ホワイトカラー シーズン6第1話 前回までのあらすじ
拘置所から脱走したレベッカはモジー(ウィリー・ガーソン)を襲い、猛毒を注射します。
レベッカはニール・キャフリー (マット・ボマー)に電話をして、解毒剤が何かを教える代わりにダイヤを見付けて渡すように脅迫します。
ダイヤの在りかを解読したモジーは倒れて病院へ搬送され、後を引き継いだニールとピーターがダイヤを手に入れた直後、その場に現れたレベッカにダイヤを奪われて檻に監禁されます。
檻をけり破りレベッカを追ったニールはレベッカを崖に追い詰めますが、レベッカはヘリコプターで逃走を図ります。
しかしニールが渡したダイヤは石で、ピーターがFBIに応援を頼んだことを知ったヘリコプターはレベッカを見捨てて逃走し、レベッカはFBIに逮捕されてしまいます。
事件は解決しますが、散歩をしていたニールは尾行していた男達に拉致されてしまいます。
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ホワイトカラー シーズン6第1話のあらすじ
何者かに拉致されたニールは廃墟に連れていかれ、1人の男にダイヤを寄越せと言われます。
男とのやり取りからその男はレベッカをヘリコプターで迎えに来た人物だと確信したニールは、FBIから逃げるつもりだったので誘拐されて好都合だと言います。
その男は世界的窃盗グループ・ピンクパンサーに入るために、ニールが奪ったダイヤが必要でした。
ニールはFBIがダイヤを厳重に警備しているので、他の物を盗んでピンクパンサーに泥棒の腕を認めて貰いメンバーになれば良いと言います。
その男ブースはニールの提案を受けて、ニールとその場所から移動します。
その頃、ピーターはニールが逃亡したと思い捜査を始めようとしますが、そこへ現れたモジーからニールは自分を置いて逃げるはずがないと言われ、ニールが誘拐された可能性を考えます。
拘置場からレベッカを呼びニールを狙う人間がブースであることを知り、ニールが監禁されていた廃墟に向かいますが、ニール達はその場から移動した後でした。
ニールはピンクパンサーが事務所を構えるケスマンビルに侵入して、ピンクパンサーのリーダー・ウッドフォードの所持品を盗むことを計画します。
隣のビルからロープを張りケスマンビルへ侵入を考えたニールは、ブースを連れて道具屋チャーリーの店へ行きます。
ドアをノックして出てきたのは、チャーリーを店から追い出してチャーリーに扮したピーターでした。
モジーにニールの行動パターンを予想させ、ニールがチャーリーの店に現れることを予想していたのでした。
ピーターはニールに注文書を渡すと、ニールは窃盗に使う道具以外にピンクパンサーという文字を書いてピーターに注文書を返します。
ニールは隣のビルからケスマンビルに侵入して、隠し金庫の偽パスポートを自分のものと交換して部屋を後にします。
ウッドフォードと鉢合わせになるところを、モジーがウッドフォードにいちゃもんを付けている間にニールはビルから逃げ出します。
その後、ブースとの待ち合わせの場所に現れたニールに対し、ブースはニールを殺害して手柄を独り占めしようとしますが、ニールの後を追っていたピーターに撃たれて逮捕されます。
FBIに戻ったニールはピンクパンサーに侵入捜査を行い、彼らを捕まえたらば自由の身にして欲しいとピーターに依頼します。
ピーターの了解を取り付けてウッドフォードを訪ねたニールは、隠し金庫に自分のパスポートが入っていることを確認させ、自分の腕は確かだと説明してピンクパンサーに入会させて欲しいと申し出ます。
ウッドフォードから前向きな返事を貰ったニールはFBIに戻ると、自分を助けるために協力してくれたレベッカに礼を言います。
レベッカは刑事たちに連れて行かれますが、ニールはレベッカとの会話から、レベッカが死ぬつもりだと気が付きます。
FBIのビルを出たところでレベッカは刑事の銃を盗もうとして射殺されました。
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ホワイトカラー シーズン6第1話を見た感想
いよいよ始まったシーズン6はこのドラマのファイナルシーズンです。
今回のエピソードの見どころは、ニールが自分の自由を得るためにピンクパンサーに侵入捜査を試みる場面です。
世界的に有名な窃盗団ピンクパンサーを捕まえれば自由の身になれるニールは、その気合の入り方が今までとは違うことが良くわかるシーンが何度も見ることが出来ます。
ピンクパンサーの危険性を危惧してピーターは躊躇する素振りを見せますが、ニールの勢いに押されてしまいます。
誘拐されたピンチをチャンスに変えるニールは何時もに増してクレバーで、ニールが周囲を上手く自分のペースに巻き込むシーンは見応え十分です。
ピンクパンサーに侵入捜査をして彼らを捕まえることが出来るのか、そして本当に自由の身を得ることが出来るのか、ニールの行動に注目です。
読み終わったら