フラーハウス シーズン3第5話 前回までのあらすじ
ポプコにキスマークをつけられたラモーナは、母親であるキミーにバレないように、ステファニーに隠してもらいます。
でもキミーはキスマークに気付いてしまい、そしてその事をステファニーに先に相談していたので、キミーは怒ります。
しかしステファニーに、娘が母親の手からどんどん離れていくのが寂しいんだよねと言われ、その通りだと認めます。
ラモーナには、これからも色々話してほしいけれど、この家には3人のママがいるので、誰にでも頼っていいと伝えるのでした。
一方、家を出ていったフェルナンドは、皆が恋しくて仕方ありません。
家に忍び込んではDJに怒られていたのですが、9~18時、DJが不在の時間だけ、好きに出入りしていいという許可をもらえました。
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フラーハウス シーズン3第5話のあらすじ
かつてのギブラー家を購入したフェルナンド。
そこにジミーも同居することになりました。
そしてふたりは、その家のインテリアを古き良き家、つまり昔のギブラー家のように改装して、フラー家の皆を夕食会に招待します。
キミーには、家の中を昔と同じように再現したのは内緒の、サプライズの夕食会です。
ステファニーは小さい頃、DJとキミーから邪魔者扱いされていたので、お隣さんだったギブラー家に入ったことはありません。
キミーは昔、家にお化けの「マッチニック氏」がいると言っていたのですが、ステファニーは、それは自分を追い払うための嘘だと言うのです。
ですので、ジミーが呼んでくれたから行くだけなのだと、過去を引きずってちょっとスネ気味です。
さて、全員でギブラー家に入りました。
キミーは懐かしい、しかし普通の人間が見ると奇妙な光景に、我が家に戻った気分と嬉しさいっぱいです。
しかし家の中で何も起こらない様子を見て、ステファニーはやっぱりお化けなんて居ないと言い始めると、家の中で不思議な現象が次々と起こり始めます。
お化けはいたと納得したステファニーは、キミーに嘘つきと言ってごめんと謝り、キミーは小さい頃は邪魔者扱いしたけれど、今は一緒に居たいと思っていると伝えて、仲直りします。
ところが、不思議現象は実は二人の仲を何とかしたいと気を回したジミーが仕組んだものだとわかってしまいます。
やっぱり嘘だった! と喜ぶステファニーですが、ジミーが何もしていない時も不思議現象が……。
やっぱりマッチニック氏はまだいるんだ! と喜ぶキミーなのでした。
一方、大人が留守の間子守りを任されたジェシーおじさん。
娘のパメラはちっとも寝ないし、ジャクソンとマックスのケンカはおさまらないし、その間に頼まれたラモーナのパーマ液のことを忘れてラモーナの髪は大爆発。
お絵描きでパメラとトミーをおとなしくさせるつもりが、台所の壁に散々落書きされ、頼まれていたハンバーガーの存在を忘れて台所が燃え出し、おじさんは消火器の粉まみれなってしまいます。
帰ってきて家の惨状を見たDJたちに、次々と何があったのかと驚かれ、髪を直してくると2階に逃げ込みます。
もう昔のように子育ては出来ないかもと落ち込むおじさんに、DJとステファニーは昔の自分たちの話をします。
過去のおじさんはどんな問題でも解決してくれたし、今もおじさんの心の奥には最高にやさしいおじさんがいると伝え、ジェシーはかつてDJとステファニーにしたように、ジャクソンとマックスのケンカの仲裁にあらためてトライします。
そして若い頃のように兄弟ゲンカを見事におさめ、パメラの寝かしつけも成功できたのでした。
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フラーハウス シーズン3第5話を見た感想
果たしてキミーの家のお化けは本当に存在したのかでしょうか……!?
ジミーは「やっていない」とは言っていましたが、最後は本当にお化けだったようですね。
フェルナンドはお仕置きマットに飛ばされていましたし(笑)。
一番おもしろかったのは、マットですね。
どうやらお化けが怖いらしく、何か起こればDJに飛び乗ったり、テーブルの下に隠れたり、女子みたいな叫び声をあげていたり。
そしてそんなマットを冷静に見る大人たち。
もとはといえばステファニーとキミーの確執が発端のお化け騒動でしたが、キミーの「昔は邪魔だったけど、今は一緒にいたいと思っている」。
あるあるですよね。
小さい頃は年齢差って大きかったですが、大人になると少しぐらいの年齢差ってたいしたことじゃないっていうのは、感じたことがある人は多いはず。
オオカミ女の群れとして、日々育児と仕事と遊びに奔走する3人は本当に素敵ですよね!
読み終わったら