前回までのあらすじ
ハーヴィーのもとに、ローガンが証券取引委員会に連行されたという情報が入ります。
証券取引委員会へ駆けつけたハーヴィーがローガンを開放しますが、ピアソン・スペクター法律事務所がギリス産業株を買ったことがケイヒルにバレてしまいます。
これでギリス産業株をローガンに売れなくなったハーヴィーは、買収合戦を終わらす決断をします。
ローガンを説得して、和解金を貰う代わりに買収合戦から手を引くことに同意させます。
しかし感情的になったマイクのせいで、和解はご破算になってしまいます。
その後、ハーヴィーはフォースマンに和解を持ち掛けますが、ルイスの余計な行動で上手く行きません。
ギリス産業株を手に入れたフォースマンは、マイクを裏切りローガンにその株を売却します。さらにジョナサンを裏切ったマイクを密告します。
マイクはジョナサンからクビを言い渡されますが、フォースマンがマイクを雇いたいとオファーを出します。
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スーツ(SUITS) シーズン4第7話のあらすじ
クビになったマイクは、フォースマンの下で働くか迷っています。
実績のないマイクを雇ってくれる企業は余りありません。
家を出たマイクに、車に乗ったフォースマンが話しかけます。
マイクは悪態をつきますが、フォースマンは100万ドルの小切手を渡し再度マイクを誘います。
その頃、ピアソン・スペクター法律事務所ではジェシカがルイスに近付きます。
ルイスの最近の働きに報いたいと、ジェシカは何か欲しいものはないかとルイスに尋ねます。
ルイスは事務所の共同代表にして欲しいと即答しますが、ジェシカは即座に却下します。
ルイスは他に欲しいものを考えることになります。
マイクがクビになったことをドナに聞いたハーヴィーは、マイクの自宅に向かいます。
フォースマンの下で働くことを迷っているマイクを見て、ハーヴィーは猛烈に反対します。
そして以前経歴詐称で会計事務所をクビになったスタンに、話を聞くように忠告します。
スタンに会いに行ったマイクは、スタンが自分のしたいことを見付けて幸せそうに生活していることを知ります。
帰宅したマイクはレイチェルにフォースマンの誘いを断ることを告げます。
レイチェルとの生活が一番大切であることを説明するマイクに対し、レイチェルが涙目になります。そしてローガンとキスをしたことを告白します。
それを聞いたマイクはローガンの家へ向かいます。ローガンの受け答えに腹を立てたマイクは、ローガンに殴りかかります。
顔中傷だらけのマイクはハーヴィーの自宅へ行き、手当てを受けます。
翌朝、ピアソン・スペクター法律事務所の前でマイクはレイチェルを待ちます。
レイチェルが少しでもローガンへの気持ちが残っていることを知ったマイクは、レイチェルと関係を終わらすと宣言してその場を去ります。
その足でマイクはフォースマンのオフィスへ向かいます。
自暴自棄になったマイクはフォースマンの下で働くことを決めました。
会社の入り口でマイクはルイスに出くわします。
ルイスはフォースマンと組むために契約書にサインをしたばかりでした。
フォースマンから脱税行為の共犯者に無理矢理されたルイスは、マイクにフォースマンの下で働くことを止めろと言います。
他に方法が無いというマイクに対し、ルイスは全て任せろと断言します。
そして事務所に戻ったルイスは、ジェシカから貰える褒美はマイクを再雇用することにして欲しいと依頼します。
反対しようとするジェシカが発言する前に、ハーヴィーが良いアイデアだと言い、マイクの復帰が決まります。
その晩、ハーヴィーはマイクにレイチェルを許してやることを薦めます。自宅に戻ったマイクを見たレイチェルは喜びますが、マイクは荷物を取りに来ただけだと突き放します。
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スーツ(SUITS) シーズン4第7話を見た感想
今回のエピソードの見どころはルイスの行動です。
フォースマンに関わり深みに嵌るルイスでしたが、マイクがフォースマンの軍門に下ろうとしますが、体を張って止めます。
ジェシカから貰う褒美は、当初シーラとの関係回復のための休暇にしようと考えていましたが、マイクの将来を考えてマイクのために使います。
マイクと破局して涙が止まらないレイチェルを親身に慰めたのもルイスです。
普段は本当に意地悪なルイスですが、ここぞという時には頼りになります。
今回も頼りになるルイスが何回も見ることが出来ます。
一方レイチェルは正直すぎる程、マイクに事実を伝えてしまいます。
ドナから絶対に告白するなと忠告されていたにも関わらず、全てを話してしまいます。
当然の結果としてマイクから別れを告げられますが、許し貰えると何処かで信じているレイチェルの気持ちが垣間見れるシーンは必見です。
最終的に家を出たマイクでしたが、翌日からはピアソン・スペクター法律事務所に復帰します。
事務所で顔を合わせる2人が、どのように接するか楽しみです。
読み終わったら