貌は分からない状況ですが、市民の個人情報を守るためにコリア―は戦っているようです。
 
コリア―にとってマシーンと政府が一番の敵であるように思え、今後コリア―の狙いがマシーンになるかもしれません。
 
少なくともフィンチはそう考えたようで、今後コリア―との戦いが見どころの一つとなり楽しみです。
 

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