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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第7話のあらすじと感想

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~前回までのあらすじ~

・「ジェイミー・ラニスター」に襲われた「ネッド・スターク」は王「ロバート・バラシオン」が居る部屋で目覚め、『王の手』に戻るように「ロバート」に命令された。

・「ティリオン・ラニスター」は決闘裁判で勝利しアイリー城を出た。

・「ネッド」はグランドメイスター「パイセル」から借りた本で、ロバートの息子「ジョフリー・バラシオン」だけが金髪だと知り「ジョン・アリン」の殺害の謎が解けた。

・酔って宴会の席に現れたデナーリスの兄「ヴィセーリス・ターガリエン」は剣を持ち出し、妹「デナーリス・ターガリエン」を脅し、さらに王になる事を要求した為、ドスラク人の王でデナーリスの夫「カール・ドロゴ」に頭から金をかけられ死亡した。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第7話のあらすじ

ラニスターの名声

キャスタリーロック城主「タイウィン・ラニスター」に王都に来るよう命令書が届いた。

双子とティリオンの父「タイウィン」は<スターク家>に手を出したのはあるまじき行為だと「ジェイミー」を非難したが、「ネッド」を殺すべきだったと言う。

そして自分の軍の半数3万を与えるから、ネッドの妻「キャトリン」の故郷へ行き≪ラニスターは借りを返す≫と思い知らせろと言った。

「ジェイミー」は弟「ティリオン」の為にそこまでするのか聞くと、今すぐに家の名声を守れと話した。

王妃サーセイとネッドの思い

「ネッド」は王妃「サーセイ・バラシオン」に「アリン」の死の謎が解けたと話し、先日ネッドが目覚めた部屋で王「ロバート」に殴られた事について話しをした。

「サーセイ」は弟「ジェイミー」が自分(サーセイ)が殴られた事実を知れば「ロバート」を殺すだろうと言うと、「ジェイミー」は恋人なのか弟なのかと「ネッド」は聞いた。

「サーセイ」は<ターガリエン家>は兄弟姉妹で結婚をしたが、双子はそれ以上の関係で、2人で1つだと言う。「ネッド」は“息子「ブラン・スターク」はそれを見たんだな”と言い、「ジョフリー」の父は「ジェイミー」なのかと、尋ねた。

昔は「ロバート」を崇拝していたと「サーセイ」。続けて「ロバート」は初夜の日、自分の耳元で「リアナ」囁いたと言い、自分よりネッドの妹「リアナ・スターク」を愛していたと話した。

それを聞いた「ネッド」は「ロバート」に真実を告げるから子ども達を連れて遠くへ逃げろと。「サーセイ」はネッド自身が自分で王座に就くべきだったと言いその場から去った。

スノウはスチュワード(雑士)

北の『壁』の「ジョン・スノウ」と「サムウェル・ターリー」。見張り台に居る2人は馬に乗った兵士が帰還するのを目視した。叔父「ベンジェン・スターク」の馬だったが「ベンジェン」の姿は無かった…。 

ナイツ・ウォッチ総帥「ジオー・モーモント」がナイツ・ウォッチの宣誓の前に話をしている。

「スノウ」は以前よりレンジャー(哨士)志望だ。レンジャーになったら「ベンジェン」を探したいと言うが、自分(サム)はきっとスチュワード(雑士)だから一緒には探せないと2人で会話していた。

そしてナイツ・ウォッチの配属が発表された。その結果「スノウ」はレンジャー(哨士)ではなく、スチュワード(雑士)だった。

メイスター「エイモン」から「モーモント」直々の指名で個人雑士だと言われ、「スノウ」は「アリザー・ソーン」の嫌がらせだと言い公正じゃないと怒る。

「サム」はきっと総帥の後継者に育てたいから個人雑士なのだと、なだめる。 気を取り直し「スノウ」は昔の神々がいる場所、リアウッドにある心の木へ「サム」達と行き宣誓を始めた。

その時「スノウ」のダイアウルフ(ゴースト)が手首をくわえ「スノウ」の元へやって来る。

ロバート王の遺言

王「ロバート」が狩りで重傷を負った。酷い怪我で「ロバート」は死ぬ覚悟が出来ている様子だった。

「ロバート」は「ネット」と2人になると、自分の遺言を書かせた。“「エダート・スターク」を余の死に際し摂政及び王土の守護者に任ずる。息子「ジョフリー」が成人になるまで代理として王土を納めよ。”という内容だ。

「ネッド」は「ジョフリー」の所を≪正当な後継者≫に、書き替えた。そして「ロバート」はサインをして自分が死んだら小評議会に渡せと言い、続けて「デナーリス」の件は中止にすると話した。

部屋から出て来た「ネッド」にキングスガード「バリスタン・セルミー」は自分に非があると話すが、参謀の「ヴァリス」は誰がワインを「ロバート」に飲ませたのかと尋ねる。

ワインはロバートの従士「ランセル・ラニスター」が飲ませていた…。「ネッド」はデナーリス殺害の件はロバートが取りやめたと伝えるが、既に使い鴉が飛び立った後で遅かった。

カールの約束

ナロー・シー(狭い海の向こう側)。 王「カール」は「デナーリス」に“世界を駆けるスタリオン(雄馬)に鉄のイスは必要ない”と話し、「デナーリス」は予言で“雄馬は地の果てまで駆ける”と、2人の意見が食い違っていた。

果ては黒い塩の海だから馬は渡れないと「カール」は言って話をやめた。「デナーリス」は「ジョラー・モーモント」に「カール」の説得を頼むが断られる。

そして「モーモント」は自分宛ての手紙を確認しに行くと言ってその場から離れた。男の子が「モーモント」に近づき恩赦だと言い手紙を渡した。

「デナーリス」はお付の者と町を散歩。商人の男が「デナーリス」を呼び止め、ワイン樽をプレゼントした。暗殺に気が付いた「モーモント」が自分で味見をしろと商人に命じ暗殺阻止に成功した。

商人は捕まり「ロバート王」の仕業だと判明。「カール」は「ロバート」による暗殺未遂を怒り、息子に贈り物として黒い塩水を渡り、『鉄の王座』を与え『七王国』も与えると皆の前で約束した。

ベイリッシュの裏切り

ロバートの末弟「レンリー・バラシオン」が自分は王になれると言い出し、クーデターを起こそうと提案。「ネッド」は断り、正当な後継者はロバートの弟「スタニス・バラシオン」だとドラゴンストーン城に手紙を送る。

呼び出した「ヴァリス」がやって来た。「

ネッド」は長男の「ジョフリー」も次男の「トメン・バラシオン」も「ジェイミー」の息子で、「スタニス」に王位を継がせると話した。「ヴァリス」は「ジョフリー」に王位を継がせ、娘と結婚させて<ラニスター家>と和解しろと進言。

しかし、権力はあなたのもので後は掴むだけとも言い「ジョフリー」がダメなら「レンリー」を王座にと話す。自分に力を貸せと「ネッド」は頼むが、お金を多く払う方に付くと「ヴァリス」は言った。

「ロバート」が亡くなり「ジョフリー」と王妃「サーセイ」が「ネッド」を玉座に呼び出した。参謀の「ピーター・ベイリッシュ」に王都の守人の手配が整った事を聞き、玉座の前に参上。

「ネッド」はキングスガードの「バリスタン」に「ロバート」の遺言を渡した。が、「サーセイ」は見せてと言い手紙を取り上げ、遺言を破った。

「サーセイ」は「ロバート」に新王に忠誠を誓えば余生を故郷で送ることを許すと言ったが、「ジョフリー」に継承権はないと「ロバート」は言い「ベイリッシュ」が手はずを整えた王都の守人に王妃と「ジョフリー」を捕らえるよう命令。

しかし、予想に反し「ネッド」は「ベイリッシュ」に裏切られ、逆に包囲された。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第7話を見た感想

第7話、今回は急な展開が数多くありましたね。
<バラシオン家>の「ロバート王」、死んでしまいました…。

こんな感じで死ぬとは思っていなかったので、ビックリしました。戦争ではなく毒?この死にも<ラニスター家>が関わっているのでしょうか? 「ロバート」の死で「ジョフリー」が王様気取りで面白かったです。

<ターガリエン家>の「デナーリス」は危なく殺されそうになりました。「モーモント」が助けたけれど恩赦はどうするつもりなのか?彼は「デナーリス」に好意を抱いている様に見えますね。

「カール王」もとうとう心を決めたので、あちらこちらで戦争でしょうか?

<スターク家>の「スノウ」は雑士になりました。彼はこれからどうなるのか楽しみですね。叔父さんも行方不明のようだし…。あの手首は一体誰の…。

王都に居る「ネッド」は色々作戦を考えて頑張っていたようですが、見事に失敗しましたね。ここに来て「ベイリッシュ」に裏切られるとは、残念!お人好しが過ぎます。

さあ次回、第8話どうなっていくか楽しみです。
 

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