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ホワイトカラー シーズン1第2話<ドレスの秘密>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

刑期を4か月残した天才詐欺師ニール・キャフリー (マット・ボマー)は、脱獄を図ります。

過去、ニールを逮捕したピーター・バーク (ティム・ディケイ)は、ニールは恋人ケイト・モロー(アレキサンドラ・ダダリオ)を探すために脱獄をしたことに気が付きます。

ケイトの自宅でニールを逮捕しますが、その際、ニールはピーターが追っている事件の解決するヒントを与え、捜査協力をするので刑務所から出して欲しいと依頼し、ニールの才能に惹かれたピーターは、ニールをコンサルタントとしてFBIへ迎え入れます。

知的犯罪者ダッチマン逮捕に苦戦するピーターを尻目に、ダッチマンに関係のある古物商が持っていた大量の絵本から、ダッチマンの狙いが中世に発行された債権の偽造であることにニールは気が付きます。

なかなか証拠を掴めないピーター達でしたが、ニールはダッチマンのアジトに単身乗り込み、それを追うピーターはアジトの中で偽債権を発見して、ダッチマン一味を逮捕します。

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ホワイトカラー シーズン1第2話のあらすじ

ファッションウィークが始まったニューヨークにはセレブ達が集まり、街は賑わいます。

その中、ピーターはイスラエルの紙幣偽造犯のコヴァートを追っていました。

ニールにコヴァートのことを伝えると、裏の社会では大物のコヴァートを知っていました。
 

2人がFBIに到着すると、1人の証人が待っていました。

モデルのタラはパーティー会場で、コヴァートらしき人間が人を殺害した現場にいたと証言します。

但し、犯人の顔は見ていないが、声はしっかりと聞いていると付け加えます。

この話を聞いていたニールは、コヴァートを誘き出す手があるとピーターに進言します。

派手なパーティーを開催すれば、パーティー好きのコヴァートは姿を現すと説明し、そしてその会場にタラを送り込み、参加者の声を聞かせてコヴァートを判別させると提案します。

この案に難色を示すピーターの上司ヒューズでしたが、ピーターが説得に成功します。

顔の広いニールと、パーティープランナーであるピーターの妻エリザベス・バーク(ティファニー・ティーセン)が盛大なパーティーを企画します。
 

パーティーが始まると、ニールが怪しい人物に接近してタラにその人物の声を聞かせ、何人目かに声を掛けたドミトリという男がコヴァートに繋がっていることが分かります。

ニールはドミトリの携帯を盗み、登録してあったコヴァートに電話しますが、その前に危険を察したコヴァートは自分の電話を他人のポケットに入れてしまいます。

ピーター達がその男を捕まえている隙に、コヴァートはパーティー会場から抜け出します。
 

ドミトリがコヴァートと繋がっていることが分かったピーター達は、ドミトリを訪ねて探りを入れますが、ピーター達が去った直後、ドミトリは殺害されてしまいます。

ドミトリの遺品から不審なドレスをニールが発見し、そのドレスを作成したデザイナーを尋問すると、コヴァートから脅されてこのドレスを運んだと自白します。

このドレスを調べると、偽札作りの情報が掛かれているメモリーが縫い付けられていました。
 

デザイナーにコヴァートと連絡を取らせ、ニールにドレスを売ったと言わせます。

タラにそのドレスを着せてバーに現れたニールのもとにコヴァートから電話が入りますが、500万ドルでドレスを買いたいとのコヴァートの申し出をニールは断ります。
 

その直後、タラがさらわれます。

タラからFBIの捜査だと聞いたコヴァートは、ピーターに電話をします。

ドレスとタラを交換したいというコヴァートの依頼をFBIは了承します。
 

人質交換の場所に指定された公園にドレスを持ったピーターが現れますが、そこへ爆弾ベルトを巻いたタラを連れたコヴァートも到着します。

コヴァートは自分が捕まれば、携帯電話で爆弾を爆発させると脅します。

タラとドレスを交換し、コヴァートはその場を立ち去ろうとしますが、その時、コヴァートの携帯電話が鳴ります。

その主はニールでした。ニールはFBI捜査官達に電話をかけ続けるように指示をします。

そうすればコヴァートが爆弾を爆発出来ないからです。

そしてコヴァートは駆け付けた捜査員に逮捕されます。
 

事件が解決し、ニールは恋人ケイト・モロー(アレキサンドラ・ダダリオ)が最後に刑務所に面会に来た時に防犯カメラの映像を入手します。

それを食い入るように見たニールとモジー(ウィリー・ガーソン)は、ケイトがモールス信号を送っていたことに気が付きます。

ケイトは“ボトル”と信号を送っており、ニールはそのボトルはケイトの自宅にあった思い出のボトルであることだと確信します。

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ホワイトカラー シーズン1第2話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、最後の場面だと思います。

ケイトが突然姿を消したことには理由があると考えていたニールは、ピーターと取引をして、ケイトが最後に刑務所に面会に来た映像を入手します。

映像に秘密を見付けたニールでしたが、その姿はケイトを心底信じていることが伝わってくるものでした。

2人が過去、どのような関係であったかはわかりませんが、強い絆で繋がっていることはこのシーンからひしひしと伝わってきます。

ケイトがモールス信号でニールに何を伝えたかったのかは未だわかりませんが、今後の展開が非常に楽しみになるエピソードの終わり方でした。

ケイト探しにはモジーも全面協力しているので、モジーがどのようにケイトを見付けるヒントを見つけ出すのか、モジーの活躍も見どころの1つだと思います。
 

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