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ホワイトカラー シーズン2第5話<逃げ行く真相>あらすじと感想

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前回までのあらすじ

モジー(ウィリー・ガーソン)は自分が良く利用するレストランのウエイトレス・ジーナに好意を持っていましたが、ある朝、ジーナは人相の悪い男たちに店から連れ去られます。

それを見たモジーは、ニール・キャフリー (マット・ボマー)にジーナの捜索をFBIにするように依頼して欲しいと頼むと、ジーナの恋人トミーがナバロというギャングの金を盗み、
ジミーに金を返させるためにジーナが誘拐されたことが判明します。

FBIはトミーにナバロに接触させてジーナを保護しようとしますが、トミーはその前に逃げ出してしまいます。

トミーに代わってモジー(ウィリー・ガーソン)がジーナを助けるため、ナバロの元へ単身乗り込み交渉を始めます。

モジーの作戦は功を奏して、アジトに突入したピーター・バーク(ティム・ディケイ)がナバロを逮捕します。

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ホワイトカラー シーズン2第5話のあらすじ

ピーターは担当することになった社債盗難事件についてニールに説明していると、1人の女性が近づいて来ます。

その女性の顔を見たニールは露骨に顔をしかめます。

その女性は保険会社スターリング・ボスの調査員サラ・エリス(ヒラリー・バートン)で、過去にニールが盗んだ絵画で被害にあった人物です。

サラはニールに悪態を付きますが、このままでは社債盗難事件でも保険金を払わなければならないため、捜査に協力をすることになります。
 

その後、ニールはモジーを伴い、ケイト・モロー(アレキサンドラ・ダダリオ)が乗ったまま爆破された飛行機の調査所へ忍び込みます。

係員に見つかったニールは、咄嗟に自分はスターリング・ボスの社員だと名乗ります。

そして飛行機のボイスレコーダーに記録された内容をサラ宛に送るように係員に依頼し、その場を去ります。
 

翌朝ニールがFBIの会議室に入ると、そこには既にサラの姿がありました。

居心地が悪そうなニールに対し、サラは必ずニールの尻尾を捕まえて見せると息巻きます。
 

会議が始まり、ピーターは捜査で入手した社債を盗んだ容疑者ハンブリッジが送ったメールを皆に見せます。

そのメールには、ハンブリッジがドイツに居るミスター・ブラックという運び屋に社債を運ぶ依頼をした内容が書かれています。

既にミスター・ブラックの身柄を押さえたFBIは、ニールにミスター・ブラックに変装させハンブリッジから社債を奪う計画を立てます。
 

ミスター・ブラックに変装したニールの前に、一台のリムジンが止まります。

後部座席にはアタッシュケースが置かれ、ニールはその中に社債があると思いリムジンに乗り込みますが、アタッシュケースの中には拳銃が入っていました。
 

車は走りだし、一軒の家の前で停車します。

ハンブリッジがミスター・ブラックに依頼したのは殺人であることを認識したニールは、その家の中に入ります。

その家の主はサラで、ハンブリッジはサラを殺害依頼していたのでした。

全てを理解したサラは、自分が殺されたことにして、捜査を進めることをニールに依頼します。

リムジンドライバーに殺人依頼が完了したことをニールは告げFBIに戻ると、そこへサラが現れ、安全確保のために犯人が捕まるまではFBIに泊まり込むと主張します。
 

ハンブリッジにボロを出させるために、ミスター・ブラックに扮したニールはハンブリッジのオフィスへ出向きます。

サラを殺害する前にハンブリッジの弱みがリッジモンドという物件だと聞いたとニールは言って、ばらされたくなければ200万ドルを払うようにハンブリッジを脅迫します。

それを聞いたハンブリッジは以前所有していたリッジモンドを掘り起こしますが、この物件はサラが担当していたもので、庭から死体が出てきます。

DNAを調べた結果、その遺体はハンブリッジのもので、今ハンブリッジを名乗っているのはプライスという名前の男であることが判明します。
 

証拠がないピーターはプライスの事務所を訪れ、盗聴器を仕掛けて情報を仕入れて、プライスが社債を換金しようとする現場を押さえて、プライスを逮捕します。
 

事件は一件落着したように思えましたが、ニールがサラを自宅へ送ると、本物のミスター・ブラックがサラを暗殺しようと訪ねて来ました。

間一髪でピーター達が到着し、ミスター・ブラックも逮捕されます。

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ホワイトカラー シーズン2第5話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、サラの登場のシーンです。

美人で強気で、如何にも出来る女という感じのサラの登場で、ストーリーが盛り上がります。
 

以前の恨みからニールを敵対視するサラに対し、ニールは甘い言葉を掛けて関係を改善しようとしますがサラは全く応じません。

サラが死んだことになり、FBIの会議室で寝泊まりするようになり、サラの心は少し弱ります。

そこを見逃さないニールは流石で、サラをFBIの屋上に連れ出し食事をします。

サラはニールに心を少しずつ開きますが、ニールはサラ宛に送られてくる飛行機のボイスレコーダーのレポートが目当てです。

もしニールの目的がサラにバレた場合、サラの怒りは相当なものになると思います。
 

絶対に敵にしたくないほど強い女サラを、ニールが味方に出来るのか今後の2人の関係は注目です。
 

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