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マスケティアーズ シーズン2第1話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

四銃士はミレディをだます為、アトスがダルタニアンの脇腹を銃で撃ち仲違いした様に見せかけます。

国王はメレンドルフ伯爵の処刑はしないと決めます。焦った枢機卿はミレディに銃士の抹殺を命じるのでした。

ミレディは撃たれたダルタニアンを手当てし、アトスを殺すように頼みます。銃士隊を辞めさせられたダルタニアンは、アトスを殺したように芝居をします。

トレヴィル隊長が持っているギャラガーの署名入りの手紙と引き換えに身の安全と親衛隊への入隊を要求するダルタニアンでした。

証拠の手紙とダルタニアンを交換する為取引場所に来たアラミス達は、王妃が聞いているところで枢機卿の自白を引き出します。

計画が失敗したミレディはアトスが生きていることを知り、四銃士を待ち伏せします。壮絶な戦いの末、ミレディを追い詰めた四銃士でした。

国王に呼び出された枢機卿は、アンヌ王妃が懐妊したと知らされます。

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マスケティアーズ シーズン2 第1話のあらすじ

教会では、亡くなったリシュリュー枢機卿の葬儀が行われていました。

トレヴィル隊長は国王に顧問会議で枢機卿が抜けた席に就いて欲しいと言われますが、自分の力を活かせるのは銃士隊だと言って断るのでした。

一方、四銃士は任務の途中、宿屋の主を殺して処刑されそうになっているロシュフォール伯爵を助けました。

ロシュフォールは、枢機卿の腹心で、密偵としてスペインに潜入し捕まって収監されていましたが、マドリードへの護送中に逃げ出したとのことでした。

パリに連行されたロシュフォールは、スペインの監獄にはトレヴィル隊長と旧知の仲で戦死したはずのフォア将軍もいたと言い、国王に謁見します。

その場に現れ、脱獄犯の引き渡しを要求してきたスペイン大使のドン・フェルナンド・ペラレスを殴りつけたロシュフォールでしたが、二人は改めて密会するのでした。

ロシュフォールは、脱獄したのではなくスペインに寝返り釈放されたのでした。枢機卿の後釜に座ろうと企む彼は、フォア将軍の救出時に四銃士を殺すように仕向けます。

フォア将軍の救出作戦に向かった四銃士とロシュフォールでしたが、スペイン兵の待ち伏せに会い銃撃戦になります。

一足先に偵察に向かっていたダルタニアンは、単身監獄に侵入しフォア将軍の元へたどりつきます。将軍を説得していたアルバレス所長を人質に取りアトス達を待ちます。

倒したスペイン兵の制服を着て監獄に入ったアトス達と合流し、脱出しようとしますがスペイン兵の追撃を受け将軍が撃たれます。

何とかフランスに戻った銃士達でした。ロシュフォールはフォア将軍を救出した英雄と称えられ、親衛隊長に任命されます。

撃たれた傷が化膿し瀕死のフォア将軍は、ベルガールに口止めされたポルトスの出生の秘密を話すべきだとトレヴィル隊長に訴えるのでした。

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マスケティアーズ シーズン2 第1話を見た感想

シーズン2に突入したマスケティアーズですが、1話目にして前シーズンで敵役の枢機卿が早々と死んでしまったと思ったら、新たな敵ロシュフォール伯爵が現れました。

個人的には枢機卿の死はあっけなさ過ぎたような気がします。ロシュフォールと再会させ、彼に暗殺される展開も面白いかと思います。

国の為に悪事を働いていた枢機卿に対して、私欲の為に二重スパイになったロシュフォールは銃士隊にとってより強大な敵になりそうな予感がします。

もしかしたら、ロシュフォールが潜入したスペインで何が起きてフランスを裏切ったのかも描かれるかもしれません。

そしてアラミスへ伝言での警告、アンヌ王妃との関係を見抜いているであろうことから、死んでもなお策略を巡らせているような気がします。

更には、ポルトスの出生の秘密が明らかになりそうな第1話の終わり方がとても気になります。この流れから次回はポルトスの父親であろう人物が登場するのではないでしょうか。

新たな敵、アラミスの王太子との関わり方、ポルトスの出生の秘密と、急展開を迎えたシーズン2がとても楽しみです。
 

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