前回までのあらすじ
ジェーンは警察協力者の表彰式のスピーチ中、見知らぬ女性に罵声を浴びせられます。
その女性は、自分の夫とジェーンがモーテルの前で会っている写真を持っており、不倫を疑っていました。
しかし、ジェーンにはその記憶などありません。
そこで、その夫を探し出します。
すると、その男性が警察内の汚職を発見し、その告発の為にジェーンに協力してもらっていた事がわかりました。
しかし、検事局は、その告発しようとした男性が容疑者だとします。
その裁判は、ジェーン達に不利な状況に陥ってしまいます。
そこで、キムがバーで汚職警官から、証言を引き出し、証拠として提出をします。
その証拠が決め手となり、男性は釈放され、ジェーンの不倫疑惑もなくなりました。
一方、グレイソンは、ヴァネッサの元彼と法廷で戦う事になってしまいます。
最初は感情に流され、敵対視していたグレイソン。
しかし、どうにかお互いにいい方向へ持っていける策を出し、解決します。
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私はラブ・リーガル シーズン2第11話のあらすじ
ジェーンが事務所に到着すると、ピエロがジェーンを待っていました。
パーカーとキムの元へはリアリティ番組のプロデューサーが出演者の女性に訴えられたと依頼に来ています。
精神的苦痛を与えられたと言います。
事前に「訴えない」と誓約書を交わしていましたが、裁判に持ち込まれてしまいます。
ピエロのエヴァンは、不当解雇の相談でジェーンの元に来ていました。
携帯電話の営業担当だと言い、原因はピエロの格好だと言います。
妻を亡くし、エヴァンはその後、ピエロの格好になってしまったようで、ピエロは辞めないと言います。
エヴァンの会社との話し合いでは、エヴァンのピエロの格好に対して苦情が来たと言います。
話合いでは解決できず、法廷に持ち込まれてしまいます。
ジェーンはステイシーとの会話で、エヴァンの会社に苦情が来ているのは、発信元があるのではないかと考えます。
発信元は、ピエロ恐怖症の経理部の男性でした。
エヴァンを証言台に座らせますが、会社側の代理人に追及され、混乱したエヴァンは法廷侮辱罪で退廷させられます。
パーカーの裁判では、キムの追及で優位になります。
しかし、キムの心はひどく痛みました。
新しい証言では、プロデューサーが仕掛けた事だと判明し、一転不利になってしまいました。
グレイソンはジェーンにデビーを亡くして、すさんでいた生活をしていたと告白しました。
しかし、こんな生活を彼女が知ったらどう思うかと考えたとき、前に進めたと言います。
その話をジェーンはエヴァンにしました。
そして、エヴァンも前に進むため、ピエロをやめ、職場に復帰できました。
パーカーは、リアリティ番組の資料を調べているうちにおかしな点に気が付き、真相に辿り着きます。
番組のプロデューサーは、相手の女性に好意を持っていたのです。
その為、軽薄な男性と付き合ってしまうのを止めたくて、違う女性を選ぶように仕向けたと言います。
和解交渉の場で、プロデューサーは、彼女に想いを伝える事ができ、無事に和解できました。
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私はラブ・リーガル シーズン2第11話を見た感想
まず、ピエロに事務所の人たちが興味津々でした。
確かにいきなりピエロが来たら、びっくりするし、見ちゃいますよね。
ピエロはずっと笑っていて気味が悪いと言っていましたが、確かにそれもわかるような気がします。
でも、今回、グレイソンの辛かった思いをジェーンが聞けて良かったです。
それに、グレイソンも言っていましたが、話せて楽になる事もありますから、お互い良かったです。
ジェーンといい感じになるのかなと思ったのですが、その気配はなかったです。
グレイソンには、今、ヴァネッサがいるから難しいですよね。
ステイシーとフレッドもようやく想いが通じて、嬉しかったです。
しかもフレッドが前回みたいに消えないなんてハッピーすぎます。
フレッドも準備していると上手くいかないけど、意外なところでカッコいいとこ見せてきますからね。
今回も、ステイシーの元彼にステイシーの魅力を伝えたのは、素敵でした。
意外と、パーカーとキムもいい具合になっていますね。
自分でも言っていましたが、パーカーがはまっている感じがします。
仕事もできる男ですから、しっかりと真相も暴いてきましたね。
まさか、出演者に想いを募らせていたとは思いませんでした。
「表裏無くて」って、他の人たちの感じが想像つきます。
プロデューサーにも、結婚相手を探していた彼女にもいい方向にいったのではないでしょうか。
上手くいってくれるといいのですが。
読み終わったら