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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第2話のあらすじと感想

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~前回までのあらすじ~

・ウィンターフェルでは、ナイツ・ウォッチ(冥夜の守人)の脱走により刑執行が行われた。その帰り道、城主 の「ネッド」達はダイアウルフ(大狼)に出会い連れ帰った。

・「ジョン・アリン」の死で、王都から「ロバート王」一行がウィンターフェルへやって来た。「ネッド」は旧友の「ロバート王」から『王の手』に任命され王都に行くことを決心する。

・『王の手』前任、「ジョン・アリン」は病死とされていたが、「ネッド」の妻で「キャトリン」の妹(ライサ・アリン)から手紙が届き、「ラニスター家」に殺害された疑いがあると聞かされる。

・エッソス大陸のナロー・シーには<ターガリエン家>の生き残りがいた。兄「ヴィセーリス」は『七王国』の復権を取り戻す為、ドスラク人の王「カール」に妹「デナーリス」を嫁がせる。

・「ロバート王」は、「ネッド」の妹の死に対し<ターガリエン家>を未だに恨んでいた。

・「ネット」の二男「ブラン」は塔に登り遊んでいた際、見てはいけない物を目撃し「ジェイミー・ラニスター」に搭から突き落とされる。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン1 第2話のあらすじ

二男の「ブラン・スターク」が塔から転落し意識不明。

王妃「サーセイ」は王都に帰る為、皆に支度をさせていた。双子の弟「ジェイミー」との情事を「ブラン」見られてしまった王妃は「ブラン」の母「キャトリン」の元を訪ね、自分の長男が亡くなった時の話し聞かせ同情を買わせる。

ジョン・スノウの生い立ち

「スノウ」は叔父「ベンジェン・スターク」と『壁』に向かう準備をし、別れの挨拶をする為に次女「アリア」の部屋へ向かう。

「スノウ」は「アリア」に細みの剣をプレゼント。“上等の剣には名前がある”と言い、「アリア」は針(ニードル)と名を付けた。

「ブラン」にも別れの挨拶をしようと部屋に入るが、そこには継母「キャトリン」が居た。「ブラン」に挨拶し継母「キャトリン」にも挨拶をするが相変わらず冷たい態度だった。

「スノウ」は17年前「ロバート」のクーデタの翌年に「ネッド」が戦地から連れ帰った子供だった。

王都に出発する前「ネッド」は「スノウ」にスタークの名を持たなくても血は流れていると言い、次に会った時に実母の話しをすると約束した。

デナーリスの勉強

晴れてドスラク人の王「カール」と結婚した「デナーリス・ターガリエン」は大陸を移動していた。しかし「デナーリス」はドスラク人の生活に溶け込めず苦労。夜の営み中でも、もらった『ドラゴンの卵』の石を見つめて我慢していた。

兄「ヴィセーリス」の命令により「カール」に気に入られようと、娼婦だった従者の女性に男性の喜ばせ方を教えてもらい実践。「デナーリス」は見事に成功させ、「カール」と仲良くなる。

ロバートの怒り

王家一行は、「ネッド」達ともに王都キングス・ランディングに向けて出発。休憩中、王の「ロバート」は昨晩早馬で届いた手紙を「ネッド」に見せ<ターガリエン家>の「デナーリス」とドスラク人の王「カール・ドロゴ」の結婚に憤慨する。

過去の出来事から<ターガリエン家>を憎み、一族を皆殺しにしたい「ロバート」だが、彼女が嫁いだ「カール王」には10万の兵力があり、手が出せないと落胆。

「ネッド」は、ナロー・シー(狭い海の向こう側)に居る限り100万の兵力でも船が無いので怖くはないし、渡って来ても船を沈めると言う。

しかし「ロバート」は、自分は『簒奪者(さんだつしゃ)』と呼ばれていて、ドスラク人が海を越えて来たら裏切者が出ると怒る。いつ誰とかはわからないが必ず戦になると強く言い切った。

憧れの『壁』に到着

叔父と一緒に、北の『壁』に向かった「スノウ」。双子の姉弟の弟「ティリオン・ラニスター(インプ)」 も一緒に『壁』へ向かった。

森で休憩中、叔父「ベンジェン」は罪人達にも休憩をさせる。「ティリオン」は『壁』での新しい兄弟達は犯罪者で「スノウ」が描くナイツウォッチ像は幻想だと言い、自分でも理解しているはずだと問いかけた。

そして「スノウ」は遂に『壁』に到着した。

ブランの暗殺

一方、ウィンターフェルに残った「キャトリン」は息子の「ブラン」の側を離れずに居た。外で火事が起こり騒ぎに。すると部屋に何者かが現れ、剣で襲われる。

「キャトリン」を襲う為ではなく「ブラン」を殺す為だった。危ういところで、「ブラン」の飼っているダイアウルフ(サマー)に助けられた。

「キャトリン」は殺害されそうになった事で、「ブラン」の転落に疑問を持ち、塔に登る。

すると1本の金髪を発見した。

<ラニスター家>が関与していると言い出し<スターク家>の武術師範の「ロドリック」を連れ「ネッド」に会う為、王都へ向かう。

ダイアウルフの処分

父「ネッド」と一緒に王都に向かった長女「サンサ」と次女「アリア」。「アリア」は休憩中に友達の少年と川岸で剣の練習をしていた。

「アリア」に少年の剣が当ってしまったその時、「サンサ」と王の息子(プリンス)「ジョフリー・バラシオン」がやって来た。

「アリア」と少年は事情を説明するが、冷淡なプリンス「ジョフリー」は少年に剣を向け傷つける。「アリア」は少年を助けようとし「アリア」の飼っているダイアウルフ(ナイメリア)が「ジョフリー」に噛みついた。

「アリア」はプリンスの剣を川に投げ入れ、怪我をさせたダイアウルフ(ナイメリア)を逃がすが<ラニスター家>に捕まってしまう。

「ロバート王」の前で皆が集まり、父の「ネッド」も駆けつけた。事件について議論され決着したが、王妃「サーセイ」の一言でダイアウルフを処分する事になる。

「アリア」は(ナイメリア)逃がした為に「サンサ」のダイアウルフ(レイディ)を処分することになった。「アリア」と一緒にいた少年は「ジョフリー」の護衛「サンダー・クレゲイン(ハウンド・通称)」に処分された。

「ネッド」は自身で「サンサ」のダイアウルフ(レイディ)を処分した、その瞬間ウィンターフェルいる「ブラン」が目を覚ます。

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ゲーム・オブ・スローンズシーズン1第 第2話を見た感想

今回、物語が色々動き出しまたね。各方面へ皆が散らばりました。それぞれの感情が出てきて面白いです。登場人物もさらに増えて、理解するのに大変です。

<スターク家>では今回、長女「サンサ」と次女「アリア」が目立ちました。

第1話では「サンサ」は「ジョフリー」に気があるような素振りでしたが、こんな事があって本当に結婚したいと思っているのでしょうか?

「アリア」は勝気で活発な女の子で、これから目立ちそうな予感です。母「キャトリン」、「スノウ」に罪はないのに厳しいですね。あんな顔しなくても…

<王家>のプリンス「ジョフリー・バラシオン」は「サンサ」にいい所を見せようと、墓穴を掘りましたね。ありがちの、ワガママ意地悪坊ちゃんでした。

王妃「サーセイ」は、悪女なのでしょうか?今回のダイアウルフに関しては完全に意地悪ですよね。さすが親子、似ています。

<ラニスター家>の「ティリオン」は謎です。好色なのは第1話で分かっていましたが、頭もキレそうです。この先、面白い存在になりそうですね。

次は第3話、次回もどんな出来事が起こるのか楽しみです。
 

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