ホワイトカラー シーズン5第13話 前回までのあらすじ
ニール・キャフリー (マット・ボマー)とピーター・バーク(ティム・ディケイ)押収したレベッカの遺留品を整理していると、レベッカの携帯が鳴り、ある男がレベッカに仕事を依頼するメッセージを残します。
ピーターはダイアナ・バリガン(マーシャ・トマソン)にレベッカに成りすまさせて依頼人に接触させますが、依頼人コンラッドはダイアナを疑い、レベッカの過去の犯罪について説明するように求めます。
ニールがレベッカから過去の犯罪を聞きだし、ダイアナはコンラッドから信頼され、元ビジネスパートナー・ダイベクが持つフラッシュドライブを盗むように依頼されます。
ニールがダイベクからフラッシュドライブを盗むと、中には株価を暴落させるシステムが入っており、ダイアナはフラッシュドライブをコンラッドへ渡し、コンラッドはFBIに逮捕されます。
事件解決後、レベッカが拘置場から逃亡した連絡がピーターに入ります。
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ホワイトカラー シーズン5第13話のあらすじ
ニールはレベッカが逃走する姿を映された防犯カメラの映像を見ていると、ジェーンから電話が入り、モジー(ウィリー・ガーソン)がレベッカに襲われたことを知ります。
自宅にピーター達と戻ったニールは、モジーがレベッカから不意打ちを食らった後に記憶を無くしていたことを聞きます。
モジーの腕を調べると注射痕を見付けたニールに、レベッカから電話が入ります。
レベッカはモジーに毒を注射したことを告げ、ダイヤと引き換えに解毒剤を渡すと取引を持ち掛けます。
モジーに残された時間は6時間だけだと言うと電話が切れますが、それを聞いたモジーは病院へ行くことを拒否してダイヤを探すと言います。
モジーはダイヤの在りかを解読する一歩手前まで来ていましたが、最後の鍵が解けないでいました。
モジーの書いた乱数表を見たピーターはそれが座標だと考え、ダイヤの在りかはニューヨーク郊外にある軍事施設であることに気が付きます。
モジー達は軍事施設に行くと、ある建物のらせん階段を見て、この建物にダイヤが隠されていることを確信します。
それをニールに言い残すとモジーは倒れこんでしまい、救急車で病院へ搬送されます。
モジーの言う通りダイヤはその建物にあり、それを見付けたニールはレベッカに電話をしますが、レベッカはニール達を尾行していてその場に現れます。
レベッカにダイヤを渡したニールは、ピーターと一緒に檻に監禁されてしまい、レベッカが無事に逃走出来たらば解毒剤の種類を教えると言い、レベッカはその場所を後にします。
その頃、レベッカの足取りを追っていたダイアナ・バリガン(マーシャ・トマソン)とクリントン・ジョーンズ(シャリフ・アトキンス)は、防犯カメラからレベッカが薬草園に侵入していたことを発見します。
その薬草園を訪れたダイアナ達はレベッカがモジーに使った毒草を発見して、その解毒剤をモジーに打つ様に病院へ伝えます。
その解毒剤が効き、モジーの容体は回復に向かいます。
その頃、監禁されたニール達は檻をけり破り脱出し、レベッカを追います。
レベッカを崖に追い込んだニールでしたが、上空からヘリコプターがレベッカを救出しようとします。
ヘリコプターからロープが下ろされた時、ニールはレベッカに渡したダイヤを確認するように言います。
ダイヤを確認したレベッカはそれがただの石であることに気が付きます。
ニールがダイヤを渡すフリをして石にすり替えていたのでした。
ピーターがFBIに応援を頼んだことを知ったヘリコプターは、レベッカを見捨てて逃走して、レベッカはFBIに逮捕されます。
事件は解決しますが、刑期免除がFBIに却下されたニールは、この後どうするかを決めかねていました。
公園にいたニールは自分を尾行している人間に声を掛けると、背後から何者かに襲われて拉致されてしまいます。
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ホワイトカラー シーズン5第13話を見た感想
今回のエピソードの見どころは、ニールが何者かに拉致されてしまうシーンです。
シーズンの最終話ということもあり、それ以外にもレベッカとの対決に終止符が打たれた場面など見どころ満載です。
ピーターがワシントンDCへ栄転してニューヨークを去り、ニールは刑期免除が却下されたことから、ピーター不在の中FBIの捜査を行わなければなりません。
凄く憂鬱そうなニールを励ますモジーでしたが、そんな時にニールが何者かに拉致されてしまう展開は全く予想できないものでした。
この予想外の展開でニールの身に何が起きるのか非常に気になり、次回のシーズン6が楽しみになるワクワクした終わり方です。
ニールが誘拐されたことでピーターもワシントンDCへ異動しないのではないかと思いますが、どのようにピーターがニールを助けるのか楽しみです。
読み終わったら