海外ドラマのあらすじと感想を1話ごとに配信してます。

海外ドラマで一息つこう!

LOST シーズン4第13話<基地オーキッド>のあらすじと感想

更新日:

スポンサーリンク


LOST シーズン4第13話 前回までのあらすじ

頭上を飛び越えて行くヘリコプターが落とした無線機を拾ったジャックは、キーミーが島内にあるオーキッドを目指していることを知ります。

ジャックは途中で出くわしたソーヤーとテンペストを目指すと、停泊しているヘリコプターに繋がれたフランクを発見します。

一方で、救命ボートで島へ戻ったサイードは、ボートをダンに任せ、ケイトと共にオーキッドへ向かいます。

ダンは島の人々をボートに乗せて船へ向かい、人々を船に渡すと、島に引き返します。

その頃、ジェイコブの教え通りにオーキッドを目指していたロックは、オーキッドの前にキーミーの姿を見付けます。

ベンジャミン・ライナス“ベン“(マイケル・エマーソン)は、”常に計画がある“と言い、キーミーの前に進むと、キーミーに拳銃で頭を殴られてしまいます。

スポンサーリンク

LOST シーズン4第13話のあらすじ

(ジャックのフラッシュフォワード・シーズン3・22話の続き)人気のない場所にケイトを呼び出したジャックは、我々は島に戻る必要があると熱く語ります。

これを聞いたケイトはどれだけ島から戻ってきたかったか、知っているかと言い、ジャックに平手打ちを食らわせます。
 

オーキッドに到着したジャックは、キーミーたちに囚われていたと思っていたハーリーと再会を果たします。

ベンジャミン・ライナス“ベン“(マイケル・エマーソン)を捕まえることに成功したキーミーは、ハーリーを開放して既にオーキッドを去っていたのでした。
 

キーミーに連れられてヘリコプターに向かうベンでしたが、アザーズの仲間がベンを救出するために銃撃戦を繰り広げます。

ケイトが囮になり、サイードがキーミーと格闘しますが、背後からリチャードがキーミーの背中を撃ち抜きます。

ケイトたちはベンに協力した見返りとして、ヘリコプターで船まで運んでもらう約束をしていました。
 

その頃、船ではデズモンドが、船に爆薬が仕掛けられていることを見付けます。

マイケルが冷却材で時限装置を止めようとしますが、時限装置の時計は動き続けます。
 

(ハーリーのフラッシュフォワード)精神病院に入院していたハーリーを成長したウォルトが訪ねてきます。

オーシャニック6のニュースを見たウォルトは誰も自分を訪ねて来ないと言い、唯一ジェレミー・ベンサムが訪ねて来たと説明します。

更にどうして皆が嘘を付いているのかと聞かれたハーリーは答えに窮します。
 

(現在)ヘリコプターへ向かうジャックに対し、ロックは島を出ると後悔すると言いますが、ジャックはロックを相手にしません。

ヘリコプターに乗り込んだジャック達は船を目指しますが、アザーズとキーミーの銃撃戦の流れ弾がヘリコプターにあたり、燃料が漏れていました。

機体を軽くするために機内のものを捨てるジャックたちですが、ヘリコプターは船まで到着出来なさそうです。

ソーヤーはいきなりケイトにキスをして、ヘリコプターから飛び降りて海へと消えて行きます。
 

ロックとベンはオーキッドの中に入ると、ベンは作業を始めます。

ロックはベンにオーキッドのことを聞きますが、ベンはオリエンテーションのビデオを見ろと冷たく突き放します。

ビデオを見たロックは、オーキッドはタイムトラベルを実現させる装置であることを知り、ベンはタイムトラベルをするための準備をしていることに気が付きます。
 

その時、オーキッドのエレベーターが動き出し、キーミーが現れます。

防弾チョッキを着ていたキーミーは傷を負っているものの、死んではいなかったのです。

キーミーは腕に巻かれた装置を見せて、自分が心拍停止になれば、船の爆弾が作動することを伝えます。

ロックは怯みますが、ベンは“娘の仇”と言い、ナイフでキーミーを刺し殺すと、装置がキーミーの死亡を確認して爆弾装置が作動します。
 

“皆が死ぬんだぞ”とロックはベンを責めますが、ベンは“だからどうした”と答えます。

スポンサーリンク

LOST シーズン4第13話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、ベンが娘アレックスの仇を討つ場面です。

冷酷極まりないベンですが、アレックスを間接的に殺害してしまったことはショックだったようです。

キーミーを殺害して仇を討ちますが、それ以外の人間が死ぬことには全く関心がないようで、ベンらしさを見せたシーンでした。
 

それとは対照的に、墜落しそうなヘリコプターで、仲間を守るために海へ飛び込んだソーヤーは男らしい以外の言葉がありません。

最初は自分のことしか考えないソーヤーでしたが、島がソーヤーを変えたのかもしれません。

今後のストーリー展開に目が離せません。
 

スポンサーリンク

  • B!