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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第7話<砕かれし者>のあらすじと感想

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第7話 前回までのあらすじ

・「ブラン・スターク」と「ミーラ・リード」は黒衣の騎士に助けられたが、その黒衣の騎士は、死んだはずの叔父「ベンジェン・スターク」だった。

・「アリア・スターク」は女役者「レディ・クレイン」の殺害に失敗し、「ウェイフ」(ジャクェンの弟子)に命を狙われる。

・「ジェイミー・ラニスター」たちは結束し、王妃「マージェリー」と「ロレス・タイレル」の救出を試みたが、「ハイ・スパロウ」が王「トメン・バラシオン」を取り込み失敗に終わった。

・ドスラク人の頂点に立った「デナーリス・ターガリエン」は彼らを引き連れ、ミーリーンに戻っている。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第7話のあらすじ

司祭に命を救われ生きていた、ハウンド

死んだはずの「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)は司祭の「レイ」に助けられ、生きていて、彼らの集落で大工仕事をしていた。

するとそこに<ブラザー・フット>(旗印なき兄弟団)が現れ、集落で物資を物色するが「レイ」は、ここには何もないと断る。
 

「ハウンド」は森の中での仕事を終わらせ集落へ戻ると「レイ」をはじめ、集落の者たちが何者かに殺害されていた。

「ハウンド」は斧を持ち、「レイ」たちを殺した者を追った。
 

危険が迫るオレナ、ハイガーデンへ

王妃「マージェリー」は改心したふりをして、聖堂で慈悲の書を読んでいる。

すると「ハイ・スパロウ」がやって来て、王には世継ぎが必要で王妃には義務があると言い、祖母「オレナ・タイレル」は罪人だと言って新たな流儀を教える必要があると話した。

「ハイ・スパロウ」の話しから、危険が迫っていると感じた「マージェリー」は「オレナ」に会いに行くと「オレナ」にハイガーデンに帰ることを進められる。

しかし「マージェリー」は「オレナ」に自分は王妃で王「トメン」を支える義務があると言い、逆にハイガーデンに帰るよう言った。

話しが終わり部屋から出て行く「オレナ」の手を握った「マージェリー」は彼女の手の中に紙を忍ばせた。

「オレナ」が手の中に入れられた紙を見ると、バラの絵が書かれていた。
 

野人たちに一緒に戦ってほしいスノウ

野人の戦頭「トアマンド」以外の野人たちは、自分たちが「ジョン・スノウ」の戦いに参加する理由はないと話し、自分たちが死ねば自由の民は滅びると言う。

「スノウ」は自分の戦いに加われと強制はできないが、もし自分が<ボルトン家>に負ければ、お前たちの命も危ないと言った。

「トアマンド」は、野人たちに「スノウ」は自由の民を擁護して “鴉” ども(ナイツウォッチ)に1度殺されたと言って、恩に報いなければ自分たちは臆病者で滅びても仕方ないと説得した。

すると巨人族の野人が「スノウ」と名前を呼び参加に了承すると他の野人たちも戦に参加することに理解を示した。
 

再び手を組もうと誘うサーセイ

太后「サーセイ・バラシオン」は「オレナ」の部屋に来て、孫「ロラス」を放り出し、ハイガーデンに帰るのかと聞いた。

そして自分が「ハイ・スパロウ」を引き入れ過ちを犯したことを認め、再び手を組もうと頼んだ。

しかし「オレナ」は、裸足の狂信者(ハイ・スパロウ)に投獄されないうちに腐った町を去ると言って、「サーセイ」も今すぐ町を出るべきだと話した。

息子「トメン」を置いては行けないと言う「サーセイ」に「オレナ」は「ハイ・スパロウ」に「ジェイミー」も追い払われどうやって1人で戦うのかと聞き、あなたは負けたと言った。
 

ブリンデンに和平交渉を申し入れる

「ジェイミー」と「ブロン」(元ティリオンの右腕で、今は騎士)はリヴァーラン城に着いた。

リヴァーラン城には<フレイ家>の息子たち(ローサ・フレイとウォルダー・リヴァーズ)が先にいて、「エドミュア・タリー」(キャトリンの弟でフレイ家の跡継ぎ)の名前を出し、「ブリンデン・タリー」(ブラックフィッシュ)に城を明け渡せと脅していた。

「ジェイミー」は<フレイ家>の兄弟に王の命で来たと言い、「エドミュア」に風呂と食事を与えろと命じたが、「ウォルダー」が逆らった。

「ジェイミー」は彼を殴り、今後は自分が指揮を執ると言って、「ブリンデン」に大軍を見せつけてやると言った。

<フレイ家>の兄弟がその場を去ると「ジェイミー」は「ブロン」に「ブリンデン」に和平交渉の申し入れをするよう指示した。
 

モーモント家はスターク家に協力する

「スノウ」はベアアイランド(熊の島)の女城主「リアナ・モーモント」(元ナイツウォッチ総帥モーモントの姪)に会いに来た。

「スノウ」は「リアナ」に兄「ロブ・スターク」は死んだが<スターク家>は滅びていないと言い、今こそ援助が必要で<モーモント家>の忠誠を示してもらいたいと話し、弟「リコン・スターク」が<ボルトン家>の捕虜になっていると言った。

しかし「リアナ」は他人の戦いに民や兵士を犠牲する必要があると尋ねる。

「タヴォス・シーワース」は「リアナ」に話しかけ、若くして家を継ぐことに心中察するが、これは他人の戦いではなく我々の戦いだと言い、叔父「モーモント総帥」は「スノウ」を自分の跡継ぎに選び、命に代えても正しいことを成すと思っていたと話した。

そして<ボルトン家>を駆逐し、北部を統一しなければ<夜の王>(ホワイトウォーカーの長)に勝てる見込みはないと言った。

話を聞いた「リアナ」は、代々<モーモント家>は<スターク家>に忠誠を誓ってきて、今日破りはしないと協力をすることを了解した。

そして、貸せる兵士の数は62人だと言い、1人が10人に匹敵すると言った。
 

ブリンデン、交渉を決裂させる

「ジェイミー」は「ブリンデン」と交渉するため城まで出向くと、跳ね橋が下ろされ「ブリンデン」が城から出てきた。

「ジェイミー」は「ブリンデン」にリヴァーラン城は<フレイ家>のもので従わなければ1人残さず殺すと話す。

「ブリンデン」は、ここは自分が生れた場所で死ぬ覚悟はできていると言い、明け渡す気は無いと言った。
 

2人で鉄諸島を取り戻す

鉄諸島から逃げた「シオン・グレイジョイ」と姉「ヤーラ・グレイジョイ」は部下たちを連れてエッソス大陸にあるヴォランティスに着き、売春宿で休憩をとっている。

「ヤーラ」は以前の「シオン」が必要だからしっかりしろと言い、ミーリーンに言って“ドラゴンの女王”(デナーリス)と契約を結び、鉄諸島を取り戻すぞと言った。
 

サンサ、援軍要請をする

「タヴォス」が野営場所に選んだ場所は「スタニス」と夜営した場所で、「スノウ」に周囲の山々は天然の要塞だと話す。

しかし「スノウ」は、なるべく進軍したいと言い、すぐに出発すると言った。

兵が少ないままウィンターフェルを攻めようとする「スノウ」に不安を感じた「サンサ」はベアアイランドの「リアナ」が使い鴉を持って来ているのを見て、密かに援軍を求める手紙を書き始めた。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第7話を見た感想

・第7話、各家での動きが出てきました。

<タイレル家>の「オレナ」は「ハイ・スパロウ」に狙われましたー!

孫で王妃の「マージェリー」は「ハイ・スパロウ」の言いなりになる振りをして「オレナ」を逃がせようと頑張りましたね。
 

<バラシオン家>の「サーセイ」はあっさり「オレナ」に協力を断られて、少し面白かったです。
 

<ラニスター家>の「ジェイミー」は交渉に失敗しましたが、この結果は最初から目に見えていた気がします。
 

<タリー家>の「ブリンデン」が今後「スノウ」や「サンサ」たちを助けに行くのかも気になりますね。
 

<グレイジョイ家>の兄弟は東のエッソス大陸までやって来ました。

さて2人は無事に「デナーリス」と会い協力を仰げるのか、今後が楽しみです。
 

<スターク家>の「スノウ」と「サンサ」はベアアイランドの女城主「リアナ」の協力を得ました。

でも、ほとんど「タヴォス」の力ですけど…(笑)

「リアナ」は、まさか元ナイツウォッチ総帥モーモントの姪だとは思わなかったので、色々繋がっているなと感心しました。

「サンサ」はきっと「ピーター・ベイリッシュ」に使い鴉を送ったと思いますが…どうなるでしょう。
 

<おまけ>「ハウンド」が生きていたのが、とても嬉しかったです。

「アリア」ともう一度、出会って一緒に行動して欲しいです!
 

次回は第8話です。何だかこの先を考えるとドキドキしますね。
 

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