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マスケティアーズ シーズン2第7話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

国王一行がマルミオンの城へ到着して間もなく日食が始まりました。太陽が完全に隠れたその時、マルミオンは武力により国王達を制圧したのでした。

彼は、コイントスで表か裏か国王に選ばせます。自分の選択がどんな重大な結果を招くかを、国王に分からせる為のゲームなのでした。

コインによって国王の死が決められ、ダルタニアンの手で国王を殺すようにとマルミオンが銃を差し出したその時、銃士隊が突入しその場を制圧、国王達の救出に成功します。

マルミオンを射殺したロシュフォールは英雄として国王の信頼がさらに深くなり、命懸けで助けを求めたミレディは、国王を見捨てたと宮殿から追放されます。そんな彼女を少し見直したアトスでした。

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マスケティアーズ シーズン2 第7話のあらすじ

ルイーズ姫は、四銃士が護衛する中マントヴァからパリへ向かいます。その途中、スペイン金貨を持った一団に襲撃されるのでした。

ルイーズ姫は、国王のいとこでスウェーデンの王子と結婚することが決まりました。スペインは、フランスがスウェーデンと手を結ぶのを快く思っていないのです。

ロシュフォールは、スペインからの身代金要求に応じないと決めた顧問会議の記録を見つけました。

顧問会議員のバルヴィル公爵から、リシュリュー枢機卿が自分を見捨てたことを聞くと、彼を隠していた短剣で刺し殺すのでした。

教会で大司教から結婚の祝福を受けるルイーズ姫でしたが、式典の最中、姫を狙ったと思われる矢が大司教に当たり、彼は亡くなってしまいました。

現場にやって来たロシュフォールは、大司教の為に祈りを捧げたアラミスの十字架のペンダントが目に付きました。

マルグリットを呼び出し、アラミスの付けているペンダントを取って来いと指示したロシュフォールは、それが過去に自分が王妃に贈ったものだと確信しました。

大司教に当たった矢から、凶器のクロスボウの製造者が新教徒のブーシェだと突き止めた四銃士は彼に話を聞く為、銃士隊の兵舎へ連れてきました。

それは、ブーシェが自分用に作ったものでしたが、ラ・ロシェルの包囲戦後リシュリュー枢機卿が没収し、親衛隊の武器庫に保管されており、犯人が身内にいることが判明します。
 

一方王宮を追放されたミレディは、ルイーズ姫の従者フランチェスコが姫の肖像画を取りに行ったトレヴィルを銃で撃つところを目撃しました。

ルメー医師による外科手術で一命を取り留めたトレヴィルに銃士達は安心しますが、撃った犯人を調べる為、画家のアルノーの家に向かうアトスとポルトスでした。

アルノーの家を調べると、肖像画を描いていたアルノーは殺され肖像画も消えていました。絵の下書きを見た2人は宮殿にいるルイーズ姫は別人だと気が付きます。

最初から顧問会議の重鎮である大司教で、偽のルイーズ姫もグルだったと推測した2人は、同じく顧問会議の重鎮であるデュプレ大法官に危険が迫っていると宮殿へ急ぐのでした。
 

その頃宮殿では、ロシュフォールが偽のルイーズ姫に新しいクロスボウを渡し大法官を狙うようにと指示します。

コンスタンスを迎えに来たボナシューが巻き込まれ、偽のルイーズ姫にボウガンで撃たれ息絶えてしまいました。
 

間一髪のところでアトス達が到着し、暗殺を阻止することができましたが、本物のルイーズ姫は既にマントヴァで殺されていたことを知ります。

投獄された偽のルイーズ姫の正体はソフィア・マルティネスで、恋人と2人で殺し屋をやっていました。

そこへやって来たミレディに雇い主がロシュフォールで、バルガスが指南したと白状し、彼女に殺されるのでした。

そして、一命を取り留めたトレヴィルは、ポルトスに父親の秘密を語る決心をするのでした。

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マスケティアーズ シーズン2 第7話を見た感想

第7話は、ロシュフォールによるフランスを揺るがす様な大胆な計画です。

彼の悪事は、回を重ねる毎にエスカレートして来ました。本気でフランスを手に入れるつもりのようです。

枢機卿が腹心の彼を見捨てたのもわかる様な気がします。もしかしたら、枢機卿はロシュフォールの野心を見抜いていたのかもしれません。

命を狙われていると思っていた姫が、実は偽者で殺し屋だったとは驚きです。

黒幕がロシュフォールだと知ったミレディは、四銃士の味方になる可能性があるのでしょうか。

背中を撃たれ、一命をとりとめたトレヴィルは、重い口を開く決意をしました。ポルトスの過去が遂に明らかになりそうです。

そして、王妃がアラミスに贈った十字架が、ロシュフォールの目に付いてしまいました。

実は、過去にロシュフォールが王妃に贈った物だったとは思いませんでした。もはや、秘密がバレたと思ってもいいかもしれません。

事件に巻き込まれ夫を亡くしたコンスタンスの心情も気になるところです。

めまぐるしく変わる展開に目が離せません。
 

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