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ザ・キリング(THE KILLING) シーズン1第2話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

リンデンはシアトルでしている刑事の仕事を退職し息子を連れてリックというパートナーとLAで結婚して暮らす為に、仕事の最終日にオフィスを片付けていました。

そこに後任のホールダーが現れ、上司の命令で2人で事件の現場に行かされました。

そこで血のついたセーターとキャッシュカードを見つけました。

キャッシュカードの名義人はスタンラーセンという運送業を営む男性でその男性にはロージーという17歳の娘がいました。

そして事件のあった現場近くの湖に車が沈められていて、引き上げて調べると、トランクの中からロージーの遺体が出てきました。

車を調べると市長選に出るリッチモンド議員の選挙用の車でした。

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ザ・キリングシーズン1第2話のあらすじ

スタンラーセンと奥さんのミッチは遺体安置所へ行きました。

そこで変わり果てた姿の娘、ロージーと対面しました。2人は泣き崩れ、ロージーは湖に沈められていたので水浸しで、爪は折れていました。

リンデンはスタンラーセンを、ホールダーはミッチにロージーに最近変わった事はなかったか事情聴取しました。

事情聴取が終わり、上司から政治がらみの事件だからリンデンが担当しろといいます。退職したと言うリンデンですが、押し切られ結婚式まで、シアトルに残りこの事件を担当することになりました。

リンデンとホールダーはリッチモンドの所へ行き事件のことを伝えます。なんで選挙カーが使われたかわからないとリッチモンドは言いました。

リンデン達が帰った後、この事をマスコミに言うかどうかでリッチモンドと秘書のジェイミーとグウェンは対策を考えていました。

スタンラーセンの家ではミッチとスタンラーセンが落ち込み、手助けにミッチの妹テリーが来て家事をしてくれていました。

学校ではスターリングとジャスパーが呼ばれ、ロージーの事で事情聴取していました。

するとジャスパーの父親が現れ、ジャスパーの家は大金持ちで父親は市の権力者でした。
ジャスパーの父親はリンデンに、「事情聴取を止めろ。弁護士を通せ」と言いリンデンは出て行かされました。

そしてジャスパーの父親はジャスパーの顔をひっぱたきました。

オフィスに戻り、リンデンはパーティーで撮っていた映像を調べました。

その頃リッチモンドは事件の事で明るみになる前に自ら会見を開く予定でしたが、リンデンが会見を中止しないと捜査妨害になるといい、会見を辞めさしました。

リンデンとホールダーは学校でロージーをパーティーの後見た人はいるかと聞きますが誰も答えませんでした。

スタンラーセンとミッチは2人の息子に姉のロージーが死んだ事を伝えました。2人の息子はロージーが大好きだったので、とても悲しみました。

リンデンはオフィスでロージーの検査報告を呼んでいるとロージーは生きたまま沈められて、苦しくてもがいて爪が折れた事がわかりました。

そしてホールダーは学校での聞き込み調査で学校の地下に秘密の部屋がある事を知り、そこへ行ってみると簡易的なベットがありベットのシーツは血まみれになっていました。

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ザ・キリング シーズン1第2話を見た感想

ロージーの遺体が保管してある遺体安置所でロージーの両親が対面したシーンは本当に見てられないくらい辛かったです。

ビショビショに濡れた変わり果てた娘の姿を見るのは、なんともいえない辛さがありました。

しかも生きたまま沈められたとなると、考えたくもありませんでした。

スタンラーセンがロージーの弟2人にお姉ちゃんが死んだと言うことを伝えるシーンも、お兄ちゃんの方は意味がわかってショックを受けますが、弟の方はまだ幼く状況がわからない様でした。

残された遺族もこれからどうやって前に進んで行くのでしょうか。

やはり、リッチモンド議員の選挙カーで亡くなっていたので、リッチモンド議員も含めた政治絡みの事件なんでしょうか。

今のところロージーは政治と関係あるとも思えませんし、どう繋がって行くのかが楽しみです。

ロージーの元カレのジャスパーは大金持ちの息子でジャスパーの父親も権力者の様なので、すごく怪しい雰囲気がありました。

この親子はこれかはも出てきそうな感じがしました。

そして話しの最後に明らかになった秘密の部屋はとっても不気味でした。

真っ暗な地下室にマットレスのみのベッドがあってそのシーツは乱れて血が散乱していたので、そこでロージーは殺されたのでしょうか。

まだまだ謎ばかりで次の話を見るのが楽しみです。
 

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