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フラーハウス シーズン1 第6話<ママはプロレスラー!?>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

普段フラー家の子どもの世話をして過ごすステファニー。

毎日楽しく過ごしていたのですが、DJ時代の懐かしい友だちに連れ出され、また派手な生活に憧れます。

偶然メインDJも担当させてもらい、次はイタリアへ行こうと誘われていたのですが、ふとこのままだとフラー家の子どもたちの成長を見届けることが出来ないと思い、戻ってきます。

DJは、ついに母性愛に目覚めたのね!と喜びますが、実はステファニーは子どもが産めない体。

発覚した当初は家族を持つ気がなかったので構わなかったけれど、フラー家で子どもたちの面倒を見ているうちに、自分の子が欲しくなったと告白。

ステファニーはそれに対し、自分の子はステファニーの子どもでもある。

ここに居てくれることに感謝しているし、みんながステファニーのことを大好きといい、一層姉妹の絆を深めるのでした。

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フラーハウス シーズン1 第6話のあらすじ

最近危ないことに誘ってくる友だち・ポプコの家によく出入りしているジャクソン。

嘘ばっかりつくジャクソンに、DJはポプコのご両親と話が出来るまで、ポプコの家に出入り禁止を言い渡します。

それに対して不満げなジャクソン。結局DJの仕事中、こっそりマックスとポプコの家に遊びに行くのでした。
 

ジャクソンに黙ってスマホに追跡アプリを入れていたDJ。

ジャクソン達が危ない遊びをしている動画を同僚のマットと一緒に見ていたところに、アプリから通知が。

言いつけを守らないジャクソンを連れ戻すべく、男なんてそんなもんだからほっとけというマットの制止を聞かず、ポプコの家に乗り込ます。
 

この日は、ルチャ・カブーンというメキシカンプロレスの観戦日。

DJを担当するステファニーが主催者に頼んで、家族全員分のチケットを手配してくれていたのでした。が、ジャクソンはDJのいいつけを守らなかったので、観戦禁止、留守番を言い渡されます。
 

また、ステファニーは主催者に掛け合い、試合の合間にラモーナ率いるダンスチームが踊れるよう交渉、そしてマックスにはキング・ジャガーリートの公式コスチュームをプレゼントと大盤振る舞い。
 

キミーはそれに対して面白くありません。

というのも、この日、ラモーナのダンスチームにはおそろいのコスチュームをプレゼントし、自分の振り付け「ギブラー・ギャロップ」を教えたのにダサいと拒否され、ステファニーの振り付けを採用されます。

ママはもういいからお菓子と運転の係をお願いとラモーナに言われたのです。
 

試合会場は大興奮。

マックスは公式コスチュームのおかげで仮装コンテストは優勝。いよいよラモーナたちのダンスというときに、メンバーのひとりが具合が悪くて来られないという連絡が。

ステファニーに出てほしいというラモーナ達でしたが、ステファニーが指名した代役はキミー。

キミーは喜んで一緒に踊りに出ます。
 

そして会場のアンコールには、結局全員でギブラー・ギャロップを踊るのでした。
 

一方、家の中で謹慎中のジャクソンはポプコに留守を頼んで家を抜け出し、試合会場へ忍び込みます。

DJはその頃、あまりにも試合が盛り上がっているのでジャクソンに会場へ来るよう連絡するのですが、入れ違いになってしまいます。
 

そしてジャクソンはちょうどクレイジー・チキンと戦って劣勢だったキング・ジャガーリートが目に入り、それがマックスだと勘違いし、リングに乱入します。

マスクを剥がされ、そしてリングサイドにいるマックスを見て唖然とするジャクソン。

そしてリングで羽交い締めにされているジャクソンを見てDJもリングに乱入。

クレイジー・チキンを鮮やかなプロレス技で次々と倒していくのでした。
 

家に帰り、ふたりであらたまって話をするDJとジャクソン。

ジャクソンはただ楽しいことをしているだけだし、なぜそんなに厳しくされなきゃいけないのかわからないと言います。

DJは、ジャクソンのする事は無謀だし、これ以上家族に怖いことが起こってほしくないと言います。

DJの心配する気持ちを汲み取ったジャクソンは、行動にもうちょっと気をつけると言い、DJはもうちょっと過保護にならないよう気をつける、と和解します。
 

ただ、ポプコは悪い子なので一緒に遊ばないで欲しいというDJに対し、ジャクソンは「あいつは親友なんだ。おれのキミーギブラーなんだ」と言います。
 

キミーを引き合いにだされると何も言えないDJ。

そんなふたりのもとへ、シャワーを1時間半も浴びちゃった、と堂々とくつろぎに来るポプコに、DJは目を丸くするのでした。

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フラーハウス シーズン1 第6話を見た感想

ポプコに対するDJとジャクソンのやり取りを見て、昔のDJとパパのダニーみたいだなあと思っていたら、やはりこの展開! 血は争えないということですね。

「あの子とは遊ぶな」というセリフは、言ったことある人・言われたことある人たくさんいると思いますが、前作のフルハウスでは、キミーがその対象でした。

図々しく家に出入りするキミーを、ファミリーは苦々しく見ていましが、決して完全拒絶はしませんでした。
 

みんな、キミーがDJの親友であるということを尊重してくれていたからです。

DJもそのことを思い出すのではないでしょうか。今後のポプコの図々しさに期待します(笑)。
 

また、ステファニーの大盤振る舞い。

キミーは自分の役割をステファニーに奪われてやっかみます。

ちょうど前回、ステファニーは子どもが産めないという話があったので、DJがフォローするのかなと思ったのですが、そういう展開ではなく。
 

ステファニーは逆に、欠員が出た時に、メンツをつぶされていたキミーを代役に指名し、キミーの立場を尊重します。

自分がやっかまれた事に対して怒らず、さらっと相手側のフォローが出来るなんて、素敵ですね。
 

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