前回までのあらすじ
ラモーナはダンス学校へ進学するべく、ダンスのコーチに審査してもらいます。
一方、家庭菜園をすべく、鶏を買ってきたマックス。餌のコーンをあげますが、なぜか丸ごと放り投げ、そしてそれを丸呑みした犬のコスモ。
このままだとコスモが危ないと、DJとたまたまフラー家に来ていたマットは慌ててコスモを病院につれていき、手術を行います。
コスモにひどいことをしてしまったと落ち込むマックスに、大事なのはたくさん愛情を注いであげることだと教えます。
そして、いざという時に頼りにできたマットを、DJはあらためて素敵だと思います。
マットは付き合っている彼女がいますが、やはりDJを諦めきれず、彼女とは別れてDJと付き合うことにするのでした。
スポンサーリンク
フラーハウス シーズン2第6話のあらすじ
感謝祭は、ロサンゼルスに住むダニーやジェシー、レベッカを誘って、大家族で集まることに。
DJはこの日のために緻密なスケジュールを組んで、それに皆を従わせようとします。
ところが、ロサンゼルスからやってきたダニーは、いつものパパではなく、フェラーリを乗り回し、失礼な言動を繰り返します。
本当のパパだと信じられないステファニーたち。
続いてやってきたジェシーとレベッカ。
いつも通り仲良くやってくると思いきや、ケンカの真っ最中。
どうやら子育ても一段落したレベッカは、新しい子どもを養子として迎えたいみたいです。
しかしジェシーはもう50代に入ったし落ち着きたいと大反対。お互い意見を譲らず、ケンカは夜まで続きます。
そして、予想していなかったゲストのジョーイ一家。
招待状の返信がなかったので来ないものだと思っていたのが、いたずらばっかりする子どもたち4人連れて突然やってきます。
部屋割りにDJは大慌て。そしてジョーイの子ども4人は、やることがひどい。
ラモーナの部屋を枕投げでぐちゃぐちゃにし、ジャクソンとマックスは椅子に縛り付けられて使用済みの下着を被せらたうえ、廊下に追い出されてしまいます。
翌日、朝早くからスケジュールをこなすために精力的に動くDJ。
でも皆はちっともそれに従ってくれません。
ボヤくDJにキスして機嫌を直してもらうマットですが、偶然スティーブにその場面を見られてしまいます。
知らないうちにマットにDJを取られ、混乱するスティーブ……。
そしてようやく全員揃うのですが、ダニーは泥だらけだし、せっかくの写真タイムなのに皆黙ってカメラに向いてくれません。
むくれるDJに、ステファニーとキミーは、皆が集まる時ぐらい好きにさせてあげようとなだめます。
でもまずパパのダニーの奇行とジェシーとベッキーの仲違い、ジョーイに子どもたちを何とかするように大人を教育し直そうと3人で計画します。
まずは優しくダニーの話を聞くDJ。
中年の危機で、自分が何なのかわからなかったのが、DJの一言で目が冷めます。
次にジョーイ。
キミーは子どもたちを何とかしてと説得するつもりが、逆に丸め込まれてしまい、好きなだけ滞在してもいいと言ってしまいます。
そしてジェシー。
ステファニーはトミーの寝かしつけをジョーイに託します。
そしてベッキーはジェシーに、ただ子育てをしたいわけではなく、ジェシーと一緒に子育てをしたい。もし100%その気になれないのなら養子は取るべきではないと話します。
そして感謝祭のディナーでは、ダニーが皆に感謝の意を述べ、そしてジェシーはベッキーの気持ちを汲んで、養子を取る決意を表明します。
ジョーイはキミーに「好きなだけここに居ていい」と言われたから、滞在を延ばすことにしたと発表し、DJとステファニーは呆れ顔でキミーを見るのでした。
スポンサーリンク
フラーハウス シーズン2第6話を見た感想
パパのダニーはキレイ好きのスケジュール好きでしたが、DJもそれを上回る勢いで計画好きですね。
そして部屋割り表はともかく、シャワー用のクーポンまで用意しているとは。
その分うまくいかないときのストレスがすごそうですが、今回はDJの取り込み中に、CJとスティーブがディナーのセッティングを全部してくれます。
DJは人の助けを全く借りずに全部自分でやろうとしていたのですね。
こういうのを見ると、人にうまくお願いすることは大事なことだと思います。
そして養子の話。
日本では養子はかなり稀な話だと思いますが、アメリカではわりとポピュラーだと聞いたことがあります。
このようにテレビドラマで出てくるあたり、決して夢のような話ではないのでしょう。
双子と3人のダニーの娘の子育てからやっと解放されたからゆっくりしたいと思うジェシーと、赤ちゃん大好きだしもう1回子育てをしたいというベッキーが衝突します。
どちらの気持ちもわからなくはないですね。
そしてうっかりしていたDJとマット!
スティーブはまだ何も知らなかったのですね。
それにしてもスティーブの動揺ぶりから、彼もDJを諦めきれていなかったのでしょう。
マットに出し抜かれた!という気持ちがみえみえです。
でも皆の前で祝福の言葉を述べ、キレイに身を引きましたね。
DJがマットとスティーブの間で揺れていたのもわかる気がする、いい男っぷりですね!
読み終わったら