スーツのハーヴィーの吹き替えをしている声優が恰好が良いと話題になっていますが、それ以上に注目したい点は幾つもあります。
ハーヴィーとドナの不思議な関係やマイクとの師弟関係、そしてハーヴィーが語る名言など気になる点が満載です。
ハーヴィーの恰好良い振る舞いにも注目ですが、ハーヴィーの本当の恋人は誰なのかも気になります。
スーツのハーヴィーの吹き替えをしている声優さんは?
スーツの中でも人気が高いハーヴィーですが、日本語の吹き替えをしている声優さんの声が恰好良いと話題になっています。
ハーヴィーの吹き替えを担当しているのは声優の桐本拓哉さんです。
桐本さんもハーヴィーと同じようにイケメンですが、その経歴を見るとそのイケメンぶりも納得できます。
桐本さんは役者として活躍していたキャリアを持ち、大河ドラマ“徳川慶喜”や“武蔵”に出演したこともあり、人気ドラマシリーズ“相棒”にも出演経験の持ち主です。
その特徴のある声がアニメ界の目に留まり、“名探偵コナン”、“ワンピース”“ルパン3世”などの名作で声優として活躍しています。
海外ドラマでも“ER”、”コールドケース“、”メンタリスト“など数多くの作品でも吹き替えをしています。
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スーツのハーヴィーとドナの不思議な関係
スーツの見どころの1つとして、ハーヴィーとドナの軽快なやり取りがあります。
お洒落でウィットに富んだ2人の会話は見ていて引き込まれますし、微笑ましくも感じます。
お互いに好意を持っているのは誰でも分かる2人の関係ですが、恋人関係になったことは1度もないようです。
ハーヴィーが地方検事を辞めた時に関係を持ったことはあるようですが、それ以降は2人ともそうならないように意識的に振舞っているように思えます。
ハーヴィーはピンチに陥った際、ドナとの関係を問われた時に、2人の関係は同志のようなものだと語っていましたが、あながちそれは嘘ではないようです。
ビジネスでも私生活でもハーヴィーにとってドナは欠かせない存在であることは間違いありませんが、なぜ2人が恋人関係にならないのか不思議に思います。
ハーヴィーはドナと付き合って、その関係が壊れた時のことに怯えているのかもしれません。
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ハーヴィーとマイクの関係は師弟関係?
マイクが弁護士資格を持っていないことを知りながら、ピアソン・スペクター法律事務所でマイクを雇ったのはハーヴィーです。
ドラマの冒頭ではハーヴィーが弁護士のイロハをマイクに教えて2人の関係は師弟関係に見えますが、天才的な頭脳を持つマイクは吸収が早くすぐに頭角を現します。
マイクの成長を密かに喜ぶハーヴィーは、次第に生意気な口を利くようになりますが、それでもハーヴィーは懐の深い対応でマイクに接します。
マイクの人間性に惚れたハーヴィーは、マイクと接することにより自分も成長出来ることに気付いたように思えます。
シリーズが進んでいくと、ハーヴィーはマイクの存在を認めて、友人として扱うようになります。
スーツのハーヴィーの名言は学ぶところが多い
その立ち振る舞いが恰好良いハーヴィーですが、言うことも恰好が良く名言を幾つも残しています。
その名言の中には、視聴者の日々の生活でも使える格言があるように思えます。
その中でも
“第一印象が肝心だ。新入社員の時に猛烈に働いた。その印象が強烈だったので、その後自分がどのような行動をしても、自分の能力や仕事に疑問を持つ者は居ない”
とマイクに諭しますが、これは実社会で我々も使えるのではないでしょうか?
更にハーヴィーがよく口にする名言が
“銃を突き付けられた時、自分も銃を出すか、それが出来なければ146通りのはったりを言え”
と言うものがありますが、ビジネスの場でもはったりをかますのが効果的な場合もあります。
その他にも
“ゴールは明確に”
“勝者は言い訳をしない”
など、考えさせられる名言を連発するハーヴィーは、視聴者にとっても良い先生かもしれません。
ハーヴィーの本当の恋人は誰なのか?
女性に困ることはないハーヴィーは、ドラマの中では様々な女性と付き合います。
ワンナイトラブの場合もあれば、本気になりそうな女性もいますが、本気になった相手はだれだったのでしょうか?
弁護士としてライバル関係にもあったスコティは間違いなく本気だったと思いますが、最後はマイクの将来を優先させてスコティと別れます。
ルイスの妹とも良い関係になりますが、ルイスとの約束を考えて冷たく別れを告げます。
やはりドナのことが気になるのかもしれませんが、ハーヴィーが最後に選ぶのはどのような女性なのか楽しみです。
スーツでのハーヴィーの役割
スーツの主役と言えばやはりハーヴィーだと思います。
マイクと2枚看板のハーヴィーですが、どちらかを選べと言われれば、迷いなくハーヴィーを取ります。
スーツのドラマ自体が実はマイクとの友情を通じて、ハーヴィーの成長を描いているように思えます。
ハーヴィーを中心にスーツがまわっていることは間違いありません。
まとめ
常に恰好が良いハーヴィーは、ビジネスもプライベートも完璧に見えます。
しかしその裏では人に言えない葛藤を抱えて生活しているハーヴィーですが、それを解放する役目をマイクが果たしているように思えます。
真剣な法廷闘争の場面で見せるハーヴィーの迫力のある演技は見応えがありますし、そのストーリーからも目が離せません。
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