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ザ・キリング(THE KILLING) シーズン2第10話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

リンデンはクビになり、ホールダーもロージー事件をもう調べるなと上司に言われますが2人は内密に捜査を続けました。

そして2人はリッチモンドにカジノの捜査を出来るようにジャクソンに頼んでほしいと言い、リッチモンドはジャクソンに捜査をさせるよう言いますが、ジャクソンは断りました。

ロージーは事件前に実の父親に会いに行っていた事、そして両親に黙って世界を旅しようとしていた事がわかりました。

リンデンはカジノの工事現場の10階に潜入し、捜査をしているとそこから見えるシアトルの夜景を見て、ロージーはこの夜景を見にきた事、そして工事現場で何か見てしまったと考えました。

そして工事現場からシアトル市役所のカードキーを見つけましたが、リンデンは後ろから何者かに殴られました。

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ザ・キリングシーズン2第10話のあらすじ

リンデンはカジノの10階で何者かに襲われました。
そして目が覚めるとそこは精神科の隔離病棟でした。

ホールダーはリンデンが隔離されてる所に行きますが、令状もなく捜査に入ったリンデンは自殺を図ろうとしたと、何者かにはめられて精神科に入れられてしまったのでした。

ホールダーはレジーのところへ行き助けを求めましたが、レジーはリンデンは過去に捜査にのめり込みすぎて精神科にいた事を言われました。

スタンラーセンはベネットに会いに会いに行き、謝罪しました。
しかしベネットは家族に近づくな帰れと言い、家の中に入って行きました。

リンデンは精神科で医師からカウンセリングを受けていました。
そして以前入院した時からずっと持っている過去の事件と関係のある一枚の絵を見せられました。

過去の事件の時に不眠不休で捜査にのめり込み精神を崩壊してしまい、精神科に入院していたのでした。

そしてその過去の事件は、売春婦の母親が殺されて、6歳の息子のエイドリアンは母親の死体と1週間部屋で過ごしていたのでした。
そして事件後エイドリアンが書き続けた絵でした。

そしてカウンセリングが続きリンデンはここから出してと暴れますが医師たちに取り押さえられてしまいました。

リッチモンドのオフィスにアダムスのカフスが落ちていて、グウェンがアダムスと会っていたとジェイミーがリッチモンドに言いました。

スタンラーセンはロージーの携帯電話の留守電に「パパはどうすればいい?ごめんな。お前のパパになった事隠すんじゃなかった。最高の決断で自慢の娘で宝物だよ。じゃあな。」と行って電話を切りました。

リンデンの面会にホールダーが来て、アダムスとヤネクが繋がっている事がわかったと言いました。
そして市役所のカードキーを見た事をホールダーに言いました。

ホールダーはリンデンに必ずここから出すと言い、捜査に向かいました。

リッチモンドがグウェンになせわアダムスと会っていたのか聞きました。そして選挙に勝つため過去にアダムスが無理やりキスして来た事を脅しのネタに使った事を言いました。

スタンラーセンは息子たち2人に大きな犬をプレゼントしました。
2人は喜びました。

リンデンは医者に過去の事件は誤認逮捕だったに違いないといい、まだ真犯人は捕まっていないと言っていました。

そしてリンデンの元婚約者のリックは元々リンデンの精神科医で、今回関わるのが最後だという条件でリンデンを精神科病棟から出してくれました。

そしてリンデンとホールダーは2人で捜査を再開することにしました。

ジャクソンはカジノの10階の工事現場を片付け、証拠が何も出ないようにしました。

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ザ・キリングシーズン2第10話を見た感想

リンデンが精神科病棟に入っているシーンはなんだか異様な雰囲気でした。
過去にも事件にのめり込みすぎて精神崩壊してしまったのがちょっとわかりました。

過去の事件も気になりますね。
初めの方からリンデンはずっと過去の事件も引きずっていたんですね。

そしてリックは精神科の先生でビックリしました。
でももうリンデンとは破局になったんですね。リンデンがリックが自分をもう受け入れてくれないとわかった時の顔は辛そうでした。

ジャックの事もですが、リンデンはプライベートより、仕事が優先なんですね。リックはともかく、ジャックの事を思うと本当に可哀想です。

スタンラーセンがロージーの携帯に着信を残すシーンは涙なしではみらませんね。
スタンラーセンは本当にロージーを大切にしていたんですね。

産みの親より育ての親の大切さがわかりました。

ホールダーは最初の時よりだんだん信頼感が大きくなって、今は頼れる男っていう感じなのでホールダーがとてもかっこいいです。

しかも情に熱いので、リンデンの性格と真反対で本当にこの2人はいいコンビですね。

ベネットも無事子供が産まれたみたいで良かったです。
ただスタンラーセンとの和解はやはりできないのが残念です。

ロージーはベネットを慕っていたので、旅に出る前にお別れを言いにきたんですね。

この事件の背景がわかることに辛くなります。
 

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